Daily Archives: 2014/11/29

【風評克服】教育旅行の「聖地」に via 福島民報

「安全」がなかなか「安心」に変わらない。放射線量の数値を示し安全と分かってもらっても、それが行動に結び付かない。本県の風評克服に向けて、越えなければならない大きな壁だ。近道はないが、「福島の今」を自分の目で見てもらうことが解決につながると信じる。そうした意味で、県が進めようとする教育旅行の誘致に注目したい。  内堀雅雄知事は当選後の福島民報社のインタビューで「福島が教育旅行の聖地になることが本当の意味での復興だと思う」と語った。まずは会津の教育旅行を復活させ、それを県内全域に広げたい-との決意も示した。本県への教育旅行は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けて進む県民の姿、風評克服に向けた取り組み、新たな防災体制に触れることができる。子どもたちは「生きる力」を身に付けることになる。  […] 誘致に努める県観光物産交流協会によると、平成22年度の実績は約67万3900人(宿泊延べ人数)だったが、震災と原発事故後は激減した。現在は回復傾向にあるものの、25年度は約31万8600人(同)と震災前の半分の水準にとどまっている。人気の訪問先だった会津若松市では25年度の実績が22年度の約8割に戻ったが、県内の学校に教育旅行費の一部を補助する県の支援が功を奏したというのが内実だ。県外から訪れる数は震災前の半数にも満たない。  内堀知事が18日、安倍晋三首相と会談した際、首相は本県への教育旅行の拡大に努めることを約束した。この機を逃さず、誘致活動を活発化させるべきだろう。  もちろん本県だけでなく、全国の自治体や観光団体があの手この手で誘致活動を展開している。誘致を成功させるには、体験学習のメニューや補助の充実、売り込みの見直しなどが求められる。メニューには従来の「自然体験」「歴史学習・伝統工芸体験」「スポーツ」「農村交流・職業体験」に「復興」「防災」の視点を加えてはどうか。 もっと読む。

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プール冷却停止 スイッチが原因 福島第一2号機via 東京新聞

東京電力福島第一原発2号機で二十七日夕、使用済み核燃料プールの冷却が止まった問題は、冷却用ポンプの弁を動かす空気圧縮機のスイッチが、本来は運転する方に入っているはずなのに「停止」になっていたのが原因だったことが、東電への取材で分かった。  東電は、冷却停止直前にスイッチの周りで誤操作につながるような作業がなかったかなど、スイッチが動いた原因を調べている。  冷却は停止から四時間半後の同日午後九時半、ポンプを再び動かして再開した。空気圧縮機が止まったことで、空気が送られなくなったポンプが止まり、冷却できなくなっていた。 全文を読む。

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【editorial】Shameful waste of tax money via The Japan Times

Particularly noticeable was improper use of funds for projects related to the reconstruction of areas damaged by the March 2011 Great East Japan Earthquake and anti-disaster measures. The following are some examples. The land and infrastructure ministry has spent some … Continue reading

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Fukushima workers still in murky labor contracts: Tepco survey via the Chicago Tribune

e number of workers at Japan’s Fukushima nuclear plant on false contracts has increased in the last year, the station operator said, highlighting murky labor conditions at the site despite a pledge to improve the work environment. The survey results … Continue reading

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Shale: an overlooked option for US nuclear waste disposal via Bulletin of the Atomic Scientists

Toss a dart at a map of the United States and, more often than not, it will land where shale can be found underground. A drab, relatively featureless sedimentary rock that historically attracted little interest, shale (as used here, the term … Continue reading

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鎌倉市がイベント後援拒む 原発再稼働反対は「政治的」via 47 News

神奈川県鎌倉市が毎年後援してきた平和をテーマにした市民団体のイベントを、今年は「政治的な主張が含まれる」として断ったことが29日、市や団体への取材で分かった。イベント告知のチラシに、原発再稼働に反対する表現などがあったことが理由。 市文化人権推進課は「原発再稼働は国民の意見が分かれる問題。中立を保つため、一方だけを後押しできない」と説明。市民団体の貞兼綾子代表は「特定の政治団体に属さず、率直に思ったことを言葉にした。表現の自由はないのか」と反発している。 続きは鎌倉市がイベント後援拒む 原発再稼働反対は「政治的」

