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Daily Archives: 2014/11/13
Fukushima £11bn cleanup progresses, but there is no cause for optimism via The Guardian
The man in charge of cleaning up the wrecked Fukushima Daiichi nuclear power plant has admitted there is little cause for optimism while thousands of workers continue their battle to contain huge quantities of radioactive water. The water problem is … Continue reading
Study: Fukushima health risks underestimated via Aljazeera
Tokyo, Japan – “Hot spots” of nuclear radiation still contaminate parts of Fukushima Prefecture, according to findings from the latest Greenpeace radiation monitoring mission near the Daiichi nuclear power plant that experienced a melt down after an earthquake and tsunami … Continue reading
Posted in *English
Tagged East Japan Earthquake + Fukushima, Greenpeace, health, hot spots
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Dates set for sequel on Fukushima community ripped apart by nuclear disaster via The Asahi Shimbun
“Nuclear Nation II,” a sequel to Atsushi Funahashi documentary that showed the world how the Fukushima nuclear disaster destroyed a local community, will hit theaters in Japan on Nov. 15. The new film shows the continuing plight of people from … Continue reading
除染廃棄物、1年間試験輸送 環境省が方針via 河北新報
東京電力福島第1原発事故で発生した除染廃棄物の中間貯蔵施設をめぐり、環境省は12日、本格的な輸送開始の前に試験輸送を行い、福島県内の43市町村から各1000立方メートルの廃棄物を1年間かけて搬入する方針を明らかにした。 環境省が同日、福島市内に関係市町村を集めて発足した連絡調整会議で説明した。年内に搬入ルートを含めた実施計画を策定した上で試験輸送を始める。 […] 小中学校、幼稚園などで保管している放射能汚染土などは搬入対象から除外されているが、「健康や生活環境に影響を及ぼす可能性のあるものは対応が必要だ」と搬入を検討していることを明らかにした。 計画では来年1月に搬入を始め、最大2200万立方メートルを貯蔵する。計画通りの搬入開始を困難視する声が上がっていることに対しては「厳しい状況だが、1月搬入を断念していない」と強調した。 もっと読む。
遠野自慢の伝統野菜など販売 地元スーパー内に産直 via 岩手日報
野菜ソムリエが選んだ良質の遠野野菜を発信―。スーパーマーケット・キクコウストア(本部・遠野市、菊池淑夫社長)は、今月から同市松崎町の明神前店(阿部昭男店長)内に「遠野ふるさと野菜産直コーナー」を設置した。シニア野菜ソムリエ(日本野菜ソムリエ協会認定資格)の高橋義明さん(51)=同市松崎町=と連携し、市内農家が生産する安全安心な農産物を販売。その魅力を住民にも知ってもらう。 […] 伝統野菜の「遠野早池峰菜(な)」や「琴畑(ことはた)かぶ」、無農薬で栽培した米、福島県飯舘村のオリジナル品種で放射能被害のため遠野で代理栽培するカボチャ「いいたて雪っ娘」など特色ある商品をそろえた。今後は参加農家を増やし、コーナーも拡大する予定だ。 全文を読む。
民間の放射線測定室が3周年 15日イベントvia 河北新報
食品などに含まれる放射性物質を調べる宮城県大河原町の民間団体「みんなの放射線測定室てとてと」が設立3周年となり、現地で15日、記念イベントが開かれる。 […] てとてとは、県南地域の有機農業を手掛ける農家が2011年11月、町中央公民館の隣の旧家「佐藤屋」の店蔵を借りて開設。資金を募って放射性物質の測定器を購入し、住民が持ち込んだ食材などを検査している。 もっと読む。
知事に再稼働同意の撤回を求める申し入れ (鹿児島県)via 日テレNEWS
伊藤知事が川内原発の再稼働に同意したことを受け13日、川内原発から30キロ圏内の5つの市民グループが、知事などに同意の撤回を求める緊急抗議の申し 入れを行った。メンバーは、今月7日、同意の範囲の拡大について聞かれた知事が「原発について理解度の薄いところで一定の結論を出すことは賢明ではない」 などと発言したことは30キロ圏の住民を愚弄するものだと抗議。発言の撤回や再稼働への同意の撤回を求めた。 (略) メンバーは、地元の同 意に30キロ圏内の自治体を含むこと。さらに、原発の安全性や避難計画についての説明会や公開討論会の開催も求めた。 全文は知事に再稼働同意の撤回を求める申し入れ (鹿児島県)
