Daily Archives: 2014/11/28

Hinkley Point nuclear plant ‘threatened by Areva financial crisis’ via The Telegraph

Reactor-maker Areva’s stake in new UK nuclear plant called into question amid financial difficulties Plans for Britain’s first new nuclear plant in a generation could be threatened by a financial crisis at the company supplying the reactor, experts claimed last … Continue reading

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泊原発の安全審査、追加調査を指示…データ不足 via Yomiuri online

 原子力規制委員会は28日、北海道電力泊原子力発電所の安全審査会合で、原発周辺の地盤の特徴を評価するには、地震波の計測データなどが不足しているとして、同社に追加調査を行うよう指示した。 (略)  審査会合で焦点となったのは、泊原発が立地する積丹(しゃこたん)半 島の西側海岸の隆起地形。同社はこの日、今年9月から積丹半島で実施した掘削調査の結果に基づき、「過去の地震によるものではなく、長い時間をかけて、広 域的に隆起した」との主張を繰り返した。しかし、規制委は「断層活動で隆起した可能性を否定するにはデータが足りない。追加のデータが必要」と判断した。 全文は泊原発の安全審査、追加調査を指示…データ不足

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現実の彼方、またはまやかしの理想―― 原発を選んだ日本の核有事・住民移動管理政策 via #原子力発電・原爆の子

セシル・アサヌマ=ブリス 政府が世界的規模の災害を管理することをめざしていたとき、地方自治体はこの3年間、住民を守るためにどのような施策を実施してきたのだろうか? 危機が進行中であり、戻りたいという要求もないのに、まだ部分的に汚染されている土地に帰還することを住民に強いる当局の動機は何だろうか? 以上が、筆者が本稿で解明をめざす、いくつかの論点である。 破局の利害関係 「破局」という用語によって、筆者はジャン=ジャック・デルフォア3による定義「一連の真因および一連の真因の暴露による通常の作用、すなわち職務怠慢、極小化、回避、リスクに対する思考停止」を指す。 […] もっと読む。 ◇英訳はCécile Asanuma-Brice, “Beyond Reality -or- An Illusory Ideal: Pro-nuclear Japan’s Management of Migratory Flows in a Nuclear Catastrophe,” The Asia-Pacific Journal

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高コストの原発導入は、核兵器技術を獲得するため 原発再稼働は、実に愚かな選択 via ピープルズニュース