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Similarities come into focus in talk of nuclear plants, U.S. bases with ethnic minority in Vietnam via The Asahi Shimbun

The first construction project for a nuclear power plant in Vietnam is proceeding in Ninh Thuan province, on the country’s south-central coast. I visited the site in September on an Okinawan university’s study tour. Inrajaka, a 30-year-old man belonging to … Continue reading

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ベトナムで原発と沖縄の基地語り、少数民族交流 via AJWフォーラム

ベトナムでは初の原発建設計画が中南部の海岸、ニントゥアン省で進められている。9月、沖縄の大学のスタディーツアーで現地を訪問した。 「よ かったら今から新居へお茶を飲みにおいで」と誘ってくれたのは、少数民族チャム人の男性、インラジャカさん(30歳)。チャム人ばかりが住むミーギエップ 村のはずれ、サボテンが生い茂る荒野のまんなかに新居はあった。チャム人の伝統にのっとり、木と赤土だけで建てた。家の前にムシロを敷いて、中秋の名月を 眺めながら数人が宴たけなわ。インラジャカさんはホーチミン市の大学を卒業、文筆活動やミュージシャンをやる、いわゆるフリーターで独身、なかなかの美男 子だ。ここで独居して人に邪魔されず創作に励むのだという。常に白いターバンとスカートのような民族衣装、しかも裸足でホーチミン市の中心街だって歩いて しまう。すごい。 「このへんに原発ができますよね、どう思います?」。返事がみえみえの質問をわざと投げてみた。「人間がやることのうちで最悪の部類に入りますね」とあっさり。新居はロシアが建てるニントゥアン第一原発から10㌔メートルだ。 (略) その夜、ホテルでのミーティングで学生のM君が、ぼそっと言った。「ベトナムには少数民族がいるんですね。そんなところに原発なんてひどい。日本には少数民族がいないのでよかったと思います」。え、え、M君、沖縄の那覇出身でしょうが。 わざと黙っていたら、先輩学生のAさんが言った。「いや、そんなことないでしょ。うちらは、うちなんちゅ、少数民族でしょう」 (略) 「インラサラさん、今年はね、沖縄の学生を連れてきましたよ。日本の少数民族でね、ちゃんと独自の文化や言葉もあります。迷惑な基地を押し付けられて困ってるんです。国土の0.06%の広さの島に、日本にある米軍基地の74%がありますよ。」 説明を聞いた村の知識人、高僧や、インラサラさん、大いに感じ入るところがあったらしい。「そうか、じゃあここにいる若者たちと私たちはみんな少 数民族だねえ。そうか、このなかであんただけが多数民族だね」と指を差された筆者、そうだった、ついつい自分が、やまとんちゅであることを忘れていた。 「もうすぐ日本が私たちの村の近くに原発を建てようとしています。皆さんはそれをどう思いますか」「フクシマの事故はどうなっているんですか」。私は、村の人から学生が質問攻めにあったのをわざと助けず、一生懸命答えるのを通訳するだけにとどめておいた。 原発と基地問題つまり、ニントゥアンと、米軍基地の移転先とされる沖縄の辺野古。チャム人と、うちなんちゅ。とってもパラレルにできていると思 う。両者の交流をわずかながら取り持ったことで、やまとんちゅのひとりとして少々うれしく思っている。多数民族の自己満足にすぎないといわれるかもしれな いが。 全文はベトナムで原発と沖縄の基地語り、少数民族交流  

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大江さん、原発再稼働の動き批判  「国民の危機感無視」via 岩手日報

 ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんは29日、東京都内で行われた作家池沢夏樹さんとの公開対談後に記者会見し、原発再稼働に向けた与党の動きについて 「3・11直後は、完全に方向を改めるのが日本中の声だった。私たちの危機感が無視されている。それは日本人を侮辱することだ」と批判した。 続きは大江さん、原発再稼働の動き批判  「国民の危機感無視」

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New Mexico nuclear waste accident a ‘horrific comedy of errors’ that exposes deeper problems via The Ecologist

Last February’s explosion at the WIPP dump for long-lived intermediate-level nuclear waste from the US’s nuclear weapons program remains unexplained, writes Jim Green. But with the site’s history of ignored warnings, ‘missing’ safety culture, lack of supervision and dubious contractor … Continue reading

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