Daily Archives: 2016/03/22

除染作業員は“放射線業務従事者”~被ばく量の管理がなされていないずさんな体制 via Health Press

東京電力福島第一原発では現在、毎日約6000人の作業員が被ばくのリスクを負いながら働いている。政府・東電の工程表では、廃炉完了まで事故から最長40年という見込みだ。 しかし、1~3号機の原子炉内で溶けた燃料はまだその所在すら正確に把握できていない。そのため、「廃炉完了までには100年単位の時間が必要」と指摘する専門家もいるという。 毎日新聞は今月、廃炉作業に携わる協力企業に行ったアンケート調査の結果を報じた。それによると、回答があった半数に当たる21社が「作業員不足を懸念している」という。 被ばくのリスクのため若手が集まりにくく、作業員の高齢化が進み、さらに廃炉が遅れる恐れもある。作業員の継続的な確保が、課題のひとつとなっている。 福島第一原発事故による「鼻血問題」を提起した『美味しんぼ』原作者・雁屋哲氏が昨年12月に一橋大学で行った講演では、放射能に汚染された地域の除染作業について話題が及んだ。 (略) 同講演の進行役を務めた、映像作家の鎌仲ひとみさんも、次のように証言した。 「取材中、除染作業に携わる人にたくさんお会いし、その方々が宿泊している宿に私も泊まりました。その宿の掃除担当のおばさんは『枕が血で汚れて いた』『ゴミ箱には痛み止めや頭痛薬、目薬などの市販薬の空箱がたくさん捨ててあった』など、作業員の健康被害を教えてくれました」 全国から作業員として集まってきた人たちは、除染作業を一定期間行ったあと、地元へ帰っていく。 (略) 除染作業員に国がなすべきこと こうした状況について、講演で登壇した北海道がんセンター・名誉院長の西尾正道医師は、次のようにコメントした。 「作業員は“放射線業務従事者”。本来は、国が定めるモニタリングとレクチャーを受ける必要があります。ガラスバッジを持って積算値を測った上で、年1回、健康診断受け、放射線についてのレクチャーを受けることが義務づけられなければならない」 放射線を扱う管理区域に入る予定のある労働者や放射線診療従事者(医師や看護師)は、健康診断(被ばくの有無や白血球や赤血球の数の検査など)と6時間の講習(人体への影響、安全取り扱いなど)が決められている。 除染作業員を含む原発関係の労働者の場合、その年間線量限度は、一般人が1ミリシーベルトであるのに対し、職業被ばくは5年間で100ミリシーベ ルト(年間の限度は50ミリシーベルト)となっている。ところが、福島第一原発の事故後、政府は作業員の被ばく限度を250ミリシーベルトに引き上げた。 全文は除染作業員は“放射線業務従事者”~被ばく量の管理がなされていないずさんな体制

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Panel to discuss radiation hazards during New Mexico hearing via KRQE News 13

SANTA FE (AP) – Independent regulators are visiting New Mexico to discuss the hazards of storing radioactive waste as Los Alamos National Laboratory while the federal government’s only underground nuclear waste dump remains closed. The Defense Nuclear Facilities Safety Board … Continue reading

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Nuclear Plant Leak Threatens Drinking Water Wells in Florida via The New York Times

MIAMI — When Florida’s largest power company added two nuclear reactors to an existing plant that sat between two national parks — Biscayne Bay and the Everglades — the decision raised the concerns of environmentalists and some government officials about … Continue reading

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原発作業員の大半避難=ベルギー南部 via 時事通信(yahoo news)

 【ブリュッセル時事】ロイター通信によると、仏エネルギー大手エンジーは22日、ベルギー当局の要請を受け、同社が運営するベルギー南部にあるティアンジュ原発の大半の作業員を避難させたことを明らかにした。 原発は稼働中で、稼働に必要な作業員は残しているという。 続きは原発作業員の大半避難=ベルギー南部

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Belgium evacuates nuclear plant staff after attacks via CBS

Hours after bombs tore through Belgium’s international airport and a subway station in central Brussels, the government asked the operator of one of the country’s nuclear energy plants to evacuate most staff. ENGIE, the French electric company that runs the … Continue reading

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「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム」にご参加を!via レイバーネット

いよいよ明日から「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム」が開催されます。財政面でも強力に協力ください。以下転送歓迎。(I) ============ 賛同金(個人2000円、団体5000円)を集めています!まだの方はぜひ! 郵便振替 名称:反核WSF基金 口座番号:00110-0-696242 ★核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016 http://www.nonukesocialforum.orghttp://www.nonukesocialforum.org/wp-content/uploads/2016/03/nonuke323camp.flyer_ .pdf 【¥】共通チケット2000円(いわき集会は除く) 一回券1000円  ※財政事情が厳しい方はご相談ください。 ◆3月23日(水) ◎「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016」オープニングフォーラム 18:30~21:00 在日本韓国YMCA9階 国際ホール 発言:シコ・ウィタケー( ブラジル、世界社会フォーラムの創始者の一人)、各分科会主 催者、海外からの参加者 ※レイバーネットTVでウェブ中継があります。 http://www.labornetjp.org/news/2016/0323tv ◎ プロジェクション「反核」 在日本韓国YMCA付近(18:30~19:30) ◆3月24日(木) ◎「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム2016」福島集会(いわき) 18:00~21:00 いわき市労働福祉会館3階 大会議室 500円 発言:木幡ますみ(大熊町町議)、佐藤和良(前いわき市議)、桂武(いわき自由労組) 、ノーニュークス・アジアフォーラム参加者(韓国、トルコなど)、ムィコラ・ヴォズニ ューク(ウクライナ、チェルノブイリ原発事故処理作業者)、ヴァレンティン・ヘルマン チュク(ウクライナ、チェルノブイリ原発事故処理作業者)、 ベルナール・ラポンシュ (フランス、原子炉物理学、元仏原子力・環境エネルギー庁高官) (略) ◆3月26日(土) ◎「原発のない未来へ!3・26全国大集会」に参加・ブース出展 11:00~14:40 東京・代々木公園(14:40からデモ出発) 世界からの参加者と一緒に脱原発の声をあげよう! ◎分科会 映画「サクリファイス」上映と監督の歓迎会 19:00~21:00 在日本韓国YMCA3階 会議室303 発言:ヴラディーミル・チェルトコフ(イタリア、映画「真実はどこに」「サクリファイ ス」監督) 趣旨:「サクリファイス」はチェルノブイリ原発事故後、収拾作業に従事した人々のその 後の健康被害を撮り続けたドキュメンタリー。チェルトコフ監督から直接、その長い撮影 … Continue reading

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プルトニウム輸送船に積載 米に向け出航へ 茨城・東海村 via 産経ニュース

 茨城県東海村の東海港で22日、日本が米国への返還に合意した研究用プルトニウムを運搬するとみられる英国の輸送船に、クレーンでコンテナが積み込まれた。近く米国に向け出航する見通し。 核物質の管理強化を進めるオバマ米政権の方針に基づく返還で、米南部サウスカロライナ州にある米エネルギー省のサバンナリバー核施設に運び込み、最終処分する予定。日米両政府は、核防護を理由に輸送ルートや到着時期を明らかにしていない。 (略) プルトニウムは米国や英国から提供された331キロで核兵器40~50発分に相当する。日本原子力研究開発機構が東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で保管していた。米核施設に運び、希釈して民間利用する。 全文はプルトニウム輸送船に積載 米に向け出航へ 茨城・東海村 映像はプルトニウム輸送船に積載 米国へ向けて出航

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