Monthly Archives: July 2017

放射性物質をポリ容器で不適切保管 ガス発生し5人被爆 via 朝日新聞

茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで作業員5人が被曝(ひばく)した事故で、原子力機構は21日、本来使うべきでないポリ容器に放射性物質を長期間入れていたと発表した。放射線で容器が分解して水素ガスが発生し、事故につながったとみられるという。 […] 原子力機構によると、放射性物質は、点検作業で出るごみを一時的に保管するポリ容器に入れられていた。ポリ容器は放射性物質と触れていると放射線で分解され、水素ガスが発生する。このガスが破裂の原因の一つとみられるという。 1989年の原子力機構の放射性物質の取り扱いマニュアルには、ガスの発生に注意するよう書かれていたが、91年に放射性物質をポリ容器に入れた時、ポリ容器への保管禁止を明記したルールはなかったという。施設内には、水素ガスの発生原因となる樹脂が混入していたり、ポリ容器で保管していたりするものは最大2280個あり「対応を検討したい」と話した。 9月末に規制委に再発防止策も含めた最終報告をする予定。(杉本崇)   全文

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7/28厚生労働省・環境省に請願します。via 放射能健診100万人署名運動

★日時:7月28日(金)14時~ (13:30に参議院会館ロビーに集合してください。) ★場所:参議院会館B104号室 (東京メトロ有楽町線/半蔵門線/南北線「永田町」1番出口よりすぐ。 または丸の内線/千代田線「国会議事堂前」1番出口から5分) ★請願内容: 【厚労省】 福島県と近隣都県の胎児・乳児の死亡率増加について。/除染作業に係わる放射線障害防止規則(「除染電離即」)の運用と監督について。 【環境省】 放射能健診署名提出、および福島県民健康調査の甲状腺検査の統計に不備があることがわかったことに関連して、「専門家会議中間とりまとめ」の見直しについて。 7月28日に、放射能健診要求署名を提出し、あわせて厚生労働省・環境省との交渉を行います。厚生労働省とは3回目の交渉です。 3月に厚生労働省と2回目の交渉を行いました。この時の主要テーマは「胎児・乳児の死亡率の増加」を指摘する論文を提示して厚労省【母子保健課】に見解を求め、また年20mSv以下での避難解除は乳幼児の健康に悪影響があるので、「厚労省から避難解除に異議を表明するべきだ」と求めました。 (略) また今回新たに、除染労働者の放射線障害防止規則「除染電離則」の運用と監督に問題を取り上げます。例えば高汚染地域や高粉塵の除染作業では、防塵マスクの着用や休憩場所の条件が定められていますが、私たちが訪問した除染作業の現場では、これが守られているのか疑問な場面に出会いました。 除染電離則を定め、監督するべき厚労省に、除染作業現場の実態の一端を伝えて、見解を求めます。 ぜひご参加ください。 連絡先:小山潔 070-5653-7886 nobiscum@wb4.so-net.ne.jp なお、手元に署名をお持ちの方は、当日に持参していただくか、あらかじめ以下の住所に郵送してください。 〒536-0016 大阪市城東区蒲生1-6-21 LAGセンター内 放射能健診100万人署名運動全国実行委員会・ 小山 潔あて 全文は7/28厚生労働省・環境省に請願します。

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Chicago park will finally be cleansed of radioactive waste via Archpaper

Chicago has a bit of a thorium problem. The radioactive element, once heavily used in the making of gas light mantels, can now be found in contaminated superfund sites across the city. One of those sites also happens to be the … Continue reading

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原発事故 紛争解決センター 仲介手続き打ち切り via NHK News Web

栃木県北部の住民7000人余りが東京電力に原発事故の賠償を求めた集団申し立てについて、国の紛争解決センターは「和解案を提示できない」として手続きを打ち切ったことを住民側に伝えました。住民側は個別に改めて申し立てることなどを検討しています。 栃木県の那須塩原市と那須町、それに大田原市の住民たち7300人余りは、福島第一原発の事故で地域が放射線物質に汚染され生活に影響が出たなどとして、東京電力におよそ19億円の賠償を求めて国の紛争解決センターに申し立てをしていました。 住民側の弁護団によりますと、紛争解決センターは書類を中心に審理を進めてきましたが、21日に「和解案を提示できない」として仲介手続きを打ち切ったことを住民側に伝えたということです。 (略) 住民側は、個別に改めて仲介を申し立てたり民事裁判を起こしたりすることも検討するということです。住民側の尾谷恒治弁護士は会見を開き「センターは口頭で説明する機会を設けず、一方的に手続きを打ち切った。仲介の任務を放棄している」と批判しました。 全文は原発事故 紛争解決センター 仲介手続き打ち切り

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India, Japan civil nuclear deal comes into force via The Hindu

Tie-up to ensure energy security and clean power  The landmark India-Japan civil nuclear agreement came into force on Thursday. Foreign Secretary S. Jaishankar exchanged the diplomatic notes with the Japanese envoy to India to formalise the completion of the process.  … Continue reading

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伊方原発3号機 停止求める仮処分申し立て退ける 松山地裁 via NHK News Web

