Tag Archives: 大江健三郎

代々木公園で安保反対や脱原発集会「国民の声無視」via 日刊スポーツ

安全保障関連法の反対や脱原発などを訴える集会が23日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれ、参加者は「戦争反対も脱原発も命の問題」「安倍政権から民主主義を取り戻そう」などと訴えた。 集会は作家の大江健三郎さんらでつくる市民団体が主催、大勢の市民が野外ステージ前に詰めかけた。 若者らでつくる団体「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー、奥田愛基さんは「今こそ、『憲法守れ』と言わなければならない」と声を張り上げ た。法が成立した後もメンバーに悲愴(ひそう)感はないという。「法案が通ったことは負けかもしれない、今までと違う新しいやり方を試さなければいけない が、われわれには世代を超えて闘える準備ができている」と訴え、大きな拍手を浴びた。 作家の落合恵子さんは、安倍晋三首相が4月の米議会演説で安保法制の夏の成立を約束したことなどを挙げ「私たちから民主主義を奪おうとしている安倍政権こそ存立危機にある」と訴えた。 「福島原発告訴団」の武藤類子さんは「戦争も原発事故も、起きてしまったことから学ばなければ悲劇は何度でも繰り返されてしまう」と指摘した。 続きは代々木公園で安保反対や脱原発集会「国民の声無視」 関連記事: 反原発・安保集会:大江健三郎さん「若者の短い文は希望」via 毎日新聞 (抜粋) 安保関連法への抗議で注目された学生団体「SEALDs(シールズ)」琉球の元山仁士郎さん=国際基督教大4年=は「顔や名前を出して声を上げるの は勇気がいる。でも、安保を巡って起きた数の暴力は、沖縄の基地問題でも行われている。先人の努力によって自分たちが持てている憲法や人権を、自分たちの 言葉にしていきたい」と語った。 呼びかけ人の一人で作家の大江健三郎さんは「若者の発する言葉、書いている短い文章は新しいし、希望である」と若い世代への期待を述べ、聴衆から大きな拍手を浴びた。 ルポライターの鎌田慧さんは「(安倍政権は)アメリカのための政治を行い、憲法を自分たちの利益のためにつぶした。安保関連法が違憲だと弁護士とともに明らかにしていく。野党が力を合わせて、次の選挙に勝っていく」と語った。 集会には遠方からの参加者も多かった。大分県から来た木村譲さん(88)は「良い未来を残したい一心で戦後を生きてきた。これからを生きる人たちに、命や憲法を踏みにじる政治に声を上げなかったと言われたくない。老骨にむち打って来た」と話した。 会場では、九州電力川内原発の再稼働を批判する声も響いた。 反戦・反原発 「参院選まで怒りを持ち続けて」via BLOGOS (抜粋) 『福島を忘れるな』ムシロ旗を掲げて郡山市から参加した農民は話す - 「福島から外に出ると原発事故などなかったかのように社会が動いている。そら恐ろしい。シイタケ農家は全部廃業したのに」。 安保法制について聞くと「若い人が気付いてくれて声をあげている。希望を見出している。来年の参院選挙まで怒りを持ち続けて結果を出せばいい」と表情を柔らかくした。 都内からの参加者(50代女性)も運動の継続を重要視する― 「ほっとけばフェードアウトしてしまうことを原発事故で学習した。(安保法制が可決成立したが)がっかりしてシーンとしちゃダメ」。彼女はまっすぐにステージを見つめながら話した。  

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「原発ある状態、未来ない」 大江健三郎さんが講演会で via 琉球新報

 東京電力福島第1原発事故から4年が過ぎたが、風化はさせない―。脱原発を訴える市民団体が28日、東京都新宿区で講演会を開き、呼び掛け人のノーベル賞作家大江健三郎さんが「原発がある状態では人間の未来はない、という態度を継いでいかないといけない」と語った。 (略) 大江さんは、集まった約1400人に「(安倍晋三首相は)原発について楽天的で、何も未来を考えていない。私たちは考え方の根本が同じで、強い信頼を感じる」と強調した。 全文は「原発ある状態、未来ない」 大江健三郎さんが講演会で

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【詳報】「今、日本は戦後最大の危機を迎えている」大江健三郎氏、鎌田慧氏が会見 via BLOGOS

