Daily Archives: 2016/02/15

甲状腺がん 福島の子ども「数十倍多く」…検討委まとめ via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子どもらを対象に実施している県民健康調査で、県の検討委員会は 15日、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回るこ とから、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の影響については「考えにくい」と評価しながらも、 「完全に否定できない」としている。 健康調査で100人超  検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。2011年10月から今年4月末まで対象者約37万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果を基に最終案をまとめた。1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされた。  全国の患者の推計に基づくと、福島県の18歳以下の甲状腺がんの人数は2人程度とされる。最終案では「将来的に診断されたり、死に結びつかないがんを多 数診断している可能性がある」と明記。検討委の星北斗座長は会議後の記者会見で、「一斉検診したことで数として多く見つかった」と述べた。  放射線の影響を考えにくいと評価した理由について、最終案は、チェルノブイリ事故に比べて被ばく線量が少ない▽当時5歳以下からの発見がない▽地域別の発見率に大きな差がない−−などを挙げた。 続きは 甲状腺がん 福島の子ども「数十倍多く」…検討委まとめ 関連記事: 原発事故「影響考えにくい」=子どもの甲状腺がん-福島県検討委 via 時事ドットコム

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福島第一原発 凍土壁、海側だけ先行 「全周、汚染水漏れも」via 東京新聞

東京電力は十五日、福島第一原発の建屋に流れ込む地下水を減らすため1~4号機を囲む形で建設した凍土遮水壁について、全周を囲うと建屋の高濃度汚染水の 方が地下水位より高くなり、漏れる可能性が残るとして、当面は海側だけを凍結させ、状況を見極めながら残る山側の凍結も目指す方針を明らかにした。同日午 前の原子力規制委員会の会合で示した。 (略)  会合で、東電側は地下水と汚染水の水位は六十九個の水位計で監視し、地下水位の方が低くなりそうな場合は、地中に水を注入したり、建屋の汚染水を素早く抜いたりする備えもしていると強調した。  まず海側の建屋周囲六百九十メートルと山側の一部五十二メートルを凍結させて三カ月程度をかけて状況を確認。問題がなければ山側の残り八百十六メートルについても、二段階で凍結させていく方針を示した。  規制委は海側の凍結については納得したものの、全体の凍結に対しては慎重な姿勢を崩さなかった。三月早々にも、東電に正式な実施計画を出させて審査し、凍土遮水壁をどう運用するか決める。 全文は 福島第一原発 凍土壁、海側だけ先行 「全周、汚染水漏れも」

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Strange Glow: The Story of Radiation, by Timothy J. Jorgensen via Times Higher Education

From Mrs Roentgen’s ring to Fukushima fears: Richard Joyner on an informative popular history […] Timothy Jorgensen’s Strange Glow offers a tour d’horizon of the history and physics of radiation and radioactivity (not necessarily the same thing) and presents risk-benefit … Continue reading

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Pritikin: Hanford park history must include Downwinders via The Spokesman Review

The suffering of Hanford Downwinders exposed to airborne radiation must not be omitted from the stories told in the new Manhattan Project Historic National Park. Admittedly, the stories of cancers, other serious disease, and death in those of us who … Continue reading

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丸川環境相、除染発言に「反・放射能の人が騒いだ」via 日刊スポーツ

丸川珠代環境相が今月7日に長野県で行った講演で、東京電力福島第1原発事故後に、国が除染に関する長期努力目標として「年間1ミリシーベルト」と定めたことに関して、「反・放射能の人がワーワー騒いだ」という趣旨の発言をしていたことが、15日分かった。 (略0 長妻、初鹿両氏ともに「大臣の資格はない」として、丸川氏に環境相を辞任するよう求めた。 丸川氏は、除染目標について、ほかにも「何の根拠もない」「当時の細野(豪志・現民主党政調会長)という環境相が、だれにも相談もなく決めた」な どと発言。12日の衆院予算委員会で、細野氏から発言撤回を求められ、応じなかったものの同日夕になって突然会見を開いて、「福島に関する部分の発言」を 撤回すると表明した。 全文は丸川環境相、除染発言に「反・放射能の人が騒いだ」 当サイト既出関連記事: 丸川環境相「何の根拠もなく」 原発事故、松本で講演 via 信毎web

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辛坊氏、福島第一原発を取材「原発事故だけは、やっちまったら取り返しがつかない」via スポーツ報知

ニュースキャスターの辛坊治郎氏(59)が15日、MCを務める大阪・ 読売テレビの朝の情報番組「朝生ワイド す・またん」(関西ローカル)で、来月事故から5年を迎える福島第一原発を、自ら取材したリポートを放送した。番 組内では、収束までかなりの時間を要することを力説した。  今月1日に福島第一原発を訪れた辛坊氏。爆発を 免れた4号機の建屋内や、まだ放射線量の高い1号機の建屋前などの状況を取材した。「1、2、3号機は中の核燃料が格納容器の中でどうなっているのか、そ れすらわかってないんです。だから燃料保存プールの燃料は取り出せても、圧力容器の中に入っている核燃料の取り出しに関しては見当もつかない状況」と説明 した。  訪れた中で最も線量の高かった場所は、毎時 134マイクロシーベルトで、東京や大阪の市街地の約2500倍だった。約2時間の積算放射線量は、40マイクロシーベルトで、「胸のX線検査よりも低 い」と語ったが、30年前に事故が起きたウクライナ・チェルノブイリ原発の取材のさいは「(積算で)10マイクロシーベルトに届かなかった」という。 続きは辛坊氏、福島第一原発を取材「原発事故だけは、やっちまったら取り返しがつかない」

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