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Monthly Archives: April 2015
世界で話題 福島第一原発作業員漫画家 竜田一人氏 激白「今、”1F”で起こっていること」via 日刊大衆
(抜粋) 昨年4月、2012年6月から同年末まで原発作業員として従事した経験を綴った漫画『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)』を上梓した竜田氏。同作は国内メディアだけでなく、海外でも特集をされるなど、大注目を浴びた。 「単に、ちょっと変わった”職場”で働いているだけです」 と、淡々と話す竜田氏は、2014年の夏と冬に約1年半ぶりの福島第一原発入りを果たし、作業員生活を再開。 そこでまず目を引いた大きな変化が、東日本大震災発生時、水素爆発を起こして大破し、瓦礫まみれになっていた「3号機原子炉建屋」だという。 「3号機の上の瓦礫が、見事に綺麗になっていましたね。あそこは基本的に人が登れない場所で、無人の重機を遠隔操作しながら膨大な瓦礫を片付けたんです。 すごいことですよ。そして4号機には建屋カバーまでついて、燃料の取り出し工程に入っていました。工事が着実に進んでいることが目に見えてわかり、嬉しく なりました」(竜田氏=以下同) 変化は現場で働く作業員の数にも及ぶ。 「前回は、一日の作業員数が約3000人だったのが、今では6000人にのぼるといいます。休憩所は、時間帯によっては座る場所もないくらい混んでいますよ」 (略) しかし、彼ら作業員が毎日、地元のうまい飯にありつけるかと言えば、そうではない。 「最もよく行く店は?」 という質問に、 「う〜ん……コンビニかな」 と竜田氏が答えたのが象徴的だ。 「まあ、店がないですからね……。楢葉町周辺の昼時のコンビニの盛り上がりは、尋常じゃないですよ。駐車場は満車、レジは長蛇の列、店から人があふれ返っていますからね。だから、コンビニは、新しいのができていっていますね」 賃金面の事情も聞いた。 「事故直後から数か月間は、”その間に働いた給料で新車を買った”という人がいたようですが、今は無理ですね。高線量な場所での業務の給料は高いですが、年間に浴びられる放射線の量は決まっていて、規定量を超すと翌年の4月まで働けなくなりますからね」 かつては、高給現場で働き続けるためにAPD(線量計)に細工をして、線量をごまかす作業員もいたと報じられたが、 「APDを鉛のカバーで覆うとごまかせるという噂ですよね。でも、その気持ち、わからないでもないんです。50ミリシーベルト(放射線作業従事者の年間被曝の上限)を浴びようが、体に影響がないのはわかっているので。 (略) 「たとえば、白血病を発症した場合の労災認定基準が”年5ミリシーベルト以上の被曝”ですが、それは労災の認定基準なだけで、それだけ浴びたら病気になる という意味ではありません。すぐに”あなたたちは病気になる”とする見方は、原発作業員や福島の住民に対して、”無意識の差別”を振りまいているというこ とを自覚してほしいです」 全文は世界で話題 福島第一原発作業員漫画家 竜田一人氏 激白「今、”1F”で起こっていること」
Chernobyl fires threaten release of radioactivity equivalent to major nuclear accident via Greenpeace
The fires first reported in the Chernobyl region on April 26th (the anniversary of the 1986 accident) threaten a major release of radioactivity, warns Greenpeace. If the fires spread to the heavily contaminated forests and land areas around the Chernobyl … Continue reading
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Tagged fire, health, Radiation exposure, Russia/Ukraine/Chernobyl
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「フクシマ事故があっても原発が一番安い?」ヘソで茶を沸かす経産官僚の茶番劇 via 小坂正則の個人ブログ
