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Monthly Archives: August 2022
Fukushima Plants Showing ‘Unusual Growing Patterns’ as Residents Return via Newsweek
Japan’s Fukushima, the site of the world’s second-worst nuclear disaster, is showing “unusual growing patterns” among vegetation in the area because of the radiation contamination. […] Over 300,000 people were forced to evacuate their homes, and an exclusion zone had … Continue reading
政府の原賠審、事故後初めて被害者と意見交換 「故郷が恋しくて…」 via 朝日新聞
政府の原子力損害賠償紛争審査会(会長・内田貴東大名誉教授)は29日、福島市や大熊町を訪れ、現地視察をした。損害賠償(慰謝料)の指針を変える必要があるか調べるのが目的。東京電力福島第一原発の事故から11年半たって初めて、被害者から直接話を聴く場を設けた。 現地視察はほぼ毎年、開催されていたが、これまでは避難自治体などの首長の意見を聞くだけだった。今回は2日間、被害者と意見交換をする。29日は大熊町役場に広野、楢葉、富岡、大熊、双葉の5町から被害者9人が参加した。 […] 原賠審の委員は午前中、福島市の県自治会館で、5市町村の首長から話を聞いた。福島第一原発から30キロ以上離れているが、賠償の対象になった「自主的避難等対象区域」などの首長だ。木幡浩・福島市長は、事故の苦痛だけではなく、世間に「見捨てられた」と感じる人がいる、と指摘。「最高裁でこれまでの賠償指針が不十分と示された。見直しが遅れるほど、それ自体が精神的苦痛につながる」と話し、早急な見直しを求めた。(酒本友紀子、大月規義) 全文
唯一全町避難の双葉町、指示解除 帰還希望は1割 via 日本経済新聞
[…] 事故から11年5カ月ぶりに住民が一人も暮らしていない自治体が解消される節目となるが、地域コミュニティーや産業の再生など復興に向けた課題は多い。 福島第1原発の周辺11市町村では事故後、全域または一部に避難指示が出された。除染の進展に伴い、居住可能な地域は増えているが、今も7市町村に帰還困難区域が設定されている。 今回、双葉町で居住が可能になったのはJR常磐線双葉駅を中心とした復興拠点(5.55平方キロ)と、事業用地が多く20年3月に避難解除されていた北東部だ。町の面積の15%にあたり、85%は帰還困難区域として残る。 町では双葉駅東側に町役場新庁舎が完成。町長をはじめ職員約100人が同県いわき市の仮役場から移り、9月5日に業務を開始する。10月には駅西側に整備する公営住宅で住民らの入居も始まる。町は産業振興に向け、22年5月時点で24社と立地協定を締結。コメの試験栽培も進め、25年度以降に出荷制限の解除を目指す。 ただ、避難先での生活に慣れた住民は多い。双葉町の住民登録数は7月末時点で約5600人。避難指示が解除される地域には約3300人が登録されているが、21年の住民意向調査で帰還を希望した世帯は11%にとどまる。町が目指す30年ごろの「居住人口2千人」への道のりは険しい。 政府が福島県の帰還困難区域に復興拠点を認定した6町村のうち避難指示が解除されたのは6月の葛尾村、大熊町に続き双葉町で3例目。残る富岡町、浪江町、飯舘村は23年春の解除を目指す。 政府は20年代のうちに復興拠点外でも希望者の帰還を目指すが、除染作業が進まず、具体的な計画はまとまっていない。 (堀越正喜) 全文
【原発避難者の不可視化】復興庁が〝帰還意思のない避難者〟を統計から除外する暴挙 避難当事者たちが怒りの抗議「私たちの存在を消さないで」via 民の声新聞
