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Monthly Archives: April 2014
【特報】推進一色に変化の兆し 函館市の原発反対訴訟に揺れる大間via 東京新聞(No Nukes 原発ゼロ)
電源開発(Jパワー)が建設を進める大間原発の地元・青森県大間町に動揺が広がっている。津軽海峡を挟んで対岸の北海道函館市が、建設差し止め訴訟を起こしたからだ。推進の立場を維持する町民の多くは反発するが、函館とは経済的なつながりが強いだけに、町や経済界は複雑な心境ものぞかせる。数少ない脱原発派は、頼もしい援軍の登場に勢いづく。現地を歩いた。(荒井六貴) […] 海産物の仕入れに向かう大間町の土産店経営の女性(62)は、函館の提訴について「函館は、大間原発の前に、北海道の泊原発を責めたらどうだ。夫はマグロ漁師だけど、マグロだけでやっていけない。孫も原発で働いている」と憤る。函館の病院に通院中の無職女性(85)は「原発はおっかないけど、仕事がなくなったら、困んでねえの」と不安げだった。 原発マネー頼みの町財政は岐路に立たされている。町は当初、原発の稼働で約数百億円の固定資産税収入を見込み、消防署や防災無線の整備に充てることなどを計画していたが、福島事故で頓挫した。一般会計予算の規模が約40億円の町にとっては大きな痛手だ。 原発の建設現場で働く作業員約700人のうち、4分の1ほどを町民が占める。原発計画がつぶれれば、雇用の柱が失われる。 しかし、町や経済界は函館との摩擦は避けたい。赤字のフェリー航路の維持や観光客の呼び込み、函館のイベントでの特産品販売…。函館に経済面で依存してきた経緯があるからだ。 原発誘致を主導してきた大間町商工会の和田昭博事務局長は「早く原発を稼働させてほしいが、函館との関係は今まで通りの形でいきたい。提訴については何も言うことはできない」と困惑気味だ。 […] 反対派の町民らでつくる「大間原発に反対する会」代表の佐藤亮一さん(78)は「大間とのつながりが深い函館が、刺激を与えてくれた意味は大きい。勇気づけられる」と歓迎する。 町民の会員は現在、佐藤さんを含む3人だけだ。町議会が1984年に原発誘致を決議したころは、前身の反対団体に200人ほどが参加していたが、高齢化や、推進派の切り崩しで衰退していった。佐藤さんは「われわれも廃止に向けて運動を盛り上げていきたい」と脱原発派の立て直しに意欲を示す。 大間漁協内で反対を唱えてきた漁師の近江松夫さん(70)も「函館を応援したい。大間ができないことをやってくれた」とエールを送る。 人口約5900人の町は、マグロやウニ、タコ、コンブなどの漁業が基幹産業だ。700人超の組合員を擁する大間漁協内で反対の声が強まれば、脱原発運動は一気に盛り上がる。「おれらも、黙っては、おられん。漁協を動かそうとも考えている。原発ができれば、温排水で海の姿が変わるかもしれない。海産物の風評被害も心配だ。町民みんなが、原発に賛成していると言われるのは、頭にくる」(近江さん) 大間で原発反対と言えば、「あさこはうす」だ。大型クレーンが横付けされる原子炉建屋から約250メートル先の民家である。住人の小笠原厚子さん(59)は「対岸の函館が頑張っているから、近くの自分も頑張らなきゃ。ほかの自治体も『よし、おらたちも』と思ってほしい」と力を込める。 原発の用地買収に応じなかった母親の故・熊谷あさ子さんが2005年、材料を運び込んで建てた。コンブ漁などもしていたあさ子さんは、地元で無視されたり、土地を手放すよう脅されたりもしたが、「豊かな海を守る」との信念は崩れなかった。 […] <デスクメモ> 「あさこはうす」の小笠原厚子さんは「手紙を送ってください」と呼び掛けている。郵便物があれば、配達の人がやってくる。人が暮らしている証しとなる。電力会社が通り道を封鎖しにくくなる。年賀状の余りなどがあれば、〒039 4602 青森県下北郡大間町字小奥戸396 「あさこはうす」へ。
Baseball tournament seeks alternate location over radiation concerns via Fox2 Now
A huge tournament is up in the air at the Bridgeton Municipal Athletic Complex this weekend days after residents say high levels of radiation turned up in a drainage ditch there. The residents who conducted those tests tell us they … Continue reading
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Tagged Bridgeton Landfill, health, nuclear waste, Radiation exposure, St. Louis