愛媛県にある伊方原子力発電所3号機の運転を停止するよう県内の住民が求めた仮処分の申し立てについて、松山地方裁判所は「原発の新しい規制基準が不合理とは言えない」として退ける決定を出しました。 愛媛県にある四国電力の伊方原発3号機について、県内の住民11人は去年5月、「重大な事故が起きるおそれがある」として、運転の停止を求める仮処分を松山地方裁判所に申し立てました。 伊方原発の周辺には複数の活断層があり、四国電力は、九州、四国、近畿にかけて伸びる断層が長さおよそ480キロにわたって連動した場合などを想定して原発での最大の揺れを算定した結果、「原発の安全性は確保されている」としたのに対し、住民側は「想定された揺れは過小評価されている」などと主張していました。 21日の決定で、松山地方裁判所の久保井恵子裁判長は「四国電力が揺れを算定する際に使った計算式には合理性が認められ、地震の規模が小さいとは言えない。原発の新しい規制基準の内容が不合理とは言えず、原子力規制委員会の判断に誤りはない」として、住民の申し立てを退けました。 伊方原発3号機は、原子力規制委員会の新しい規制基準のもとで去年8月に再稼働しています。 伊方原発3号機をめぐっては、広島地方裁判所が、ことし3月、運転を停止するよう求めた別の住民の仮処分の申し立てを退けていて、今回も同じ判断が示されたことになります。 住民側弁護士「即時抗告検討の方向で考えたい」 決定のあと、報道各社の取材に応じた住民側の弁護団の河合弘之弁護士は「残念な決定だ。しかし、私たちは原発を止める戦いをやめるわけにはいかない。高等裁判所への即時抗告を検討する方向で考えていきたい」と話していました。 続きは伊方原発3号機 停止求める仮処分申し立て退ける 松山地裁 当サイト既出関連記事: 伊方原発3号機運転停止の仮処分申し立て 松山地裁21日に判断 via NHK News Web

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原爆投下部隊アルバム 「第509混成群団」21日から公開 via Yomiuri Online

 ◇東住吉 編成や生活知る史料  第2次世界大戦で、広島、長崎に原爆を投下した米軍の「第509混成群団」が作成したアルバムが、大阪市東住吉区の「須田画廊」で21日から始まる「模擬原爆展」で公開される。搭乗員がB29爆撃機の機体の前に集まって撮った写真や、太平洋・テニアン島の基地内を写した写真が収録されており、研究者は「群団の部隊編成や基地での生活がわかる貴重な史料」としている。(南部さやか)  模擬原爆は広島、長崎に投下された原爆と同じ形状、重さで、原爆の投下訓練用として米軍が開発した。模擬原爆の調査、研究をしている愛知県春日井市の「春日井の戦争を記録する会」によると、同群団は1945年7月20日から8月14日にかけて、東京、大阪、愛知など18都府県の約30都市に計49発を投下。400人以上が死亡、1500人以上が負傷した。東住吉区の田辺地区では、7人が死亡、73人が負傷したという。 (略) アルバムは同会が1996年に米軍関連の史料収集家から入手したもので、約100ページある。隊員がそれぞれ、自分が乗り込む機体の前に集まって撮られた写真のほか、広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」のポール・ティベッツ元機長(2007年、92歳で死去)も、顔写真とともに紹介されている。エノラ・ゲイが日本に向けて出撃したテニアン島の基地内にはダンスホールやプールがあり、そこでくつろぐ隊員の写真も収められている。  同会によると、アルバムは終戦後、テニアン島の基地を去るときに作成され、隊員のみに配布されたという。同会と共同で模擬原爆の研究を続け、ティベッツ元機長と95年に対談した元徳山高専教授の工藤洋三さん(67)は、「当時はベールに包まれていた、群団内部の様子を知ることができる」としている。  史料展を企画した一人で、実行委の大久保敏さん(70)は、「模擬原爆を知らない人はまだ多い。証言者も高齢で亡くなる中、展示を通じて広島、長崎につながる被害があったことを知ってほしい」と話している。 全文は原爆投下部隊アルバム 「第509混成群団」21日から公開

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Possible melted fuel seen for first time at Fukushima plant via The Washington Post

TOKYO — An underwater robot has captured images of lava-like lumps inside a damaged reactor at Japan’s crippled Fukushima nuclear plant, spotting for the first time what is believed to be nuclear fuel that melted six years ago. Plant operator … Continue reading

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燃料デブリか、圧力容器下つらら状の塊 福島第一3号機 via 朝日新聞

東京電力福島第一原発3号機のロボット調査で、東電が21日、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)とみられるものが、原子炉圧力容器の下につらら状に垂れ下がっているのを確認したことが、関係者への取材で分かった。3号機はこれまでの解析で、ほとんどの核燃料が圧力容器に開いた穴から溶け落ちたとみられる。デブリと確認されれば、事故の解明や今後の廃炉作業の貴重なデータとなる。 (略) ロボットが圧力容器の直下にまで進んだところ、圧力容器に開いた穴からデブリとみられる物体が、つららのように垂れ下がっている様子がカメラに映ったという。 19日の調査では、圧力容器の底にあった構造物などが崩落している様子が撮影されていた。溶けた燃料が周囲の構造物を巻き込みながら落下した可能性があるという。 全文は燃料デブリか、圧力容器下つらら状の塊 福島第一3号機 

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A predictable nuclear accident at Hanford via Bulletin of the Atomic Scientists

Hugh Gusterson […] On May 9, workers discovered a 20-foot-diameter hole where the roof had collapsed on a makeshift nuclear waste site: a tunnel, sealed in 1965, encasing old railroad cars and equipment contaminated with radiation through years of plutonium … Continue reading

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