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Monthly Archives: February 2016
Hot spots in the 5th Year over 20 μSvh in Fukushima City via D’un Renard
https://www.youtube.com/watch?v=r8HUyh-Zlyk
Posted in *English, *日本語
Tagged De/Contamination, hot spots, riverbeds, オーバーフロー, ホットスポット・ファインダー, ママレボ, 国土交通省, 河川敷, 福島市, 被曝
5 Comments
(核の神話:16)水爆汚染、日本を覆った 映画で告発 via 朝日新聞
[…] ■ビキニ被曝追う、南海放送ディレクター・伊東英朗さん ぼくがビキニ事件に出会ったのは2004年です。それからずっと取材し、ほぼ1年に1本は番組をつくって放送しています。南海放送という愛媛県のローカル放送局ですが、当初は放送してもほとんど関心を持ってもらえなかった。ほぼ反応ゼロ。多い年は年間200本くらいの番組をつくりますが、これほど関心を持たれない番組はないと思いました。それでも毎年、毎年、放送し、さすがに公共の電波でここまで関心が持たれないもの、つまり誰も見ない番組を放送していいのか、個人の思いだけでやっていていいのか、もうこの事件はだれにも興味を持ってもらえないから無理かなと思っていた矢先に福島の原発事故が起こり、放射能や「ビキニ事件」に関心が集まった。 1954年のビキニ事件発覚から10年後に東京オリンピックが開かれ、日本人は事件のことを忘れてしまいました。2011年の福島原発事故の9年後にまた、東京オリンピックが開かれようとしている。また、忘れてしまうのでしょうか。 福島の原発事故が起きてからは、もうひとつ目的ができました。福島の今後をどう見るのか、どういうふうにしていけばいいのか。ここに重大なカギがあります。「ビキニ事件なんて古い話を追っかけてないで、今のことをやれよ。福島だろう、伊東さん」と言われることがよくあるんですけど、福島を考えるうえで、このこと(ビキニ事件)はすごく重大なこと。福島は過去から学ばないといけないのに、事件は全く解明されていない。被曝(ひばく)したら、そのX年後、人間はどうなるか。これは、残念ですが、乗組員たちが死をもって伝えているという厳しい現実があるんです。死んでるわけです。ぼく自身、今までに130人ぐらいの乗組員や遺族からしか聞き取りできていませんけれども、取材した乗組員の多くが亡くなってしまっている現実がある。ところが、全容は全くわかっていない。130人はアメリカの核実験で被曝した人の何万人分の1かもしれない。この事件の全容を解明することによって、福島で今後どういうことが起こりうるのかということがシミュレーションできる可能性があるかもしれない。 戦後、太平洋で104回の大気圏内核実験をしたアメリカ原子力委員会は、アメリカ国内でも人体実験をたくさんした。旧日本軍が中国で人体実験をした731部隊と同じようなことをやったわけです。勝手に放射線を浴びせたり、プルトニウムを注射したり……。その人たちが核兵器を造り上げた。(ビキニ環礁で)核実験をしていた1950年代当時の原子力委員会のトップは、(ルイス・)ストローズという人物でした。彼は元金融家です。よく「核の抑止力」なんて言いますけど、確かに政治的に見ればそういうところもあるかもしれませんが、造ってる人たちは、実はビジネスでやっていたんだということを認識しておかなくてはならないでしょう。 【第五福竜丸だけじゃない】 […] 第五福竜丸の被曝が発覚した1954年3月から10カ月間だけ、人や船や魚の放射能検査が実施されました。検査を受けた船は延べ2729隻です。それだけの船が汚染海域を通った可能性があるということです。その2年前の1952年には、すでにたくさんの船が爆心地付近の汚染海域にいたわけです。この年が重要なのは、アメリカが勝手に決めていたマッカーサーライン(太平洋の禁漁区域)が撤廃された。だから、日本の漁船が「さあ、マグロをとるぞ」ということで勇んで爆心地近くの漁場にまで乗り込んでいき、被曝させられた。第五福竜丸が最初の船でも何でもない。すでに被曝が続いていたわけです。たまたま、第五福竜丸という船の被曝がスクープされただけです。 それから、アメリカの核兵器実験は1946年から1962年まで続けられている。104回です。核実験期間中、魚の検査をしたり廃棄処分をしたりしたのは1954年の10カ月間だけ。それ以外の期間は検査せず、強烈な被曝をした魚も水揚げされた。そういったものを私たちは食べ続けてきたという現実があります。しかし、何が起こっているのか、どういう健康被害があったのかはわかりません。 それから、もう一つ。