Monthly Archives: March 2016

放射線量が高く、人口が減り続けていると報道されている千葉県柏市の不動産…via park-sanction.xyz

Q.放射線量が高く、人口が減り続けていると報道されている千葉県柏市の不動産はどの様な傾向ですか? 地価そのもの、比較的新しいマンション等、価格も下がってしまってるのでしょうか…( ̄▽ ̄? また、今後はどの様な傾向になると考えていけそうですか? 不動産屋さん、投資家の方からザックリで構いませんから意見や予想される方向をコメント頂きたく存じます。 【補足】 どの不動産業者を利用するのが、一番高値で売れますか? A.最初から1社に決めるのはリスクが高いです。 なぜなら、不動産業者によって査定額が大きく違うからです。 昨年、私も亡き父から相続した家(築20年超の一戸建て)+土地を売却したのですが、 その時の査定額の差は、最大1000万円もありました。 (参考) A社:2500万円 B社:2850万円 C社:3000万円 D社:3350万円 E社:3500万円 […] 全文はこちら。

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本当に被ばくが原因? あらためて考える『美味しんぼ』雁屋哲氏の“鼻血問題” via Health Press

(抜粋) この“鼻血問題”とは何だったのか? 2015年12月23日、一橋大学での講演「福島への思い★美味しんぼ『鼻血問題』に答える」では、雁屋氏の対談相手として北海道がんセンター名誉院長の西尾正道医師が登壇。二人は実体験を交えながら、医学的な考察を語っている。 鼻血は本当に出たのか? 取材のため福島に2年通ったという雁屋氏は、次のように語っている。 「福島での取材時、食事中に止めどなく出てきて、ティッシュの箱半分の紙を使いました。福島に行ってからというもの、疲労感もすさまじく2時間仕 事をすると、それ以上続けられないといった状態。体調が落ち着いたのは福島を離れてずいぶん後になってからです。こんなことは初めてでした」 雁屋氏の証言に対し、西尾医師はこうコメントした。 「3.11の後、北海道がんセンターで1000人ほど内部被ばくを診ました。子どもを連れてきたお母さんが言うんです。『子どもが喉を痛がるし、鼻血が出る』とね。現実に事故直後、それまで鼻血を出したことのない多くの子どもが、鼻血を出しました」 「たとえば、福島県伊達市の保原小学校の『保健だより』には『鼻血を出す子が多かった』と通知されています。 空気中に飛散した粉塵からセシウム 鼻血と被ばくの因果関係については、西尾医師はこう説明する。 「事故当時、空気中には粉塵がたくさんあった(空気中の粉塵が多ければ、それだけで鼻血ができるという論文もある)。つくば気象研究所の人の測定 データでは、3月15と21日にピークがあり、採取した0.5~2.5ミクロンの大きさの塵を放射線のイメージングプレートで見ると黒点がたくさん現れ た。これは放射線そのもの。スペクトルメーターで測るとセシウムを出す微粒子でした」 「放射性浮遊物を呼吸で取り込むと、鼻腔、咽頭、器官、口腔粘膜を含めて広範囲に被ばくし、汚いものは繊毛運動で外に押し出そうとする。鼻の入り 口近くのキーゼルバッハは最も静脈が密集していて、ここに放射性物質がたまり、影響を受けやすい子が出血しても不思議ではない」 政府が言うようにストレスが原因 「ストレスによって円形脱毛症、胃潰瘍、うつなどにはなりますが、政府が言うようにストレスが原因で鼻血が出ることはありません。『500msvの放射線量を浴びないと鼻血は出ない』と主張しますが、その場合、白血球、血小板、赤血球が減り、何より下痢をします」 「ところがあの当時、そんなたくさん放射能を浴びていません。鼻血は全身症状として出ているわけではないんです」 (略) 西尾医師は、「事故後の急性期の影響がおさまって鼻血を出す人が少なくなったことから、鼻腔を診察したこともないと思われる専門家と称する学者たちが、政府や行政を巻き込み鼻血と放射線の影響を全否定しているにすぎません」と強調した。 全文は 本当に被ばくが原因? あらためて考える『美味しんぼ』雁屋哲氏の“鼻血問題”

