Daily Archives: 2017/09/13

Lies Your High School History Teacher Told You About Nukes via The New York Times

[…] We have bad news. Your teacher was wrong. Mutually assured destruction, according to a growing body of scholarship, is a myth. There is no magic theory that renders nuclear war impossible. If you don’t believe us, consider what happened … Continue reading

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復興断絶 東日本大震災6年半 つながりたい/5止 避難者と本音出し合うvia 毎日新聞

福島県いわき市にある米穀店に、本や雑貨がひしめく8畳ほどの部屋がある。地域図書館「かべや文庫」。東京電力福島第1原発事故後、原発周辺から避難した人たちと、いわきの市民が交流する場となっている。  約40年前、読書の趣味が高じて、店を夫と営む吉田まさ子さん(73)が始めた。地元の人が本を読んだり、世間話をしたりする場だったが、事故後、原発避難者も姿を見せるようになった。  まれに避難者と市民が気持ちをぶつけ合うこともある。「原発事故で家に帰れず墓参りができない」「私だって津波で家を流された。大変なのはあなただけじゃない」 […]  文庫でも、市民が集まると原発避難者への不満が出た。新居を津波で流された女性は残ったローンを支払いながら仮設住宅で暮らしているのに、近所には避難者が建てた立派な家がある。「避難者はずるい」と悔しさをにじませる女性に吉田さんも相づちを打った。  一方、避難者は古里から引き離されたつらさを打ち明けた。70代の男性は親戚から倉庫を借りて暮らし、生きがいだった農作業ばかりか、土いじりができる庭もない。「早く古里に帰りたい」と漏らし、やがて姿を見せなくなった。後日、人づてに「ふさぎ込んでいる」と聞いた。避難者がしばしば口にする「好きで賠償をもらっているのではない」との言葉も理解できた。  「悪いのは避難者でも市民でもない」。吉田さんは、いつしかそう考えるようになっていた。      ◇  全町避難が6年続いた富岡町から避難した掛田孝子さん(86)は文庫の常連だ。「ばあちゃん」と呼んでいた近所の友人と、家でお茶を楽しんでいるときに「賠償金もらってお金持ちでいいよね」と言われたという。  「せっかく仲良くなった地元の人ともめたくない」。悔しさがこみ上げつつも、口をつぐんでいたが、顔を合わせるたび賠償金の話をされた。抱えた思いを伝えてみた。  「富岡に帰れるのならそんなお金はいらない」  事故の半年前、「ついの住み家」にしようと50年以上暮らした自宅をリフォームしたこと、その家が避難中にイノシシに荒らされて深く落ち込んだこと……。  「大変だったのね。ごめん」  テーブルで向き合って気持ちを伝えたあの日から「お金持ち」とは言われなくなった。市内の復興住宅に引っ越した今も、ばあちゃんの家のそばに行けば必ずお茶に誘う。「この人とならずっと一緒に居られる」。一歩踏み出したからこそ、分かり合える関係になれた。  事故から6年半。いわきには約2万2000人の原発避難者が暮らすものの、市に寄せられる避難者への苦情は月1件ほどに減った。それでも吉田さんは両者の心に溝が残ると感じている。「遠慮していたら互いの気持ちは分からない。ときにはぶつかってもいい」。心をつなげる文庫でありたいと願う。【高井瞳】=おわり     全文

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Japan nuclear watchdog says two reactors at Tepco’s Kashiwazaki-Kariwa to stay idle — for now via The Japan Times

The country’s atomic watchdog held off certifying the safety of two idle reactors at Tokyo Electric Power Company Holdings Inc.’s Kashiwazaki-Kariwa nuclear plant in Niigata Prefecture on Wednesday, citing a lack of debate on specific safety measures taken. The Nuclear … Continue reading

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Senate Bill Would Investigate Claims Labor Dept Delayed Compensation to Nuclear Workers via The Washington Free Beacon