鹿児島県の伊藤知事が、川内原発再稼働に同意した。福島原発事故に関して誰1人として刑事責任を問われることなく、政治責任も不問にされたため、 「何が起きても自分が政治責任を問われることはない」と確信した上での政治決定だ。これを指摘する内田樹氏は、「事態は『3・11』以前より悪くなってし まった」と嘆いている。 原発再稼働・事故原発の現状・IAEAの実体などについて、小出裕章さんに聞いた。いつもの明快な解説とともに、原子力ムラへの深い怒りが表明された。 衆院が解散した。半永久的な環境汚染や健康被害のリスクを受け入れてまで経済成長を追い求めるのか?国土の一部を失ったことを忘れて、無人島の争奪に血道を上げるのか?問われているのは、有権者の側だ。(文責・編集部) ※ ※ ※ 編集部…川内原発再稼動が焦点化しています。小出さんは11月に鹿児島に行かれたそうですが、講演内容を含めて、見解をお聞かせください。 小出…11月9日に、「日本平和学会」で、「原子力と核」というタイトルで「原子力は、実際には核兵器と同じものであり、平和と密接に関係しているんだ」という講演をしました。8日は、市民グループの集会で川内原発の話をしました。 皆さんは十分ご承知だと思いますが、福島第一原発の事故が起きてしまっても、自民党政権は原子力発電をやり続けようとしています。そのために安倍首相は、「安全性の確認された原発は動かす」と言っているわけですが、元来「安全性」なんて確認できる道理がないのです。 原子力規制委員会にしても、「安全基準」を作ったのではなく、「規制基準」というものを作ったのです。言葉はとても大切なものですが、彼ら自身が「安全基準」とは言えず、わざわざ「規制基準」としたのです。 その上で規制基準に適合したと発表しましたが、「安全とは申し上げない」と、田中俊一委員長自身が言っているのです。 原子力発電所は機械ですから、その機械がもっている特性上、最悪の事故が起こりうる、と考えなければなりませんし、新しい規制基準も、最悪の事故を 想定しているのです。過酷事故を想定した上で、住民の避難計画が必要という立場に立っているわけですが、あろうことか、「避難計画」に関して「俺たちは知 らない、各自治体で勝手にやれ」という、丸投げをしている訳です。       もう国家としての体裁をなしてないし、こんな状態で原発を再稼動させるのは、私はもちろん反対です。 (略) 編…汚染水が漏れ続けて海が汚れていますが、汚染の度合いは、何がどこまで分かっているのでしょうか。 小出…ウランが燃えて核分裂生成物という放射性物質ができるのですが、単に核分裂生成物と言っても、およそ200種類もの放射性物質の集合体です。それは、セシウム237、ストロンチウム90、ヨウ素131やゼノン133などですが、ほとんどの物質は短い寿命です。 事故から3年半経って、ほとんどは消えてなくなっています。事故直後には、ゼノン133やヨウ素131といった、人間の健康に深刻な影響を与える放 射性物質が大気中に噴出したのですが、それは今からでは取り返しのつかないことなので、今重要なのは、セシウム、ストロンチウム、トリチウムのほぼ三つ。 加えてプルトニウムくらいだと思います。 なかでも問題にすべきなのは、陸地の汚染ではセシウムだけです。なぜならセシウムは揮発性で大気中に噴出し陸地を汚染したからです。 また、セシウムとストロンチウムは水溶性です。福島第一原発では解けた炉心に向かって水をかけていますが、ほぼ同じ量のセシウムとストロンチウムが汚染水の中に溶けています。この汚染水が原子炉建屋などに溜まっているのです。 東京電力は、汚染水を汲み上げてセシウムを捕捉する装置に送っています。セシウムについてはかなり捕捉していると思いますが、セシウム以外の放射性 物質は取れません。このため東京電力は、ALPSという装置でストロンチウムを捕まえようとしましたが、ALPSがまともに動かず、汚染水が海に流れてい ます。海の汚染については、ストロンチウムが主な汚染源です。 ストロンチウムは、セシウムに比べて数倍危険ですが、ベータ線しか出さないために、測定が困難です。このため海の汚染に関しては、データが無いのです。これが一番の問題で、今後も海の汚染が続くでしょう。 ではどうすべきか?ですが、それは、セシウムによる海の汚染を調べることです。それと同等、あるいは何倍のストロンチウムの汚染があると推測することで、当面は対処するしかないでしょう。 ただし、これまで人間が放射能で地球を汚染してきたことに関しては、様々な経験があります。福島第一原子力発電所の前には、チェルノブイリ原発の事 故が1986年にありました。その前には1950~60年代にかけて、膨大な大気圏内核実験が行われています。空中で核爆弾を爆発させて、放射性物質をば らまいた訳です。 福島原発事故でばらまかれたセシウム237は、日本政府の公式発表によると、広島原爆168発分だと言っています。それだけでも大変な量ですが、大気圏内核実験はその60倍です。それが太平洋・大西洋、大陸にも降り積もって、地球を汚染したのです。 ですから、福島事故で海へ流れ出ていっている放射性物質は、正確な評価ができないのですが、セシウムについては、大気中に放出したものと海に放出したものはほぼ同等程度だろう、と思っています。 そうすると、大気中に放出したセシウム237は、大気圏内核実験で既にその60倍をばらまいて地球上を汚していた訳ですから、全地球を平均的に汚染 したとすれば、大気圏核実験のほうが多いのです。太平洋は、これから福島から放出される放射性物質で汚れていきますが、これまでの汚染を超えることは、た ぶんないと思います。 ただし、福島近海や阿武隈川河口は、放射性物質で濃密に汚れています。そこの海産物は取らないというような注意をすれば、良いとは言いませんが、有効な手段の一つだろうと思います。 編…IAEA(国際原子力機関)は、福島で①放射線モニタリング、②除染、③福島県立医科大学と協同で健康管理に関する研究・事業を行うとしています。実際には何をやっているのでしょう? 小出…何もやっていないでしょう。実働部隊は、福島県や原子力開発機構などでしょうし、それらが収集したデータを眺めて、指示を出すことはあるかもしれません。 IAEAは、加盟各国の意を汲む研究者が集まっている国際組織ですが、そもそも「核爆弾開発」に起源をもつ組織です。1945年 … Continue reading

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Beyond reality – or – An illusory ideal: pro-nuclear Japan’s management of migratory flows in a nuclear catastrophe via Asia Pacific Journal: Japan Focus

By Cécile Asanuma-Brice Three years have passed since the earthquake and consequent tsunami of March 11, 2011, which led to the explosion of a nuclear power plant in Northeastern Japan. Since then, a central concern in managing the damage is … Continue reading

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