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フランス最古の原発、ドイツが閉鎖を要求 仏当局は拒否 via AFP

【3月5日 AFP】ドイツ政府は4日、隣国フランスに対し、独国境に近い仏フェッセンハイム(Fessenheim)にあるフランス最古の原子力発電所の閉鎖を要求した。しかし、仏原子力当局は「安全性の点では閉鎖する理由は何もない」と一蹴した。 1970年代に造られたフェッセンハイム原発1号機で2014年4月9日、2つある安全装置の1つで水漏れが発生し、一時的に原子炉をコントロールできなくなった。原子炉冷却システムへのホウ素投入が決断されたが、仏原子力安全局(ASN)の報告はホウ素投入に言及していなかったと報じられている。 メディアは「西欧の原子炉でホウ素を使ってシャットダウンすることを余儀なくされた事例を私は他に知らない」という原子力安全の専門家マンフレット・メルティンス(Manfred Mertins)氏の発言も報じた。独メディアは、トラブルの規模が当初伝えられたものより大きかった可能性があると報じている。 これを受け、ドイツのバルバラ・ヘンドリクス(Barbara Hendricks) 環境・建設・原子力安全相は「フランス政府に対しフェッセンハイムを閉鎖とするよう求める十分な理由があることが、この事故で再び示された」「私は、独仏 国境地帯に住む人たちが不安を抱えていると指摘してこれまで何度も閉鎖を求めてきたし、これからも求めていく」などと述べた。 (略) ドイツはルクセンブルクとともに仏カットノン(Cattenom)原発についても安全上の懸念を表明している。また、スイス・ジュネーブ(Geneva)州は今月2日、隣接する仏アン(Ain)県にあるビュジェ(Bugey)原発について「故意に住民を命の危険にさらし、水を汚染している」として提訴した。 全文はフランス最古の原発、ドイツが閉鎖を要求 仏当局は拒否

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消費者担当相「選択、原発割合にも注目を」via 毎日新聞

 河野太郎消費者担当相は15日の記者会見で、来月1日から始まる電力小売りの全面自由化に関連し、原発の割合など事業者の電源構成に注目して選ぶよう訴 えた。電力自由化は経済産業省が主な所管だが、消費者庁も「エシカル(倫理的)消費」を推奨しており、消費者への呼びかけを通して持論の「脱原発」をにじ ませた。  河野氏は「どういう小売事業者を選択するかで電力業界、社会を変えることになる」と強調。 (略) 事業者選定の具体例として▽原子力を使わない事業者を選ぶ▽二酸化炭素(CO2)を排出しない電源を選び気候変動を止める▽地域の事業者を 応援する−−などと列挙した。【樋口淳也】 全文は消費者担当相「選択、原発割合にも注目を」

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東電柏崎原発CMに避難者ら抗議 「都合いい情報のみ」via 中日新聞

 東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)の安全対策をアピールする県内のテレビやラジオのCMに、福島第1原発事故後に福島県から新潟に避難している人たちが15日「原発再稼働に向けて都合のいい情報のみを出している」などと抗議する署名を東電新潟本社に提出した。 東電によると、テレビCMは4種類あり昨年6月以降、県内の民放4局で月にそれぞれ約80回放映。「緊急時訓練編」では、作業員が重機を使ってがれきを取り除いたり、放水したりする様子を放送。 続きは 東電柏崎原発CMに避難者ら抗議 「都合いい情報のみ」

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報道ステーション「なぜ私が甲状腺がんに…」

https://www.youtube.com/watch?v=3P1WW795vY8&feature=youtu.be

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「小児甲状腺がん家族会」*発足記者会見viaOurPlanetTV

*正確には「311甲状腺がん家族の会」

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「黒ずんだ手でできること」via Huffington Post