2011年3月に発生した福島第一原発事故後に日本全国に点在している福島県民について、復興庁が〝所在確認〟をするなかで帰還意思のない人や所在確認できなかった人などを統計から意図的に除外していたことが分かった。避難者としてカウントされなかった原発避難者は、既に亡くなっていた114人を除いても6490人に達する。23日午後に衆議院第一議員会館で行われた復興庁との意見交換では、避難当事者たちが除外を撤回するよう申し入れ。「なぜ帰還意思を持たなければ避難者と集計しないのか」などと怒りをぶつけた。 (略) 【「帰還意思問う理由」答えず】 問題となっているのは、復興庁が今年6月14日に公表した「全国の避難者数~福島県外避難者に係る所在確認結果」。 昨年3月、復興庁と内閣府、福島県連名で「県外に避難されている皆様へのお願い」と題した文書を送付。「支援のためには避難者の所在は大切なデータ」として、転居などの届け出を促した。 (略) その結果、所在が確認できなかった2897人と、所在が確認できたものの避難元の福島県に帰還する意思のない避難継続者1111人、死亡確認された114人、別の市町村に転居した避難継続者2482人の計6604人が避難者数の集計から除外されたという。 そもそも原発避難者数の集計に「帰還意思の有無」など関係ない。原発事故が発生し、放射性物質が拡散されたことで福島を離れたのだから、当然「避難者」としてカウントされなければならない。しかも、自ら「転送不要」にしておいて、結果的に所在が確認できなかったからといって統計そのものから存在を抹消してしまうのは、恣意的な統計操作と批判されても仕方ない。 意見交換に参加した中手聖一さん(「避難の権利」を求める全国避難者の会共同代表、福島県福島市から北海道札幌市に避難)は、何度も「そもそもなぜ、国が把握する避難者数から帰還意思がない避難者を除外するのか。その考え方はどこから来ているのか。『帰還意思のない人は国として支援する必要のない人だと考えているから除外した』と言うのなら、そう説明して欲しい。なぜ帰還意思のある者だけを把握するのか。どんな理由なのか」と質したが、復興庁側から明快な回答はなし。 (略) 【復興庁「『被災者』ではある」】 藤田参事官補佐は「10年以上経ち、避難先において仕事をしたり子どもが就学したりして定住されている方については、少なくとも避難元に戻る意思がない。避難先の市町村に確認してもらったうえで定住するという方だけ避難者の統計から外させていただく。復興庁の定義としては、全国に散らばっている避難者で避難元に戻りたくても戻れない人の数を集計している」とも説明。「『被災者』ではあると考えている」と強調したが、基本的なデータである「避難者数」が恣意的に操作されているのは避難当事者にとって深刻な問題だ。 実は原発事故発生直後から、当事者たちは「避難者数がきちんと把握されていない」と訴え続けてきた。 新潟県小千谷市では2020年、それまで16人確認されていた原発避難者が突然ゼロになった。小千谷市職員が避難者に「避難終了」と言わせるよう誘導したとの指摘がある。市議会でも問題となり、再確認の結果9人が避難者として集計された。 (略) 森松明希子さん(福島県郡山市から大阪府大阪市に避難)は「そもそも全避難者数の把握もできていないのに、帰還意思を要件にするのは何を根拠にしているのか。国連の国内避難に関する指導原則についてどのように認識しているのか。国連から勧告も受けている。どのように活用するのか。そもそも帰還意思をどのように確認するのか」としたうえで、「避難者数が矮小化されていくことに加えて、ニーズに合った支援策が届かなくなってしまう。避難者の定義から『帰還意思の有無』を削除してください。それよりも避難の理由や現在の状況を確認して実態把握をするべき。削除を約束して欲しい」と訴えたが、復興庁側は削除や撤回を明言しなかった。 森松さんによると、大阪府でも2017年から2018年にかけて原発避難者数が10分の1の88人しか集計されていなかった事態が起きた。大阪市も、市営住宅など公営住宅に入居した避難者しか数えていなかった。原発避難者は常に「集計除外」や「不可視化」との闘いを強いられ続けてきたのだった。 (略) 会見での森松さんが非常に重要な指摘をしていた。 「私たちには人権がある。必要な保護や支援、ニーズに合った手当を災害避難者として平等に受ける権利がある。しかし、保護や支援どころか、消されている。避難者は見えなくされている、避難者数を把握したうえで必要なところに税金を投入していくべきなのに、避難民の状況を誰も把握しないまま11年が経過してしまった。国連『国内避難の指導原則』には、帰還意思を確認しろなどとは書かれていないのに…」 全文は【原発避難者の不可視化】復興庁が〝帰還意思のない避難者〟を統計から除外する暴挙 避難当事者たちが怒りの抗議「私たちの存在を消さないで」
Rev. Carl Kabat, Peace Activist and ‘Fool for Christ,’ Dies at 88 via New York Times