『朝日』記事は「誤報」ではない──約650人の原発作業員の福島第二原発への退避を吉田所長は知らなかった(1)〜(4)via Blogos
朝日新聞社の第三者機関「報道と人権委員会」(PRC)が11月12日、東京電力福島第一原発の元所長・吉田昌郎氏(故人)に対する政府 事故調査・検証委員会の聴取結果書「吉田調書」をめぐり、『朝日新聞』が今年5月20日付朝刊で報じた記事について見解をまとめました。PRCは「報道内 容に重大な誤りがあった」「公正で正確な報道姿勢に欠けた」と判断し、朝日新聞社が記事を取り消したことは「妥当」としています。 『週刊金曜日』は、この見解に強い違和感を持ちます。2014年10月10日号の特集「吉田調書と官邸」の記事を緊急ネット配信します。 (略) 所長の指示に違反 福島第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が約10キロ南の福島第二原発に行っていたのは報道されているとおりだ。「退避」が吉田所長の意に反していたことも吉田調書から明確に読み取ることができる。 〈本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。〉 〈私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなところに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しようがないなと。〉 吉田所長は調書で〈よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思った〉とも答えている。だが、これは所員が福島第二に行ってしまったことを聞い た後の感想だ。つまり「追認」だ。最高指揮官が、部下がどこに行ったのかも知らなかったということを認めた発言だと言える。原発事故のさなかにこんなこと があっていいのだろうか。東電の指揮命令系統は機能していなかった。 原発訴訟に長年取り組んできた海渡雄一弁護士はこう分析する。 「650人の作業員の大半の者たち、とりわけ下請け作業員らに吉田所長の『必要な要員は残る』という指示は徹底されていませんでした。東電社員の指 示に従って移動したという認識でしょうから、『朝日新聞』に〈所長命令に違反〉と書かれたことに違和感があったことは理解できます。しかし、吉田所長自身 が『しようがないな』と言うように、所長の指示には明らかに反した状態になっていたのは間違いありません。 ただ、事故を引き起こした東京電力の経営幹部の法的責任は徹底的に追及しなければなりませんが、命がけで事故への対応に当たった下請けを含む原発従業員に対しては社会全体で深く感謝するべきです」 吉田調書によると、事故対策にあたる緊急対策本部の人員は約400人。高線量区域には長くとどまれないため、機器操作は多人数の作業員が交代で行なう必要があった。 (略) 吉田所長が、結果として〈何時間も退避していて、死んでしまうよねとなって、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思った〉(吉田調書)と振り返ったのはこのためなのだ。 理由はわからないが、福島第一正門付近の放射線量は正午ごろから下がりはじめる。このため、作業に必要不可欠な要員を少しずつ呼び戻すことができ、 必死の冷却作業が続いた。もし、高線量が続いていれば福島第一にとどまった吉田所長らは急性放射線障害で死にいたり、他の所員も現場に戻ることはできな かった。4号機の使用済み核燃料プールも冷却不能となり、東京からも住民の退避が必要になったかもしれない。 原発作業員はいかなる場合でも事故収束にあたれ、と主張したいわけではない。深刻な事故が起きれば、(1)指揮命令系統は混乱し所長にも把握不可能 な事態が生じる、(2)大勢の作業員が命をかけなければならない状況は杞憂ではなく、命をかけたとしても事故収束の保証はない、ということである。 労働者には「逃げる権利」もある。原発の安全性を最終的に担保することは不可能であることこそ学ばねばならないのではないか。 残された謎がある。誰が所員を福島第二に移動させたのかという点である。海渡弁護士が言う。 「吉田所長は、『ダブルのラインで話があった』と言っています。私の推測では、東京電力最高幹部らは、吉田所長の指示とは別に、70人程度の要員を 残し、緊急事故対策にも必要な者を含む650人を福島第二に退避させたのではないか。このように考えると吉田所長のダブルのラインという話とも符合し、前 後の事態が合理的に説明できます」 にわかには信じがたい推測だが、重要な問題提起だ。木野さんは「事実解明には、政府事故調や国会事故調の作成した他の調書を公開する必要がありま す。吉田調書を表に出した『朝日』記者はほめられるべきで、他紙は『朝日』を叩くより更なる情報公開を求めるべきです」と強調する。 全文は『朝日』記事は「誤報」ではない──約650人の原発作業員の福島第二原発への退避を吉田所長は知らなかった(1)〜(4)
大間原発、年内に審査申請=本格稼働21年度計画-Jパワー via 時事ドットコム
