福島第一原発内の自家用車 汚染の約190台が敷地外に via NHK News Web

東京電力福島第一原子力発電所の事故当時、敷地内にあった社員などの自家用車およそ460台が、放射性物質の検査を受けないまま外に持ち出され、このうち、およそ190台で国の基準を超える汚染が計測されていたことがわかりました。中には中古車として売られていた車があったほか、今も行方がわからない車が2台あり、東京電力は調査を続けるとしています。

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その後の調査で、おととしまでに大半の所在が確認され、このうち、およそ190台で国の基準を超える汚染が計測されたということです。基準を超えた車は東京電力が回収しましたが、中には、中古車として売られていた車や基準の10倍近くまで計測できる機器の最大値を超えた車もあったということです。また、今も行方がわからず、汚染の程度もわからない車が2台あるということです。

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