By Ed ShanahanPublished Aug. 17, 2022Updated Aug. 19, 2022 The Rev. Carl Kabat, a Roman Catholic priest and tenacious yet joyful foe of nuclear weapons who spent nearly 20 years in prison for protests that involved bolt cutters, human blood and clown costumes … Continue reading
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Tagged Berrigan Brothers, liberation theology, Nuclear Weapons, swords into ploughshares
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Japanese nuclear research agency to export domestically ‘useless’ uranium ore via The Mainichi
The Japan Atomic Energy Agency (JAEA) plans to export a total of 125 metric tons of nuclear-related materials including uranium ore collected domestically and overseas in connection with the organization’s uranium prospecting projects in Japan, the Mainichi Shimbun has learned. … Continue reading
Hazelwood School District to test for radioactive contamination near Janna Elementary out of ‘abundance of caution’ via KMOV4
T. LOUIS, Mo. (KMOV) – It’s been a multi-year struggle for answers for parents with students attending Jana Elementary in Hazelwood, like Ashley Bernaugh. “We have to protect the kids, we have to protect our staff,” said Bernaugh, who is … Continue reading
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Tagged Manhattan Project, nuclear waste, Radiatio exposure, St. Louis
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「いかに放射能が人間の体を食いつぶすか」…原爆から77年でがんを発症、先月亡くなった被爆者・李鐘根さんが、最後に小川彩佳キャスターに話したこと。via TBS News Dig
7月、連日の猛暑がひと段落したその日、李鐘根(イ・ジョングン)さんは娘さんの押す車いすに乗ってやってきた。柔らかな笑顔。しかし、ここには「本当は余り来たくない」と言う。そこは77年前、李さんがまだ16歳だったとき、大変な光景を目の当たりにした場所。広島市を流れる猿猴川にかかる、荒神橋のたもとだった。 執筆:「TBSテレビ つなぐ、つながるSP 戦争と嘘=フェイク」プロデューサー・山岡陽輔 (略) 「『生きていたか』と私を抱きしめてわいわい泣くんですけども、韓国語で『アイゴー』という言葉があるんですね。喜怒哀楽を表すときにいろいろ使うんですが、そういうときの『アイゴー』というのが、ものすごく胸にしみるんですね。その時を考えると…すみません…この歳になってもあの言葉が、まだ頭に残って…もう悲壮なあの言葉で私を抱きしめて泣くんですけど、私も一緒につられて良く泣きました」。 その後、李さんは4か月、ほとんど家にこもりきりに。やけどにはウジがわき、原爆の放射線による下痢や嘔吐にも襲わた。毎日毎日…もだえ苦しみ続ける李さんの姿を見るに堪えず、母親の口から、こんな言葉もこぼれたと言う。 李さん:「寝ようとしても痛くて眠れないんですよ。