フォールアウトが日本列島に届いていることは明らかです。アメリカ原子力委員会は1日ごとに調べている。機密文書によると、1952年にはすでに世界の107カ所にモニタリングポストを設置しているんです。うち日本は5カ所です。フォールアウトが広がることを予測し、それが分かってて彼らはやり続けていたんです。どれぐらいの放射性物質が降ってきたかというと、沖縄の気象台に「17万カウント」という記録があることは知っていたが、実はそれどころではなかった。福岡が35万カウント、鹿児島が24万カウント、そういった雨が日本列島に降っていたんです。もちろん、その1日だけじゃなく、多かれ少なかれ降り続いていた。そういうものが土壌に付き、作物に含まれ、私たちが摂取し続けた。映画の制作過程で、当時の放射性物質が現在も残っていることも分かりました。 無農薬野菜を選んで、放射性物質を摂取しないように気をつけていても、ごく微量ですがストロンチウム90とかセシウム137とかが、土壌に残っている。ビキニ事件というのは第五福竜丸1隻が被曝した事件ではなく、日本人の多くが強烈な放射能の影響を受けていることが分かった。ただ、そのことでどんな健康被害が起こっているかの実態はよく分からない。死んだ人は何も言いませんから。今生きている人は、たいしたことなかったんだろうなと思うかもしれません。ぼくもそうなんです。でも、生き延びられたということの奇跡をぜひ感じてほしい。もっと言うと、爆心地(漁場)に通ったマグロ漁船、爆心地近くを航行した貨物船、捕鯨船の人たちは、ほんとに良く生き延びられたなあ、と。よく80歳まで生きてるなあ、ほんとに奇跡だなあと感じます。 映画「X年後2」に登場する関東在住の川口美砂さんは小学校6年生だった時に、高知県室戸市のマグロ漁船員だったお父さんを36歳で亡くされています。朝起きたら、突然亡くなっていた。そういう人が室戸に行くといっぱいいます。今回の映画では、川口さんが故郷の元船員や遺族ら70人に聞き取りをしました。それに密着したのが、この映画です。実は一番好きなカットがあります。それはラストシーン。川口さんがある被曝者(元船員)の方に出会い、「おんちゃん、何歳?」「83歳」「あ、うちの父ちゃんと一緒や」って言うところがあるんです。自分で撮影しながら涙が出そうになりました。「酒を飲み過ぎたから早死にした」と言われた川口さんのお父さんも生きていれば83歳。ああ、今、川口さんはお父さんに会ってるんだなあ、そのときすごく実感しました。 お父さんが亡くなると、12歳の川口さんは家計を支えるために働き始めました。「なんちゃーことなかったですよ」って川口さんはいつも明るく言うんです。でも、改めてインタビューでそのことを聞くと泣き始めた。その時は正直、カメラを止めようと思ったんですけど、それが彼女の素直な気持ちだと思ったので収録し、映画で見ていただくことにしました。ぼくだったら耐えられないですね。小学校の時に自分の親が突然死んで、胸に耳を当てたとか、体が冷たくなってるとか。やはり僕らが考えなくちゃならないのは、じゃあ、何でそうなったのかということです。そして乗組員の死は家族を絶望させ、地域を破壊していくことを考えなければならない。 【原爆を落とした人がいる】 […] もっと読む。
福島復興の現実(3) 許してはもらえぬが via 西日本新聞
[…] 「お墓まで片付けてくれるのか。大変だな、東電の人は」。福島市に避難中の長岡惣一さん(76)が声を掛けると、東電福島復興本社復興推進室の七夕(たなばた)武さん(59)は「ご迷惑をお掛けしています」と頭を下げた。津波に巻き込まれた長岡さんの次女(享年42)もここに眠る。原発事故で捜索は遅れた。娘の死と向き合うたび「悔やんでも悔やみ切れねぇ」思いがこみ上げるが「誰を怒ったってどうしようもねぇ。震災が悪いだけだ」。 七夕さんは震災当時、同県富岡町にある事業所で働いていた。「(放射性物質は原発の外に)出ないと俺たちも信じていた。それを信じて受け入れてくれた地元の人たちを結果的に裏切ってしまった」。57歳で定年退職し地元の千葉県に帰った後、再雇用で福島県に戻ってきた。 怒りをぶつける被災者にひたすら謝り、家の片付けや除草作業にいそしむ。「許してはもらえないけど、少しでも役に立てれば」 ◇ ◇ 東電は2013年1月、原発事故の損害賠償や除染、復興推進を担う福島復興本社を設立した。復興推進室は被災者の一時帰宅などを手伝う活動に取り組む。全社員が対象で参加は延べ22万人を超えた。 「ここがおじの家。前の畑で遊んだ後、角のたばこ店でアイスを食べてましたね」。復興推進室の渡辺雄一郎さん(41)にとって浪江町は父の故郷で「夏休みの原風景がある場所」だ。多くの親戚が避難を強いられており「福島のために役立ちたい」と業務に励む。 被災者の心境は複雑だ。東電社員へのねぎらいの言葉が増えた一方で、「手伝ってもらうには申請が必要。『困ってることはないですか』と聞きに来るのが当然じゃないか」と同県楢葉町の70代男性。同県飯舘村の60代女性も「東電に手伝ってもらいたくはない。放射能が降る前に戻してくれればいいだけ」と語気を強めた。 原発事故から5年。一部地域では避難指示が解除され、復興の兆しが出てきたが、将来の見通しは立たない。「ゴールはもっともっと先にあると感じている。一人でも多くの方が帰町したいという思いを抱けるように一つ一つの活動を丁寧にやっていきたい」。復興推進室浪江町グループのチームリーダーを務める松崎裕之さん(45)の目の前には、生活の息遣いが消えて久しい町並みが広がる。 =2016/03/01付 西日本新聞朝刊= 全文を読む。
