Daily Archives: 2016/03/09

Five Years On-Voices of Fukushima via Peace Boat

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ドイツでフクシマ5周年国際会議を開催 エキュメニカル活動センター via Christian Today

ドイツのプロテスタント教派、ヘッセンおよびナッサウ福音主義教会とクルヘッセン・ヴァルデック福音主義教会がつくる「エキュメニカル活動セン ター」(ZOE、事務所=フランクフルト)は9日から11日までの3日間、同国中西部のヘッセン州にあるマルティン・ニーメラー・ハウスで、福島第一原発 事故5周年を覚えて「街路で、そして裁判所で 核のリスクに対する正義と信仰」と題する国際会議を開催している。 この会議のプログラムによると、この会議は「日本や韓国、マーシャル諸島、カナダ、ヨーロッパから運動家やさまざまな反核活動の代表者たちを集め て、核の危険が持つ側面について、国際的・学際的そして宗教間の視点から議論を行う」という。同センターが国際反核法律家協会(IALANA)、福音連帯 宣教会(EMS)や市民団体と協力し、世界教会協議会(WCC)の方針と提言活動との関連で行う。 「この会議で特に焦点が当てられるのが補償を求める裁判上の戦略と、原子力発電所と核兵器に対する措置。反核運動家や関心のある宗教代表者、および 法律専門家を集めて、情報や考え方の交換やお互いの刺激と励まし、そして異なる世界観や宗教・職業や国々を超えたネットワーク作りを促進する」とプログラ ムには記されている。 (略) エキュメニカル活動センターは過去に二つの会議を同じ目的をもって主催した。2014年には、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)と一緒に「環境 と人間に対する核災害の影響」をテーマに、2015年には「原子力から持続可能な形態のエネルギーへのエネルギー転換―宗教団体は気候の保護にどんな貢献 ができるか?」をテーマに開催した。 9日には「グローバルな必要としての核技術の廃絶」、10日には「政治的手段としての核兵器を廃絶する」「福島における東京電力の核災害」、そして11日には「核技術の廃絶―代替策を考える」がテーマとして挙げられている。 このうち、キリスト教界からは、10日の「政治的手段としての核兵器を廃絶する」でWCCの元平和構築・軍備撤廃担当幹事で核問題に詳しいジョナサ ン・フレリックス氏と、チューリッヒの宗教者平和会議宗教指導者ヨーロッパ協議会議長のトーマス・ウィプフ牧師・博士が発題するほか、「福島における東京 電力の核災害」では、日本カトリック正義と平和協議会のメンバーで南山大学(愛知県名古屋市)のマイケル・シーゲル教授(社会倫理)が「福島の原発事故と カトリック教会―脱原発への取り組みの軌跡」と題して発題する。また、このセッションでは、藤原精吾弁護士がノーモア・ヒバクシャ訴訟についての報告を 行うという。11日の「核技術の廃絶―代替策を考える」では、カナダ合同教会のメンバーで核問題に詳しいメアリー・ルー・ハーリー博士が発題する予定だ。 全文はドイツでフクシマ5周年国際会議を開催 エキュメニカル活動センター

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福島第一原発2、3号機のメルトダウンは防げた via 週刊女性プライム

(抜粋)  マニュアルを作るときは合理的、科学的に作るものの完成したルールを守らない、と飯田さんは指摘する。 「’99年の東海村JCO臨界事故はバケツでウラン溶液を運んでいましたが、同じ作業を繰り返すうちに慢心してルールをすっ飛ばす。想定外の事故なんか起きるわけがないという“安全神話”が原子力ムラ全体に蔓延しています」  さらにここへきて、もっと重大なマニュアル無視の疑惑が浮上してきた。 「参照すべきマニュアルを参照しなかったことで福島原発の事故被害を拡大させた恐れがあります。マニュアルに従い適切に対処していれば、2号機、3号機はメルトダウンを回避できたのではないか」  そう指摘するのは『社会技術システム安全研究所』主宰の田辺文也さんだ。『日本原子力研究開発機構』の上級研究主席を務めた技術者でチェルノブイリ原発などの事故解析を手がけてきた。 「東電は原発事故が起きたときの対処法を記した『事故時運転操作手順書』というマニュアルを用意しています」  手順書は事故の深刻度順に3種類。まず配管の破断や電源喪失など、何か起きたときにどうすればいいかを書いてある『事象ベース』。  何が起きているかわからなくても、格納容器の圧力上昇や電源を失って水位が測れないなどの徴候をもとに、何を すべきかガイドしている『徴候ベース』。そして炉心溶融事故への対処法を記した『シビアアクシデント』があるが、「炉心溶融を防ぐための、肝心の徴候ベー スを事故時に参照した形跡がない」と田辺さん。  さらに故・吉田昌郎福島第一原発所長(当時)みずから政府事故調の聴取に応じた際の『吉田調書』で、事故対応がシビアアクシデントに跳んだと証言している。  福島原発は津波で最終的に全電源を失い、原子炉を冷やし続けることに失敗して温度が上昇し続け、核燃料が溶けて1~3号機までメルトダウンに至った。 「1、2号機はバッテリーと電源盤が水に浸かって使用不能になり、水位が測れず水位不明になった。メルトダウンが起こらないようにするには徴候ベースの手順書に従って、まず、逃がし安全弁という装置を開けて原子炉の圧力を下げ、それから注水しなければならなかった」 全文は福島第一原発2、3号機のメルトダウンは防げた