朝になって私の顔を見ながら母が『このまま生きてもどうしよもないじゃないか。人間じゃないよ』と。『チュゴ』という韓国語の言葉があるんですが、『早く楽に死ねよ、楽になれよ』と。『チュゴ』という言葉が私のこの胸にどきっと刺さるような状態でしたけども、本当に死ねという意味じゃなくて『苦しいだろう、出来れば早く楽になれよ』という、母の気持ちだったと思うんですよね」。 「首の後ろのやけどしたところがだんだん腐ってきます。物凄い膿がでてきてウジ虫がわきました。私は被爆体験を話すのが嫌だった一番の理由は、このウジ虫の話です。生きた人間の身体にウジ虫がわく。そういうことは人には言えません、恥ずかしくて。それと在日という、2つの自分の気持ちの中での差別、人にこんなことを言えるわけがない。私が被爆体験をお話しすることはずっとなかったんです」。 (略) 李さん:「毎日です。私も出ましたね。必ず下痢嘔吐があるんです、原子爆弾の場合は。その当時、髪が抜けると死ぬと言われていたんですね。そういう風評があった。実際に亡くなった方もいた。私は毎朝髪を引っ張ってみるんですけど、抜けないや。きょうは大丈夫だと確認していました。4か月くらい後に職場に復帰するんですけども、好きで入ったところなのでやはり一生懸命仕事をしていましたけれども、ケロイドが白く浮き出ているところがあった。同期生なんかが『江川(当時、李さんが名乗っていた苗字)のところ行くなよ。あれ原爆で、うつるぞ』と。友達がだんだんだんだん離れていくんですね。原爆がうつると」。 「ピカがうつる」。そんな根拠のない噂がたち、差別されたと言う。 原爆は、爆発に伴い、熱線や爆風に加え、大量の放射線を出す。放射線は、人体の奥深くまで入り込み、やけどの傷が癒えても深刻な障害を引き起こすことがある。 多くの被爆者が被曝7~8年後をピークに白血病を発症。その頻度は、被爆していない人の約20倍だった。今も、原爆症と認定された人だけでおよそ7000人が、がんなどと闘っている。 原爆症を60年以上研究する第一人者、広島大学の鎌田七男名誉教授は次のように指摘する。 「20年30年たって、ある時には肺がんが出てきたり、さらにそれから10年たったら大腸がんが出てきたり、というふうにして一人の身体に2つも3つもがんが出てくるという状況が稀ではありません。生涯にわたっていくつものがんを発症する」。 16歳で被爆し、その後長く被爆体験を語ってこなかった李さんだが、80歳を過ぎてから語りはじめた。チョルノービリ原発事故の被害があったウクライナやベラルーシも訪問。 また、在日韓国人をめぐる被爆の実態について訴える活動も行ってきた。 (略) 李さん:「最終的に、ガンですと。放射能によるガン。77年たってもこうして出るということは、いかに放射能が人間の体を食いつぶすかという。だからその事実を、なんとか元気なうちに。今ちょうど証言活動を中止しているんだけれど、何校か証言活動をしてほしいというのが入ってきているんですよ。それを何とか、放射能の恐ろしさというものを子どもたちに話をしながら、『核反対しようよ。恐ろしいよ』と伝えていきたい」。 7月30日、李さんは亡くなった。93歳。盲腸がん…原爆症による死。インタビューを終え、ほっとしたような笑顔を浮かべた。そして…「お願いしますよ」。私たちスタッフや小川キャスターの目を見て、李さんはそう言った。 全文は「いかに放射能が人間の体を食いつぶすか」…原爆から77年でがんを発症、先月亡くなった被爆者・李鐘根さんが、最後に小川彩佳キャスターに話したこと。 当サイト既出関連記事:原稿から削られた6文字 原爆の日1週間前に急逝した韓国人被爆者の”遺言”とは via Buzzfeed
NH #581: Hiroshima, Nagasaki Second Generation: Prof. Yuki Miyamoto, Daughter of Atomic Survivor via Nuclear Hotseat
This Week’s Featured Interview: Hiroshima-born Yuki Miyamoto is a second generation Hibakusha – daughter of an atomic bomb survivor. Her mother was in Hiroshima one mile from the epicenter of the bombing, yet survived it with what seemed like little physical damage… though other … Continue reading