10日、ジャーナリストの鎌田慧氏と、作家でノーベル文学賞受賞者の大江健三郎氏が会見を行った。両氏は2011年、内橋克人氏、落合恵子氏、坂本龍一 氏、澤地久枝氏、瀬戸内寂聴氏、辻井喬氏、鶴見俊輔氏と9名で「『さようなら原発』一千万署名 市民の会」を結成、「さようなら原発1000万人アクション」を続け、署名や集会などの活動を行ってきた。 両氏は東日本大震災と福島第一原発事故の発災から4年を迎えるのを前に、改めて原発の再稼働反対を訴えた。 (略) 鎌田氏の冒頭発言要旨 (略) 4年経ってもどこに住んだらいいのか、どういう仕事をしたらいいのか、まだわからない人が11万人以上います。こういう人たちを見捨てる形でまた原発を動 かそうとしている、これは本当に、人類の叡智に対する挑戦だと思います。間違いを改めない、犠牲者を振り捨てて新たな利権に向かっていく。全く人間のモラ ルに反することを、今、日本政府と電力会社はやろうとしているのだと思っています。 福島に行ってご覧になった方もいらっしゃると思いますけれど、第一原発がある大熊町、双葉町、第二の原発がある楢葉町、それから近くにある浪江町、全く人 が住めない。あるのはススキの白い色と、セイタカアワダチソウの黄色い色と、汚染物をいれた黒い袋。黒と白と黄色で埋め尽くされています。 そして100人以上の子どもたちに甲状腺がんが現れています。それから、仮設住宅に住んでいて、目の前に家があるけれど放射線に阻まれて戻れない、そうい う人たちが続々と亡くなっていまして、原発関連死は1,200人以上にもなっている。そういう惨憺たる状況です。これが4年経った現実でして、これを全く 解決しないうちに新たな5年目、つまり再稼働に進もうとしています。 故郷を失い、居住する場所を失うということは、精神的なダメージが大きいわけでして、人権に関わる問題です。人間がどういうふうに生きていくのか、どこに住むのか、住む環境はどうかという、古来の人権に対する挑戦として、新たな再稼働を進めようとしています。 20万人にも及ぶ福島の人々の夢と居住権と人権を奪って、なおかつそれに対する補償もできていない中で、川内原発とか、あちこちの危険な原発を再稼働させようとしている。これは政治的な犯罪と言っても間違いではないと思います。 (略) 大江氏の冒頭発言要旨 (略) メルケルさんと安倍首相が話をしたということは、私は非常に大きい、象徴的な、あるいは現実的な意味を持っている出来事だと考えています。 メルケルさんはまず最初に、非常に高度なテクノロジーを持っている日本の人々が原発を十分にコントロールできなかったということは事実だと言われました。 ドイツは福島の事故を見て、これからのエネルギーの課題として原発を用いるということは全く不可能だということを認識した、そしてそれに向かって働き始め ているということです。 それに対して安倍氏は、今いくつもの原発が稼働をやめているけれども、今年のうちに4つ、あるいは5つの再稼働を行うということを言った。そしてその方針を変える気はないとも言った。 それに対して私たち民衆はどう考えているか。私たちはメルケルさんと安倍の態度を見て、現在の政治的な、人間的な意思、態度をいうものを完全に作り変えな ければいけない、そのことをを今強く感じている。今までもそれに基づく行動はあったし、これから大きく広がっていくだろう、それを広げていきたいというの が私の考えです。 昨日の記者会見を見て、非常にはっきりしたことは何かということをお話しました。 もう一度繰り返しますと、日本の政治家には、この大きい原発事故という福島の悲劇がありなながら、それを全く別の方向に作り変えていくという政治的意思は ないと。すなわち原発事故に対する反省、あるいは再出発という意思がまったく無い政治家が政治を決断していて、例えばメルケル首相などから、そのことにつ いて批判する声が明瞭に示されても全く耳を貸さないという点が今の政府にあるということです。 全文は【詳報】「今、日本は戦後最大の危機を迎えている」大江健三郎氏、鎌田慧氏が会見  

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大江さん、原発再稼働の動き批判  「国民の危機感無視」via 岩手日報

 ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんは29日、東京都内で行われた作家池沢夏樹さんとの公開対談後に記者会見し、原発再稼働に向けた与党の動きについて 「3・11直後は、完全に方向を改めるのが日本中の声だった。私たちの危機感が無視されている。それは日本人を侮辱することだ」と批判した。 続きは大江さん、原発再稼働の動き批判  「国民の危機感無視」

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大江さんら、原発再稼働反対訴え 集会で「事故の反省ない」via 47 News

脱原発を求める「さようなら原発全国大集会」が23日、東京都江東区の亀戸中央公園で開かれ、作家の大江健三郎さんらが九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働反対を訴えた。参加者は約1万6千人(主催者発表)。 呼び掛け人の一人の大江さんは「政府は地域住民の避難計画を十分つくらないまま川内原発の再稼働を進めている。安倍首相に福島の原発事故の反省がないのは明らかだ」と批判。 作家の沢地久枝さんも「再稼働などあってはならない。全部の原発を止めるべきだ」と呼び掛けた。 続きは大江さんら、原発再稼働反対訴え 集会で「事故の反省ない」

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再稼働反対の集会、23日に東京で 大江さんら呼びかけ via 朝日新聞