3 former execs of utility charged in Fukushima disaster via AP
TOKYO (AP) — Three former Japanese utility executives were formally charged Monday with negligence in the Fukushima nuclear disaster, becoming the first officials from the company to face a criminal trial. Five court-appointed lawyers indicted Tsunehisa Katsumata, chairman of Tokyo … Continue reading
東電元3幹部を強制起訴 原発事故の責任追及「やっとここから」via 東京新聞
東京電力福島第一原発事故で、検察官役の指定弁護士は二十九日、昨年七月の東京第五検察審査会の起訴議決に基づき、「大津波を予測できたのに対策 を怠り、漫然と原発の運転を続けた過失がある」として、東電の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣三人を、業務上過失致死傷罪で在宅のまま東京地裁に強制起 訴した。発生から三月十一日で五年。甚大な被害をもたらした原発事故の刑事責任が、初めて裁判で問われる。 他に起訴された二人は、ともに原子力・立地本部長を務めた武藤栄元副社長(65)と武黒(たけくろ)一郎元副社長(69)。今後、事前に争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きが行われる。公判で勝俣元会長らはいずれも無罪を主張するとみられる。 強制起訴は二〇〇九年五月の改正検察審査会法施行後、九件目。 (略) ◆武藤類子・告訴団団長 進む再稼働「教訓学んでない」 「やっとここまできた」。事故の責任追及を求めてきた「福島原発告訴団」の武藤類子団長(62)は、東京電力の旧経営陣が強制起訴されたことに感慨深げだ。「三人は真実を語り、なぜ事故が起きたかを明らかにしてほしい」 放射能汚染で、日々の営みを奪われた一人だ。二〇〇三年に豊かな自然に囲まれた福島県田村市で喫茶店をオープン。裏山で摘んだ野草をお茶にした り、ドングリを使った料理を振る舞ってきた。だが、約四十五キロ離れた東電福島第一原発で起きた事故によって、山の幸は汚染されドングリもキノコも食べら れなくなり、薪(まき)も燃やせなくなった。店は一三年春に廃業した。 「被害の大きさだけではなく、調べれば調べるほど、東電は津波対策を握りつぶしてきたことが分かってきた。想定外ではなかったのに、事故の責任を誰も負わないのはおかしい」 一二年に告訴団を結成し、団長になった。福島県民約千三百人でスタートし、全国に共感が広がり、一万四千人超にまで膨らんだ。今年一月には、裁判で検察官役を務める弁護士にエールを送るため、「支援団」も発足させた。 「原発事故は収束していないし、被災者はまだ困難な状況にある。責任をうやむやにしてはいけない。反省しなければ、また事故が起きる」と訴える。 全文は東電元3幹部を強制起訴 原発事故の責任追及「やっとここから」 関連記事: 強制起訴「被害者の励みに」=真相解明に期待-福島原発告訴団 via 時事ドットコム 武藤さんは「誰も事故の責任を取っていないのはおかしい」と指摘。「新たな真実が明らかにされて、責任を取るべき被告人たちに公正な判決が下されることを信じている」と述べた。 告訴団代理人の河合弘之弁護士は「もし、検察官の2度にわたる不起訴に屈していたら、問題点が全部闇に葬られていた」と強調した。裁判を通じて事故原因を究明し、「二度と起こらないように監視していかなければならない」と訴えた。
Mexico issues alert after theft of radioactive material via ABC