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東電の13年度経常利益1014億円、工事先送りなどで3年ぶり黒字via ロイター
東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、2014年3月期の連結経常損益が1014億円の黒字になったと発表した。原発が全基停止する中で、円安により燃料費は過去最高になったが、修繕工事の繰り延べによるコスト計上の先送りなどにより、3年ぶりの経常黒字を確保した。 広瀬直己社長は記者会見で、14年3月期の経常黒字化について、「3年連続の赤字は避けたいと言ってきた。1年間、徹底的な経営合理化に取り組んだ」と強調した。14年3月期は修繕費を前年比で851億円削減したほか、2012年9月に実施した電気料金の値上げ(家庭向けで平均8.46%)の年間での効果が2340億円に上った。 […] 東電の数土文夫会長は3月末の会見で、柏崎刈羽原発の再稼働がなければ年末までに電気料金の再値上げを判断する意向を示した。 全文を読む。
【イベント】講談で考える 憲法、脱原発 チェルノブイリの実話が基via 東京新聞
県内の平和団体、労働組合など約五十団体で組織する実行委員会の主催。神田さんは広島の原爆の悲惨さを伝える講談「はだしのゲン」などを通じ、戦争を放棄した憲法九条の尊さを訴えてきた。 東京電力福島第一原発事故で、故郷の福島県いわき市が巻き込まれてからは、脱原発への思いを発信し続けている。 今回演じる講談は、チェルノブイリ原発事故で消火活動に当たり、二週間後に苦しみながら亡くなった消防士を、新婚の妻が妊娠を隠して悲痛な看護を続ける実話を基にしている。 […] 集会参加には協力費の五百円が必要だが、十八歳以下は無料。事前予約は必要ない。 問い合わせは、法律事務所コスモス=電027(256)8910=へ。 全文を読む。
反原発デモの市民ら幹線道路を占拠、警察が放水で強制排除/台湾viaマイナビニュース
立法院の占拠騒動後、台湾で市民らによる「第4原発建設」の中止を求めるデモ活動が活発化している。26、27日の両日には大規模な抗議デモが行われ、台北市の中心部にあたる台北駅近くの道路を数万人の市民が占拠し、28日には警察が放水車などで強制排除を行った。建設中の第4原発の廃止を要求するため無期限ハンストに突入した野党元党首らの行動に呼応する形で、市民らによる反原発運動が激化している。 […] ■市民ら要求の「廃止」と異なる、政府の「停止」発表 与党・国民党は27日、「第4原発の1号機は、安全検査が終わり次第、稼働を凍結し、2号機は工事を停止。今後の運転の可能性については住民投票で決める」と発表。しかし、28日朝、江宜樺行政院長(首相に相当)が政府側の代表として記者会見し、「これらの方針は、第4原発のプロジェクト中止や廃止を意味するものではない」と述べ、「民意によって決まる前に、この方針を固める」とした。 しかし、地元誌「天下雑誌」が28日に発表した調査によると、58.7%の市民は「第4原発は中止すべき」と答え、65.3%は「政府は第4原発を安全な施設として建設するとは思えない」と回答している。馬政権が民意を無視し、国家権力を使って民衆に対抗していることが再び明らかになった。 全文を読む。
<小出裕章さんに聞く>福島第一原発、廃炉に向けた石棺化は有効か via アジアプレス・ネットワーク
福島第一原発事故から3年が経過し、関連報道は日増しに減っている。果たして福島の現状は、廃炉作業に向けた見通しはどうなっているのか。廃炉の方法の一つである「石棺化」について、京都大学原子炉実験所・助教の小出裕章さんに聞いた。(ラジオフォーラム) ◇廃炉には労働者の多大な被曝がともなう ラジオフォーラム(以下R): 2013年の終わり頃から、自民党幹部、政権内部で、福島第一原発周辺地域の避難者の帰還政策を改めるという発言が出てくるようになりました。 茂木経済産業大臣は11月に行った会見で、「(元の住居に)戻らないと考えている方、判断に迷っておられる方も多数いる。政府として様々な選択肢を提示し ていくことが重要だ」と述べました。自民党の石破幹事長は札幌市内の討論会で、「『この地域は住めません、その代わりにこのような手当てをします』といつ か誰かが言わねばいけない時期は必ず来る」と。つまり、民主党政権時代は現状を帰還にむけた準備段階としていたわけですが、これを改めるということです。 小出さんはどう思われましたか。 小出:当たり前のことですが、猛烈に汚染されてしまっている地域が既にあるわけで、そういうところに人々が帰れ ないことは事故の直後から分かっていました。なんで、3年も経った今頃になって言い出すのか。これまで3年間、ふるさとを追われた人々の苦労が一体、どれ ほどのものだったのか改めて考えてしまいます。 もっと早く「ここは帰れない」と言って、まるごと生活を補償する、移住をさせる、コミュニティごとどこか別の場所に街をつくるということを本当は日 本の国がやらなければいけなかったのですけれども、今になってしまいました。そういう決断をするのであれば、一刻も早く人々を、きちんと生活ができるよう にするべきだと思います。 全文は<小出裕章さんに聞く>福島第一原発、廃炉に向けた石棺化は有効か<要有料登録> ※小出さんの音声をラジオフォーラムでお聞きになれます。 ◎ラジオフォーラム(http://www.rafjp.org/)