(抜粋) 線量が高い帰還困難区域は「今もなお」存在し、福島県からは10万人以上が自宅を追われ、避難生活を「今もなお」続けている。 さらに国際基準よりも20倍も高い被ばく許容量を国が設定したことにより、避難対象にならず被ばくを強いられている人々と、それは受け入れられないとして自主避難した人々の数はさらに多い。 年月を経て、問題はより複雑になった。 福島の被ばくを指摘し、改善を望むことが、逆に復興の妨げになるから「もう騒ぎ立てないでくれ」とする福島県内の空気。それが、復興という名の抑圧を生んでいる。 それは、社会構造的な暴力であり、虐待といえる。 臭いものにはフタをして見ないことにし、それよりもまずは復興を、気持ちの上で寄り添うことが大事、と「見ないこと」に加担するのは、この構造的な虐待に手を貸すことになる。 大 切なのは、遠く離れたところから「福島を救え!」と叫ぶことでも、被ばくの事実を取り上げ、「政府がなんとかしろ!」と政権を糾弾することでもない。ベク トルの方向に注意したい。あるべき姿は、各々異なる被災者のジレンマをまず受け止め、そこから自分にできることを考えてゆく姿勢だと思う。 この5年間、周辺を旋回するばかりで本質をついていない「空騒ぎ」が多かった。例えば、「美味しんぼ」の鼻血問題。いま聞くと、とたんに問題が極小化したように感じられないだろうか・・・当時はものすごい騒動だったのに。 僕たちが無視すべきでない本質とは、矮小化されている被ばくの問題である。 福島では、166人が(疑いも含め)小児甲状腺がんと診断された。 通常の250倍以上の発生率。しかもがん患者の子供たちの分布は、線量マップと一致している。なのに、政府は被ばくとがんに影響は認められない、と否定する。 このままいけば、「原発事故が起きても健康被害は起きない」という既成事実が作られてしまう。恐ろしい事態が進行しているのだ。 しかも、それが僕たち、関東圏の人間が使ってきた電気のせいで。 (いろんな場所で繰り返しているが)僕たちは原子力発電を支え、原発事故に加担してしまった当事者である。何も関係ない部外者ではなく、僕たちの手は、黒ずんでいるのだ。その事実を忘れてはいけない。 遠く離れた地方の人々に、知らず知らずのうちに犠牲を強いる原発という構造的な暴力装置にこれ以上、加担しないこと。無意識のうちに一部の人に犠牲を押し付けないよう、「意識力」を高めること。 僕らはもっともっと注意深くありたい。 自分の使う電気、ガス、水、エネルギー、資源がどこから来ているのか?いつでも知っていたい。自分が何を消費しているのか。それは社会構造的に「消費させられている」のかもしれない、と疑う注意深さ。 (略) 僕たちは権力の使う言葉には、いつも疑い深くありたい。 先日の、福島の農業従事者と環境省の代表会議で何度も叫ばれたとおり、「風評被害とは、根も葉もない噂のこと。」しかし、今の福島で起きている放射能汚染と、それによる買い控えは、「根も葉もある実害である。」 だから、「風評被害」という言葉を使うこと自体が、政府の福島抑圧作戦に加担することになるのだ。この言葉は使うべきではない。 柄谷行人がかつて指摘したように、日本政府は、原発推進のためのキャッチフレーズを歴史上4度、変更した。 ①「原子力の平和利用(1950~60年代アメリカから導入時期)」 ②「資源の乏しい国のための未来のエネルギー(1970年代オイルショック期)」 ③「CO2を排出しないクリーンエネルギー(80年代後半〜地球温暖化期)」 ④「電気が足りない(311以降〜現在)」 そして、今僕たちはこれらがすべてウソだったことを思い知った。 (略) よく脱原発社会のためには、安い自然エネルギーを整備すればいい。そうすれば市場原理で、消費者は自然エネルギーを選ぶから問題ない、という議論を聞く。しかし、それだけで満足すべきではない。そこに思想がないからだ。 エネルギーを何の考えもなく受け身で消費し続けること自体がおかしい、と311で僕らは身に沁みるほど学んだからだ。 自分が何を消費するのか、という自分主体の「意識力」を持つべきであり、それがなければ、また「文句言い」の被害者意識に堕ちてしまう。 被害者意識を転換し、自分の言葉で、自分の生き方と政治を語る人々の輪を広げてゆければ、と思う。 全文は「黒ずんだ手でできること」