(抜粋) これほど無知蒙昧な経産官僚に真面目に付き合う御用学者も立派なもんだ 経 産省の資源エネ庁の「発電コスト検証ワーキンググループ」の議論をもとに、2014年と2030年の電源別の発電コスト4月27日に発表しました。そして 28日には同じく、経産省・資源エネ庁の「長期エネルギー需給見通し小委員会」が2030年の電源構成比率で原発を20~22%再エネを20~24%の目 標とすることなどを決めたと各紙が伝えています。安倍政権が動かせる原発を全て動かしても40年廃炉を実施すれば2030年には10%そこそこしか残って いないはずです。それなら20年の延長も行って、新規原発も建てると言うのでしょう。その理由が前日発表した原発は安定的なベースロード電源で、しかも二 酸化炭素を出さないからだそうです。 (略) これは40年間一回も事故を起こさないで、設備利用率が80%と、定期検査以外は常に動いているような運転実績の原発の発電コストだそうです。実際にはそんな原発は1つもありません。 2011 年の福島原発事故以後、民主党政権がその年に出した原発の「社会的コスト」を含めたというものが、8.9円です。それでもどういうわけか原発が一番安いの です。そして今回の自民党政権下における2030年のコストが10.1円だそうです。その内訳を紹介しています。基礎コスト(私的コスト)が6.4円と少 しだけ上げています。そして追加的安全対策0.6円。(これは新規制基準のための補修費ですかね)それに再処理費1.5円。(六ヶ所村核燃料サイクル再処 理費用19兆円だそうですが、ここで処理できる量は日本の原発から出るゴミの半分だけです。全処理するならもう19兆円が必要です)事故処理費が0.3 円~だそうです。「~」が味噌です。福島原発事故の保障費を9兆円くらいを見越したものと思われますが、これは全くのデタラメです。だって、これから40 年以上かかって事故収束させるには50兆円とも100兆円とも言われているのです。 そして、一番抜けているものがあります。バックエンド費用です。つまり10万年も20万年も地下処分にして、もし、不都合があったら掘り出して移し替えるというのですが、その費用がいくらかかるか分からないので、この中には入れていませんよ。 (略) 立命館大学の大島教授がもうウソをばらしています 大 島教授の著書「原発のコスト」岩波新書760円(税別)を読んでももらえば一目瞭然です。17.2円と原発は発電施設の中で一番高いのです。大島教授は揚 水発電を原子力の発電コストに入れました。だからそれ以外の水力のコストが一気に下がって、7.3円です。そして電源開発促進税(電気料金に課金されてい る税金)も原発を作るための交付税ですが、年間約4000億円も発交付金ですから原発の社会的コストです。それに高速増殖炉「もんじゅ」2.1兆円も原発 関連研究施設ですからこれもコストです。それに再処理費は半分しか大島教授の入れてはいませんし、バックエンドコストはいくらになるか分からないので 17.2円の中には含まれてはいません。(詳しくは岩波新書を買って読んでください。)それなのに安倍政権はなぜ原発をしゃにむに動かしたがるのでしょうか。それは核兵器の技術を持っていたいからですし、原発は核兵器の原料製造器として第三世界に売り込めるからです。もう一つは米国の要求もあるからでしょう。 (略) こんなウソを徹底的に追及しない国会議員もだらしないが、マスコミの弱腰もだらしない。いま最も安倍政権のウソを追求しているのは日刊ゲンダイです!頑張れ日刊ゲンダイ!東京新聞!週間金曜日!朝日、毎日etc……。 全文は「フクシマ事故があっても原発が一番安い?」ヘソで茶を沸かす経産官僚の茶番劇
Forest Fire Near Ukraine’s Chernobyl Nuclear Zone Under Control: Prime Minister via The New York Times
KIEV — Ukrainian fire fighters have contained a large forest fire that threatened to spread toward the abandoned Chernobyl nuclear power plant and radiation levels in the area are normal, Prime Minister Arseny Yatseniuk said on Wednesday. The blaze in … Continue reading