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Radiation fears keep Japan’s nuclear refugees from returning via AP

TOKYO (AP) — They feel like refugees, although they live in one of the world’s richest and most peaceful nations. Five years ago, these people fled their homes, grabbing what they could, as a nearby nuclear plant melted down after … Continue reading

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Nuclear station explains disaster preparedness via Fox Carolina

SALEM, SC (FOX Carolina) – Hundreds of fire personnel sprang into action after a fire started at the Oconee Nuclear Plant. Thankfully no one was injured and the fire was put out quickly, but it left us wondering how the … Continue reading

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Japan court rules against operating restarted Takahama reactors via The Mainichi

OTSU, Japan (Kyodo) — A Japanese district court on Wednesday ordered Kansai Electric Power Co. not to operate its two reactivated nuclear reactors, delivering a blow to the government’s push for nuclear power under new safety requirements introduced after the … Continue reading

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高浜原発3・4号機 運転停止命じる仮処分決定 via NHK News Web

福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機について、大津地方裁判所は、「住民の生命や財産が脅かさ れるおそれが高いのに、関西電力は安全性の確保について説明を尽くしていない」として稼働中の原発に対して初めて、運転の停止を命じる仮処分の決定を出し ました。関西電力は、異議を申し立てることにしていますが今回の決定によってすみやかに原子炉を止めなければならなくなりました。 福井県にある関西電力・高浜原発3号機と4号機について、滋賀県内の住民29人は、再稼働前の去年1月、運転の停止を求める仮処分を申し立てていました。これについて、大津地方裁判所の山本善彦裁判長は9日、3号機と4号機の運転の停止を命じる決定を出しました。 決 定では「関西電力が原発の周辺で行った断層の調査は、周辺のすべてで徹底的に行われたわけではないうえ、地震の最大の揺れを評価する方法はサンプルが少な く科学的に異論のない方法と考えることはできない」と指摘しました。そのうえで、「福島の原発事故を踏まえた事故対策や津波対策、避難計画についても疑問 が残る。住民の生命や財産が脅かされるおそれが高いにもかかわらず、関西電力は安全性の確保について説明を尽くしていない」として、3号機と4号機の運転 の停止を命じる決定を出しました。 決定はさらに、「福島の事故の大きさに真摯(しんし)に向き合って同じような事故を防ぐためには、原因の究明を 徹底的に行うことが不可欠だが、この点についての会社の説明は不十分だ。もし会社などが原因究明を重視しないという姿勢であれば非常に不安を覚える」と指 摘しました。 (略) 関西電力 あす午後8時ごろ運転停止へ 関西電力は9日午後6時から大阪・北区の本店で記者会見を開きました。この中で会社側は、稼働中の3号機の原子炉について、10日午前10時ごろから停止作業に入り、午後8時ごろに停止させる方針を明らかにしました。 そのうえで、仮処分の決定は到底承認できないとして、運転の停止を命じる決定の取り消しを求めて裁判所に異議申し立てを行う方針を明らかにしました。 一方、関西電力は、先月、原発の再稼働にともなって、ことし5月から電気料金を値下げする方針を表明していましたが、9日の記者会見で会社側は仮処分の決定で5月からの値下げは困難になったという認識を示しました。 (略) 運転停止に複雑な反応 高浜原子力発電所3号機と4号機の運転停止を命じる仮処分の決定が出されたことについて、福井県高浜町の住民からは今後の影響を懸念する声が聞かれました。 こ のうち、60代の男性は「決定の内容をニュースで知りびっくりしたが、動いている原発を止めることは立地自治体の住民としては理解できない。今後、ほかの 原発も運転が難しくなるのではないか」と話していました。また、60代の女性は「原発は危険だという意見も分かるが、高浜原発がようやく再稼働し地域が活 性化に向けて動きだしたところだったので、複雑な気持ちだ」と話していました。 一方、20代の女性は、「きょうの決定を聞くと原発の安全性について心配に思うので、いったん運転を止めて調査を行い対策を取ったうえで、安全に再稼働してもらいたい」と話していました。 住民と弁護団が報告会「鳥肌立つほど感動」 今回の仮処分を申し立てていた滋賀県内の住民と弁護団は、大津市内で報告会を開きました。この中で、住民の代表の辻義則さん(69)は、「高浜 原発3・4号機を運転してはならないという決定の主文を目にしたときは、鳥肌が立つほど感動した。裁判所が県民の願いに応えてくれた。3月11日を前にこ のような決定を出していただき、裁判長の思いも伝わってきた」と述べました。 全文は高浜原発3・4号機 運転停止命じる仮処分決定 関連記事: 官房長官、高浜原発の地裁決定「再稼働を進める方針に変わりない」via 日本経済新聞

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