Whistleblowers claim Labor Dept intentionally slowed compensation in hopes claimants would die Senators have passed a bill that would launch a government investigation into allegations from whistleblowers that Labor Department officials intentionally wrote and manipulated regulations to delay and deny … Continue reading

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原発擁護派・反対派から「絶対なにか言われると思っていた」 竜田一人、『いちえふ』執筆時の覚悟 via ログミー

漫画「いちえふ-福島第一原子力発電所労働記」の作者・竜田一人氏が、毎日メディアカフェに登壇し、当時の体験を語りました。原発作業員としての日常を丁寧に描いた「いちえふ」。同会では、竜田氏が漫画を描いた背景や、福島の現在などを参加者らに解説。本パートでは、参加者からの質問に回答。『いちえふ』発売前、原発に関するさまざまな議論に巻き込まれる懸念に対して、当時の心境を語りました。 シリーズ 漫画「いちえふ」作者 竜田一人が語る「福島の今を知る3」 2017年7月10日のログ スピーカー 漫画家 竜田一人 氏【モデレーター】毎日メディアカフェ 運営事務局 冨永 氏 (略) 竜田 割と聞かれるんですよね。「推進ですか、反対ですか」って感じでね。もう、それに関しては、なにかを言ってしまうと結局、あいつはどっち側だってくくられたり、その言葉の端っこを切り取ってなにかの主張に、どっちかの陣営かに都合よく使われたりするので。基本的にそれに関しては、ノーコメントということを貫いております。冨永 はい。恐らくご自身がご出身なのか、親族のどなたかが福島にいらっしゃるっていう方からのご質問なんですけども、テレビの天気予報、浜通り、中通りなどの、今日の天気はこうですよっていう情報のほかに、今日の放射線量もある。それ、どう思いますか。竜田 だから、それは知りたい人はいますよね、気になる人。そういう人が知りたいと思ったら、アクセスできるところにデータを置いておくことが大事だと思います。 誰かが勇気を出せばやめることができる 誰でも見られるところに、最新のデータを、なるべくわかりやすいかたちで詳しく置くというのが大事だと思いますけれども、もういい加減、どうせなんの変化もないんだから。でも、あれをやるのは時間の無駄だし、それをいつまでもやってることによって、さっきの風評みたいな話ですけども、危険だからやってんじゃないのっていう見方を、どうしてもされちゃうので。 (略) 反対のほうに逃げちゃった人からは、東電の回し者みたいな言い方、あるいはもっと陰謀めいたうわさとか流されるだろうなっていうのは、もう最初から覚悟してましたから。案の定そういうのが起こっても、最初からとくに危惧しませんでした。言いたいやつには言わしとけですね。質問者1 自分もそういうスタンスで。ただもう被爆とかに関しては、JCOの臨界が茨城にあるから、今さら知ったことではないって。要するに、1つ2つや変わらないから、そんなに別にいいかっていう感じです。竜田 よくはないですけどね。まあ、あまり気にしないのもよくはないですけど。でも、そういうことですね。結局、世間で騒いでる数値っていうのは、実際に体に影響が出る数値よりも低い数値で、ごちゃごちゃ言ってるわけで。それに関して、いちいち気にしてもしょうがないっていうことですね。 (略) そんなんで、それぞれができることを好き勝手にやってるのが……だいぶボランティアの活動も減ってきて。震災発生直後、あるいは、その何年間後までは来たり出たりしてたやつとか、いっぱいいたんだけども、もう今はあまりいなくなっちゃったんで。逆に、あの当時「被災地に力を!」とか言っていたミュージシャン連中は、今こそ行ってはどうかなと。お前らの情熱は今はどうなってるんだいう気がします。(会場笑) 冨永 週末行かれてたのは、twitterで拝見してて。多少ギャラ的なものって出てるのかなと思ったら、身銭で行かれてるんですよね。 竜田 ただ遊びに行ってるだけですから。 全文は原発擁護派・反対派から「絶対なにか言われると思っていた」 竜田一人、『いちえふ』執筆時の覚悟 