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福島第一原発の歩き方 機材の愛称は?東京スカイツリーとの共通点って? via 日経ビジネスonline

(抜粋) APD(警報付き個人線量計)を受け取り、サージカルマスク(風邪予防に用いる一般的なマスク)を付けて構内に入る。行き交う車に気を付けながら、少し歩いてバスに乗り込み、作業の拠点である免震重要棟に入った。 ここで白い防護服に身を包み、半面マスクと眼鏡、ヘルメットを着ける。軍足は2重、手袋は3重だ。慣れない半面マスクが息苦しく、緊張感が高まる。声が こもるので、大声で話し掛けないと伝わらない。「ご安全に」と送り出されてバスに乗り、すぐに1号機西側の高台に到着した。 (略) 爆発による損傷が大きく、周辺の放射線量が高い3号機原子炉建屋。鹿島が2011年9月から無人化施工によるがれき撤去を開始し、現在は建屋の最上階 (オペレーティングフロア)の除染と遮蔽体の設置が進んでいる。除染などが終われば、16年夏から使用済み燃料の取り出しに向けたカバーの設置が始める予 定だ。 (略) 福島第一原発で行われている工事は多岐にわたり、一般の人はもちろん建設技術者にとっても、なじみの薄い内容が多い。事故から約5年が経過し、関心を失っ てしまった人もいるだろう。本稿と日経コンストラクション16年2月22日号の特集を通じて、少しでも興味を持って頂ければ幸いだ。30~40年掛かると される廃炉作業に関心を払い続けるのは大変難しい。技術者としての好奇心は、その助けになると思う。 全文は福島第一原発の歩き方 機材の愛称は?東京スカイツリーとの共通点って?

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住民に広がる健康不安 原爆「マンハッタン計画」工場の米セントルイス via 中国新聞

米原爆開発プロジェクト「マンハッタン計画」の関連工場があった米中西部ミズーリ州セントルイスで、広島、長崎への原爆投下から70年以上を経て地域住民に健康不安が広がっている。核廃棄物の管理がずさんで、放射性物質による健康被害が懸念されている。住民のがん発生率が高いとのデータもあるが因果関係は不明で、州や連邦政府は本格調査を始めた。 (略) セントルイスの国際空港脇に放射能を表す黄色の標識で立ち入りを禁じた一角がある。1960年代まで核廃棄物の保管場があり、当時の写真を見ると大量のドラム缶が乱雑に報知されていた。 病気報告続々 セントルイスにはウラン精製工場があり、廃棄物は40年代から発生。保管場の隣を川が流れ、以前はよく氾濫した。健康冷えがいへの懸念は川の周辺住民の間で数年前から言われだし、住民運動の団体もできた。 (略) 州は約600万人の州民データを基に、地域の住民20万人ががんにかかる予想値を算出し、実際の診断数を比較した。報告書によると、白血病は410人の予想値に対し実際は456人。乳がんや結腸がんも多かった。全てのがんの診断数は計1万6862件。州全体の発生率で推計される診断数は1万6100.8件で、4.7%高い。 見解分かれる 米毒物・疾病登録局は「健康被害を引き起こす被曝かを調査中。確認できれば改善策を勧告する」と回答した。報告書について日本の識者は見解が分かれる。岡山大の津田敏秀教授(環境医学)は「統計的に有意な増加で、不自然な数値だ」と指摘した。東大の唐木英明名誉教授(薬理学)は「がん発生にはもともと地域差がある。直ちにがんが増えたとは言えない」とした。 (略) 核廃棄物は60年だいに民間業者が買い取り、一部は数キロ離れた場所に埋め立てられたが、別の問題が浮上した。埋め立て地に隣接する一般廃棄物処分場で数年前から火がくすぶり続け、核廃棄物に延焼する恐れが出てきた。 全文は セントルイス和文 St. Louis Nuclear story

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