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Tagged fire, health, Radiation exposure, Russia/Ukraine/Chernobyl, Safety
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チェルノブイリ原発近くで森林火災 via TBS News
(抜粋) ウクライナ当局によりますと、86年に爆発事故があったチェルノブイリ原発の近くで、これまでに森林など320ヘクタールが燃えました。鎮火に向かって いて原発まで被害は及ばないということですが、原発の周囲30キロの立ち入り禁止区域ではいまだに高い放射線を出している場所もあります。 放射性物質の拡散を懸念する声に、ヤツェニュク首相は、これまでのところ、「周辺の放射線量に変化はない」としています。火災については放火の可能性が指摘されています。 全文は チェルノブイリ原発近くで森林火災
チェルノブイリ原発事故29年、廃炉の行く末は見えず via TBS News
ウクライナのチェルノブイリ原発が爆発事故を起こしてから29年目を迎えましたが、原発の廃炉作業が未だに目途が立たないなど、問題は山積みのままです。 ウクライナ北部では26日未明、移住した元原発職員らが追悼式典を開きました。29年前、チェルノブイリ原発の4号機が緊急停止の実験中に爆発しました。当時、原発の職員だったゲンナディさんは事故後、奥さんと処理作業に当たりました。 「作業で、せきをするたび、血が出ました」(元原発作業員 ゲンナディさん) 「甲状腺がんを手術で摘出しました」(元事故処理作業員 バレンチナさん) 4号機には炉心から溶け出た「象の足」と呼ばれる核燃料などが手つかずのままです。今回、4号機の入り口に立ち入りが許可されました。 「チェルノブイリ4号機の建物の内部です。手元の線量計を見ますと、毎時7マイクロシーベルトという、高い放射線量を示しています」(記者) 4号機には合わせて19万トンもの高レベル放射性廃棄物があり、廃炉に向けて、こんな計画が進んでいます。 「高さ109メートルの新しいシェルターです。これを200メートルスライドしまして、あちらの事故を起こした4号機をすっぽり覆ってしまうというプロジェクトです」(記者) 続きはチェルノブイリ原発事故29年、廃炉の行く末は見えず
Austria, backed by 159 nations, calls for ban on nuclear weapons via Reuters
(Reuters) – Austria on Tuesday called for banning nuclear weapons because of their catastrophic humanitarian effects, an initiative it said now has the backing of 159 countries. Austrian Foreign Minister Sebastian Kurz was speaking at the five-year review conference of … Continue reading
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Tagged Austria, NATO, Nuclear Weapons, the nuclear Non-Proliferation Treaty (NPT), U.S., UN
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放射性物質の水掛かる=作業員3人、島根原発-中国電 via 時事ドットコム
中国電力は28日、定期検査中の島根原発1号機(松江市)で、協力会社の男性作業員3人の顔と足に、放射性物質を含む水が掛かるトラブルがあったと発表した。 (略) 中国電によると、1号機原子炉建屋地下で22日午後1時50分ごろ、ポンプとホースの接続部分が外れ、水が約4リットル放出された。3人は空調設備で生じた結露水や配管などから抜いた水をためたタンクから、ポンプで別のタンクに移送する作業をしていた。 3人の顔と足に掛かった水からは、1平方センチメートルあたり最大4ベクレルの放射能が測定された。全員作業服を着ていたため、水は足に直接掛からなかった。顔はマスク外側の頬に水が掛かったが、人体に影響のある汚染は確認されていないという。 全文は放射性物質の水掛かる=作業員3人、島根原発-中国電
被爆者、米の放射能被害者と交流 ウラン鉱山の先住民 via 西日本新聞