作家の大江健三郎さんら「『さようなら原発』1千万署名 市民の会」の呼びかけ人が19日に記者会見し、九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の再稼働に反対する集会を23日に東京都江東区の亀戸中央公園で開く、と発表した。渋谷区の代々木公園での開催を予定していたが、同園やその周辺でデング熱の感染が広がったため、会場を変更した。 (略) 集会は午前11時からで、午後2時30分からデモ行進をする予定。事務局のホームページは http://sayonara-nukes.org/で、電話は03・5289・8224(平日のみ)。 全文は再稼働反対の集会、23日に東京で 大江さんら呼びかけ

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反原発署名、840万人分提出 大江健三郎氏「市民の声大きく」via 琉球新報

「さようなら原発1000万人署名」運動に取り組むノーベル賞作家の大江健三郎さんらが26日、約90万人分の署名を衆参両院に提出した。 (略) 大江さんは特定秘密保護法案に触れ「原発事故の情報が隠されていなければ、どれだけの人が被ばくを防げたか。秘密保護法案の反対運動と反原発運動が重な り、市民の声はますます大きくなるだろう」と指摘した。作家の落合恵子さんは「福島の現実から目をそらし、秘密保護法案を通そうとする。そうした動きに反 対と言い続けたい」と訴えた。 全文は反原発署名、840万人分提出 大江健三郎氏「市民の声大きく」

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稼働ゼロ後、最大デモ=こだまする脱原発の声-「首相発言はうそ」・東京 via 時事ドットコム

脱原発を求める市民らが13日、各省庁の集まる東京・霞が関や国会議事堂前などで大規模なデモや集会を行った。主催者発表によると、参加者数は延べ 4万人で、9月15日に全国で稼働する原発がゼロになって以降、最大規模とみられる。集まった人々は「原発反対」「再稼働反対」と声を響かせながら、都内 を行進した。 デモに先立ち日比谷公会堂で行われた集会では、2000人収容の会場が満員となり、入れない人が屋外にあふれた。主催団体「首都圏 反原発連合」のミサオ・レッドウルフさんは、安倍晋三首相が東京電力福島第1原発事故の汚染水問題で「状況はコントロールされている」と発言したことに触 れ、「うそがまかり通り、本当に腹立たしい。誰もどうすれば良いか分からない中で、原発を再稼働するのは許せない」と語気を強めた。 ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんは「私たちが、将来の子どもの生きていける世界を取り返すことが必要」と述べ、脱原発の早期実現を訴えた。ルポライターの鎌田慧さんも「原発はうそとカネと脅しで造られてきた。事故後も全く変わらない」と政府の姿勢を批判した。 続きは稼働ゼロ後、最大デモ=こだまする脱原発の声-「首相発言はうそ」・東京 関連記事:脱原発訴え都心練り歩く 大江健三郎さんら「原発全廃を」via 日本経済新聞

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脱原発、叫び続ける 参院選控え東京で大規模行動 via 朝日新聞

(抜粋) デモや集会を呼びかけたのは、毎週金曜夜に首相官邸や国会前でデモを続ける「首都圏反原発連合」や「原発をなくす全国連絡会」など三つの市民団体。昼過ぎから都内2カ所で集会があった。 港区の芝公園であった集会では、作家の大江健三郎さんや落合恵子さんらが演説。落合さんは「昨年の総選挙で棄権した人を参院選に呼び戻すことが大事」と語り、「それができれば流れは変わる。できることすべてをやろう」と訴えた。 その後、それぞれの参加者がデモ行進。夕方には、約1・2キロにわたって国会議事堂を取り囲んだ。国会正門前では民主、生活、共産、みどりの風、社民の国会議員らがマイクを握り、再稼働の動きを批判した。 主催側によると、参加した延べ人数は計約8万5千人。警視庁は参加者数を発表していないが、警察関係者によると、延べ2万数千人という。 全文は[要登録]脱原発、叫び続ける 参院選控え東京で大規模行動 当サイト既出関連記事: 国会周辺で脱原発訴え 立地自治体の住民も参加 via msn.産経ニュース

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貫く脱原発 福島と共に 1万5000人集会 via 東京新聞

東日本大震災からあす二年を迎える。市民らが脱原発を訴えるイベントが九日、各地で開かれた。東京都新宿区の 明治公園では「つながろうフクシマ! さようなら原発大行動」と題した集会があり、約一万五千人(主催者公表)が参加。ノーベル賞作家の大江健三郎さんら が「私たちの思いは福島の人たちと共にある」などと訴えた。  集会は、脱原発を目指して署名運動を続ける市民グループが主催。九日現在で約八百二十万人分の署名が集まったという。  壇上で大江さんは「東京電力福島第一原発事故をなかったかのようにしようとする人々と闘う」と決意を語った。作家の沢地久枝さんは「福島の事故を二度と繰り返さないために、私たちに何ができるか。一人一人が考えることが、世直しにつながる」と訴えた。 続きは 貫く脱原発 福島と共に 1万5000人集会 参考 3.9~11は「つながろうフクシマ!さようなら原発大行動」via さようなら原発1000万人アクション

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