電源開発(Jパワー)は13日、建設中の大間原発(青森県大間町、出力138万3000キロワット)について、運転開始の前提となる新規制基準への適合性 審査を年内に原子力規制委員会に申請する方針を表明した。申請すれば、建設中の原発としては初めて。北村雅良社長が青森県庁と大間町、隣接する佐井、風間 浦両村を訪れ、申請方針を伝えた。 Jパワーは、適合性審査の期間を1年程度と見込む。北村社長は、15年11月には安全強化対策に基づく工事に着手し、20年末に大間原発を完成させた上で、試運転を経て21年度中の本格稼働を目指す意向も伝えた。 (略) 安全強化策の費用は約1300億円の予定。地震や津波への備えを拡充し、航空機衝突などのテロ対策施設も設置する。大間原発の総建設費が当初見込んだ4690億円から膨らむのは確実だ。 全文は大間原発、年内に審査申請=本格稼働21年度計画-Jパワー
震災や原発すら「消費」してしまうのか? 舩橋淳×後藤正文対談 via Cinera.net
これは福島第一原発の事故によって故郷を追われた人々の話である。埼玉県の旧騎西高校での避難生活を余儀なくされた、福島県双葉町の人々の姿を克明 に捉えた、舩橋淳監督のドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』。2012年に公開され、国内のみならず、海外でも大きな反響を呼んだこの作品の第 二部が11月15日より公開される。前作から今までの約3年間が記録された本作では、町長と町議会、埼玉に移った人々と福島に残った人々との軋轢や、新た に浮上した中間貯蔵施設の問題などが、前作以上の濃度でカメラに収められている。そう、言うまでもなく、原発事故はまだ収束などしていない。そして、誰も がその当事者であり、責任の一端を担っているということを、この作品は改めて我々に突き付けてくる。 今回舩橋監督が対談の相手として指名したのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文。震災・原発事故以降、積極的にメッセージを発信し、自ら編集長を務める『THE FUTURE TIMES』でこの国をドキュメントし続けてきた後藤は、『フタバから遠く離れて』をどのように見て、何を思ったのか。そして、震災から3年半が経過し、 記憶の風化が進む中、今映画や音楽には何ができるのか。二人の対談が行われたのは、横浜にあるランドマークスタジオ。アジカンが震災後初めて発表したアル バム『ランドマーク』が生まれた場所である。 (略) 後藤:僕は静岡の島田市の出身で、近くに浜岡原発があるんですが、全国の原子力施設を抱えてる市町村の人たちの会議のシーンを見て、「この人たちはホントに他人事みたいに集まってるんだな」って思ったんですよ。ちょうど浜岡原発がある御前崎の市長も出てましたけど……。 舩橋:映画の中で、「もう2年も経ってるんですよ! 再稼働してください!」って言ってた人ですね。 今、僕らは双葉町の人たちが築いてきた歴史や文化や風土をも丸ごと剥ぎ取ってしまっている。それを実感として感じたんですよね。(舩橋) 後藤:僕、福島第一原発の事故を考えるときに、他人事だとは思えないんです。自分にもいくらかの罪があって、自己嫌悪みたいな気持ちになることもあって。 舩橋:なぜそういう気持ちが起きたんですか? 後藤:10代の頃は間違いなくそういうことに無自覚に生きてきて、政治にも興 味がなかったし、むしろコミットするのがダサいと思ってた世代でもあるんです。でも、自分が使ってる電気がどうやって生まれてるのか? っていうことが、 震災前から何となく気になってはいたんですね。日本で暮らしてるといろんなことを無意識のうちにアウトソーシングしているんだけど、それが震災と原発事故 で「露になったんだな」って気持ちがあるんですよね。今の状況はそもそも自分たちが担保してきたものだし、「いい加減気づきなさい」ってメッセージを受け 取らなければならないというか。 舩橋:ホントにおっしゃる通りだなと思います。世界的に見れば、例えばハンコを 作るために象牙狩りの密猟がケニアで行われていたり、ダイヤモンドを採掘するためにジンバブエの子どもたちが強制労働をさせられていたりする。「文明社 会」というのは、その仕組みを見えなくすることなんですよね。 後藤:しかも、それって最近のことのように思いがちですけど、そもそも都市はそうやって発展してきたんですよね。民俗学の本を読むと、「けがれ」も全部外部化して、人々の間に差別を作って、「死」さえもアウトソーシングしてきた。それってすごいことですよ。 舩橋:僕も今は偉そうなことを言ってますけど、震災前はぼんやりとしか考えてな くて、使用済み核燃料の話とかも、「何万年も未来の子どもたちにごみを押しつけるっておかしいよな」ぐらいにしか思ってなかったんです。でも今回、双葉町 の人に寄り添いながら3年半以上映画を撮って気づいたのは、これは遠く離れた問題ではなく、もっと身近なところに犠牲を押しつけてるんだなってこと。今、 僕らは双葉町の人たちが築いてきた歴史や文化や風土をも丸ごと剥ぎ取ってしまっている。それを実感として感じたんですよね。 (略) 舩橋:自分の中でそれを消化するまでには、すごく時間がかかりましたよ。実は震災後に 東北をまわって、陸前高田や気仙沼もほんの少し撮影してきたんですけど、ものすごい罪悪感を感じたんです。人の悲劇を盗み撮りしてるような感覚があって、 とにかくこれは使っちゃいけないと思った。『ニューヨークタイムズ』のデニス・リムという批評家が、「ディザスターツーリズム(被災地観光)」という言い 方をしているんですけど、物見遊山にカメラを回して、「ほら、すごいでしょ?」って見せるのって、他人事の極致じゃないですか? これは映像を撮る人間と して、やっちゃいけないことだと思ったんです。 (略) 舩橋:今回は被災した人たち同士の内部対立を描いているんですけど、それには大変躊躇 しました。要は、映画を作るとき、被写体がどう見えるかまで責任を負わないといけないんです。映画の中で旧騎西高校に避難した人たちに対して、「タダ飯食 … Continue reading
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