【チャーチロック共同】訪米中の被爆者川副忠子さん(71)は24日、ニューメキシコ州のウラン鉱山を視察し、放射能被害を訴えている先住民と交 流した。「核実験場やウラン採掘、原爆、原発事故のヒバクシャは同じ痛みを抱えている」。27日から核拡散防止条約(NPT)再検討会議(略)で、原爆を含めたあらゆる核の被害を伝えるつもりだ。 二つのウラン鉱山に挟まれたチャーチロック地区の村に暮らすナバホ族の女性イディス・フッドさん(63)は「鉱山で働いていたが、健康被害の危険があるとは知らなかった」と話す。2006年に悪性リンパ腫が見つかった。 全文は被爆者、米の放射能被害者と交流 ウラン鉱山の先住民
福島第1原発で命を落とした釣さんの勇姿 - 1F殉国者に黙祷 via TOCANA
(抜粋) ■ISによる日本人拘束事件の前日、釣さんは亡くなった 前回の記事でも 伝えたが、1月19日は、湯川遙菜氏と後藤健二氏の人質動画が公開された日の前日だった。その日の9時6分ごろ、Jタンクエリア用雨水受けタンクN0.2 の内面防水検査を請け負ったゼネコン大手、安藤ハザマの社員釣幸雄さんが、タンク内が暗かったことから天板部から太陽光を入れようとマンホールの蓋を動か したところ、その五十一キロという重量を支えきれず、もろともタンク内へ十メートルの高さを墜落した。 以下、1F内ER(緊急救命室)の所見。左気胸、左四・五・六肋骨骨折、右恥座骨骨折、不安定型骨盤骨折、左大腿部転子部骨折。1F内ERへの搬送時には意識があったという。 ■パフォーマンスのために設置された矛盾だらけの部門 さて、僕は除染ロボットの子守をやる前、1年以上にわたって「車両サーベイ」という部門にいた。この部門は、あらゆるヒトや物の出入りが厳しく制 限されている管理区域の境界で、日に500台を超えることもある工事車両の退域時に車体と運転手の汚染の有無を測定し外部流出を防ぐという守衛的モニタリ ングの業務であるが、それは実に建前にすぎない。それはとてもモニタリングと呼べた代物ではない自己矛盾をはらんでいるのだ。マスク、タイベック、下着、軍足といった管理区域外への持ち出しが原則禁止されている東電提供の装備品を車内に発見しては投げ出して無慈悲に没収するという見事な〝東電の犬〟を演じてみせる業務、それが車両サーベイだ。 この業務は震災収束後も遙かに続く復興ロードマップ上の短期的重大目標である「東京オリンピック」の成功を睨みつつ、構内環境や安定化事業の安全と機動性を確保する必用から、事故当初の非常事態の無秩序を労働法規の支配下の〝平常運転〟可能な“てい”に現場を適法化するため設置された法定ガイドラインの遵守を担保する要件のひとつであった。 東電が責任を負う安全対策というアリバイ工作部門として、対外パフォーマンスを演じると同時に、環境や事業の進捗、外部の目に対応して、東電の都 合次第で伸縮自在に運用される詭弁のツールであり、要は非常に矛盾に満ちた現場だった。日本の原発という、そもそもの存在論を顧みれば、存在する限り矛盾 は不可避であるどころか、矛盾であることがその存在目的でもあるのだ。この部門は原発事故現場でしか存在し得ず、また安定化プロセスの初期段階にしか必要 とされない、世界唯一の新設業務であり、矛盾だらけの原発業界の中でも特に矛盾だらけの1Fを象徴する滑稽な縮図だった。 (略) 釣さんは毎日個人線量計を鳴らしながらやってくる。といっても線量オーバーという意味ではない。個人線量計には、1F構内に原則として九時間以上滞 在することを禁ずる法令に従って制限時間が近づくと鳴動する機能があり、彼はいつもぎりぎりの時間に帰宅手段のデミオをサーベイしに来るのである。車に汚 染があれば除染を終えないと構内から出せないというのに、それを見込んでいるとは到底考えられないぎりぎりの時間にサーベイしに来る。汚染の可能性が高い 現場を移動する車両は構内保管し、通退勤には巡回バスなど別の車両を利用するのが常識だが、彼は現場車で入退域し続けた。一度アラームが聞こえない日が あって、退域時間はいつも通りなのに珍しいと伝えたところ、途端に彼は血相を変えて線量計を置き忘れた休憩所へ戻っていった。言うまでもなく構内では線量 計を肌身離さず持っていないと法令違反である。 運転者が身体サーベイ場へ移動するため降車する際には靴カバー着用が義務付けられているが、1F初心者がそれを怠りがちなのは無理もなく、その 際、乗車する足裏をサーベイメーターで測定し、次回からの靴カバー着用をお願いするのだが、釣さんは次回も靴カバーを忘れて直降りし、その後一週間ほどし ていま一度忘れた。 全文は福島第1原発で命を落とした釣さんの勇姿 - 1F殉国者に黙祷