Five Mexican states have been put on alert after a truck carrying a container of potentially dangerous radioactive material was stolen, the Interior Ministry says. The National Co-ordination of Civil Protection issued the warning after a company in the central … Continue reading
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Tagged health, Irdium-192, Mexico, Radiation exposure, radioactive material
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メキシコで放射性物質盗難、内務省が警戒呼び掛け via AFP
【2月29日 AFP】メキシコ内務省は28日、人体に危険を及ぼしかねない放射性物質を積んだトラック1台が盗難被害に遭ったとして、国内5州に警戒を呼び掛けた。 同国の国民保護国家調整室は、放射線源「イリジウム192」を運んでいたピックアップトラックが盗まれたという通報を中部ケレタロ(Queretaro)州の企業から受け、警告を発した。 (略) メキシコでは放射性物質の盗難が、たびたび起きている。ただし犯行グループの目当ては他の物品で、放射性物質を盗んだことを認識していないケースが大半だという。 全文はメキシコで放射性物質盗難、内務省が警戒呼び掛け
原発再稼働に反対6割 本社世論調査 政府の復興対応「評価せず」52% via 日本経済新聞
3月11日で5年を迎える東日本大震災の復興に向けた政府の取り組みについて「評価する」は31%で「評価しない」が52%だった。内閣支持層で は「評価する」が46%で「評価しない」の40%を上回った。内閣不支持層では「評価する」が16%で「評価しない」が71%に達した。 原子力発電所については「再稼働を進めるべきだ」が昨年10月下旬の調査より3ポイント低下し26%。「再稼働を進めるべきでない」は4ポイント上がって60%だった。 続きは[要会員登録]原発再稼働に反対6割 本社世論調査 政府の復興対応「評価せず」52%
賠償 綻びと再生5年(1)仕事もなく支援頼み「飲まないとやってられない」via 産経新聞
「何のために生きているのか」。先の見えない暮らしを考えると、気持ちが沈む。東京電力福島第1原発事故で福島県双葉郡から避難した女性(57)は、同県いわき市に一軒家を購入した。元手は東電からの賠償金。だが、仕事はない。近くに友人もいない。自宅で1人、昼間から日本酒をあおって気を紛らわせる。毎日がその繰り返しだ。「酒でも飲まないとやってられない」 畜産を営んでいた。ストレスが多かった仮設住宅を約2年前に出た。新たなつながりを求めて職を探したが見つからない。賠償金で生活には困らない。自宅に籠もりがちになり、今は心療内科に通う。「国や東電、役場は自立しろと言うが、具体的には何もしてくれない」。いつか故郷に帰りたいが、自立さえままならないのが現状だ。 「この年じゃ仕事はない。もう少し若けりゃ違うんだろうけど…」。同県双葉町の菅本章二さんは2月、埼玉県加須市の借り上げ住宅で還暦を迎えた。故郷ではコメ作りをしていたが、現在の生活費は賠償金頼み。 この状況が良いとは思わないが「自立を促されても無理」というのが正直なところだ。除染の仕事をするか迷っている知人もいる。ただ、菅本さんにその選択肢はない。「わざわざ避難したのに除染に行ったら意味がない」。生活を切り詰めながら、年金がもらえる年齢になるのを待つ。原発事故さえなければ、こうした生活に追い込まれることはなかった。 […] もっと読む。
Indian Point Leak Foreshadows the End of the Nuclear Age via Fortune
New York could be the next Fukushima as world governments roll back nuclear power. The Indian Point nuclear power plant in New York State is leaking radioactive contaminant into nearby groundwater, and despite plant operator Entergy’s ELA 0.08% assurances that … Continue reading
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Tagged Andrew Cuomo, Entergy, Indian Point Nuclear Power Plant, leaks, New York City
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