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Activist posts billboard warning about Seabrook nuclear plant via Wicked Local

Rowley activist and presidential candidate and nuclear safety activist Steve Comley Sr. has spent decades challenging the Seabrook, N.H., nuclear power plant about safety concerns, and now he has upped his effort in big, bold letters. Comley and his non-profit … Continue reading

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被ばく線量「はるかに低い」 第1原発事故、チェルノブイリと比較 via 福島民友

 国内の科学者を代表する機関「日本学術会議」は、東京電力福島第1原発事故に伴う放射線の子どもへの健康影響を巡る知見を整理、分析した報告書をまとめた。1986(昭和61)年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故と比べて被ばく線量がはるかに低いことを示した上で、不安解消に向けたきめ細かいコミュニケーションの必要性を指摘した。 報告書は、学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会がまとめた。福島第1原発事故による放射性物質の総放出量(ヨウ素換算)は、チェルノブイリ事故の約7分の1で「ベラルーシやウクライナの避難者集団の平均被ばく線量と比べると、はるかに低い」とした。 その上で胎児への放射線影響について、死産、早産、低出生時体重、先天性異常の発生率に事故の影響が見られないことが証明されていることを指摘した。 福島県が行っている県民への甲状腺検査を巡る議論についても整理、分析した。 過去に韓国で超音波による大規模な検診を行った際、甲状腺がんの発見率が英国の15倍、米国の5~6倍と大幅に上昇したことに言及。甲状腺検査で見つかったがんについても、地域差や外部被ばく線量の違いによる発見頻度に異常な差はなく、精度の高い集団検査が初めて実施された「スクリーニング効果」の影響を指摘している。 続きは被ばく線量「はるかに低い」 第1原発事故、チェルノブイリと比較

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福島終わってないのに… 規制委の東電「容認」に怒り via 朝日新聞

 「福島で未曽有の原発事故を起こした東京電力に再び原発を運転する資格はあるのか」――。東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働審査で、原子力規制委員会は13日、条件付きで適格性を認めた。事故から6年半。原発の再稼働につながる判断に傍聴人や地元からは反対の声が上がった。 「私が思っていたことをだいたいカバーしてくれた」。午前11時22分、規制委の田中俊一委員長がこう述べ、東電に対して条件付きで適格性を認めることが決まった。委員長以外の4委員もいずれも了承した。 「福島の人をどう思っているのか」。定例会の終了後、傍聴席にいた女性が声を上げたが、田中委員長らはそのまま退室した。 (略) 規制委が入る都内のビル前では午前10時ごろから抗議行動が始まり、昼過ぎには約40人が参加。「原発反対!」と書かれたボードを手に、「柏崎刈羽の再稼働を許さないぞー」などとシュプレヒコールを上げた。 「再稼働阻止全国ネットワーク」のメンバーの木村雅英さん(69)は「審査の過程でも、免震重要棟の耐震性不足を隠していたことが明らかになっており、東電の体質は変わっていない。再稼働を認めることは、東電をはじめ電力会社の事故責任を不問にすると国がお墨付きを与えることになる」と訴えた。 また、立地する新潟県柏崎市で活動する脱原発グループの中心メンバー、竹内英子さん(48)は「2日前に原子力規制事務所を訪ね、審査書案とりまとめの見直しを求める要望を原子力規制委員長あてに出したばかりだ」と指摘。「地元で東電体質への不安がうずまいていることを、規制委はどう考えているのか」と憤った。(志村英司、多田晃子、渥美好司)   ◇ 《NPO「原子力資料情報室」の山口幸夫共同代表》 十分な審査とは到底思えない。東電の「経済性を優先させない」という言葉は、トラブル隠しの歴史を考えると非常に疑わしい。また、技術力に関する評価も甘い。いざという時に冷却装置が機能するのかなど、安全性を複数の機関でチェックするのが福島事故の教訓だったはずだが、なされていない。 全文は福島終わってないのに… 規制委の東電「容認」に怒り

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