原発取材後に原因不明の鼻血描写 「美味しんぼ」に「風評被害」と批判相次ぐ via msn.産経ニュース
小学館の漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の5月12、19日合併号(4月28日発売)に掲載された人気漫画「美味しんぼ」で、東京電力福 島第1原発を訪れた主人公らが原因不明の鼻血を出す場面が描かれ、「風評被害を助長する内容ではないか」などとする批判が相次いでいることが分かった。 編集部は「鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図はありません」などとするコメントを同誌のサイトで発表した。 掲載されたストーリーは、主人公の新聞記者らが同原発の取材後に鼻血を出したり疲労感に見舞われたりする描写の後、井戸川克隆・前福島県双葉町長が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」と明かすという設定。 一方で、主人公を診察した医師は「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と話す場面もある。 同編集部は「鼻血や疲労感は綿密な取材に基づき、作者の表現を尊重して掲載した。取材先や作者の実体験について、医師に見解を問う展開となっている」とし た上で、これまでの連載では、検査で安全と証明されている食材を無理解で買わない風評被害を批判してきたと説明している。 続きは原発取材後に原因不明の鼻血描写 「美味しんぼ」に「風評被害」と批判相次ぐ 当サイト既出関連記事: 「美味しんぼ」に「風評被害を招く」と批判 スピリッツ編集部がコメント via ねとらぼ 「美味しんぼ」原発問題に挑戦? 事故に揺れる福島県の食事情を描いて波紋 via J-CASTニュース
トリチウム濃度が上昇=地下水バイパス井戸上流-福島第1 via 時事ドットコム
東京電力は30日、福島第1原発で汚染前の地下水を海に放出する「地下水バイパス計画」のくみ上げ用井戸の上流で、放射性物質のトリチウム濃度が4月中旬から上昇傾向にあると発表した。 (略) 東電によると、上昇が見られるのは8月に300トンの高濃度汚染水が漏えいしたタンク近くの観測用井戸で採取した地下水。12カ所のくみ上げ用井戸より山 側にあり、距離は最短で約100メートル。4月16日時点で1リットル当たり4500ベクレルだったトリチウム濃度が28日に同7700ベクレルまで上 がった。 全文はトリチウム濃度が上昇=地下水バイパス井戸上流-福島第1
Hiroshima, Nagasaki mayors seek early abolition of nuclear weapons via The Japan Times
NEW YORK – The mayors of Hiroshima and Nagasaki reiterated their calls Tuesday for international efforts to eliminate nuclear weapons. “Even now, after a quarter of a century has passed since the end of the Cold War, there still exist … Continue reading
Protesters Face Water Cannons to Bring Halt to Nuclear Plant via Common Dreams
Police in Taiwan shot water cannons on anti-nuclear protesters Monday following a weekend in which the power of throngs of demonstrators brought the construction of a controversial plant to a halt. On Sunday as many as 50,000 protesters poured into … Continue reading