Daily Archives: 2016/05/26

福島第一原発の作業休止 時間との闘いなのに via 東京新聞

主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせ、東京電力福島第一原発では、25日から原子炉冷却などを除いて作業が原則休止になった。東電は「リスクを減らすため」という。判然としない理由で作業が止まった福島第一の状況を、上空と地上から追った。 (山川剛史、片山夏子)  「リスクって何? 作業員たちの動向をチェックしきれないとでもいうのか?」。東電の言い分に疑問を感じつつ、午前10時半ごろ、本社ヘリ「あさづる」で上空に。1日延べ7000人が働く福島第一の異変はすぐ分かった。高度を変え、何度旋回してもらっても、作業をしている気配が感じられない。  時間との闘いとなっているタンクの増設現場では、重機の多くがアームを畳んで並べられていた。3号機では、原子炉建屋の上部を鉄板などで覆う作業が大幅に遅れているが、作業員の姿はなかった。 […] ある作業員は、3日間の休止中は別の建設現場で働くため地元へ。「5月は10連休もあり、日給の人には3日の休みは大きい」と話した。別の作業員は「みんな給料が心配。3日間だけ別な所で働くのも難しい」と、子どもの世話などをするという。 もっと読む。

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Protesters Blockade Planned Pipeline Site Near Nuclear Plant Outside NYC via EcoWatch

In Peekskill, New York, just about an hour north of New York City, residents have launched a blockade in efforts to stop the construction of a gas pipeline slated to run only hundreds of feet from the aging Indian Point … Continue reading

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Scientists still track health fallout of nuclear bombing of Japan via PBS

[…] MILES O’BRIEN: When I met him in 2012, radiation biophysicist Evan Douple was the associate chief of research at the Radiation Effects Research Foundation. The joint Japanese and U.S. study has been following the survivors of the atomic bombings … Continue reading

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原爆投下正当化論、米の若い世代に変化の兆しも via TBS

[…] 戦後50年の節目に、博物館はエノラ・ゲイとあわせて、被爆資料を展示する原爆展を企画します。しかし、退役軍人を中心に、日本は一方的な被害者ではないと批判が巻き起こり、結局、事実上の中止に追い込まれました。 「アメリカの人たちにとって、キノコ雲の下で何があったのかということが消えてしまう」(被爆者 沼田鈴子さん〔故人〕) […] 「日本では原爆の話が、炸裂した午前8時15分に始まる。原爆開発施設を保存することで、日本の人たちは、なぜアメリカが化け物のようなものをつくらざるを得なかったか、理解できるでしょう」(アトミックヘリテージ財団 シンディー・ケリーさん) ただ財団は広島・長崎の被害に関する資料は、ほとんど収集できていないと言います。 「さまざまな見方があることを考えなければなりません。71年後の現在の見方に偏ることなく、私たちがどこに向かおうとしているか考えなければいけません」(アトミックヘリテージ財団 シンディー・ケリーさん) アメリカで重視されてこなかった原爆による被害。しかし、ニューヨークで原爆投下について聞くと、意外な答えが返ってきました。 「米メディアは第二次世界大戦をロマンチックに語る傾向があります。メディアが伝えることを検証し、疑問をもつことが常に必要です。私は罪や責任が全くないとは思いません」(大学生) 去年、イギリスの調査機関が発表した世論調査では、原爆投下を正当だったとするアメリカ人は、誤りだったという人を大幅に上回っています。しかし、世代別に見ると、40代半ばより若い世代は、その割合が逆転しています。若い世代になるほど、誤りだったという認識が広がっていることがわかったのです。 シカゴにあるデュポール大学です。ここで学ぶ学生は、若い世代の原爆観の変化をどのように考えているのでしょうか。 「第二次世界大戦中、私の祖母は私と同じくらいの年齢で、そのころ、日本はアメリカの敵国でした。そしてメディアも、そういった報道をしていました。今の私たちはもう少し中立的な立場です。なぜなら、戦後世代の人たちとも話し合う機会があるからです」(学生) 「今ははるかにグローバルなコミュニティーがあります。インターネットでも調べられるし、さまざまな情報がYouTubeにもあります。上の世代は、『これが正しい』『こうしなければいけない』と言われてきました。私たちはもっとリベラルに育ち、広い視野をもって育てられています」(学生) 広島市出身の被ばく2世で、デュポール大学の宮本ゆき准教授は、就職など現在や将来に不安を抱えるアメリカの若い世代が、従来の固定概念に疑問を持ち始めていると指摘しています。 「原爆に対して懐疑的に見る。上から来る大きな物語に対して、懐疑的に見られるようになった」(宮本ゆき准教授) もっと読む。 動画はこちら。

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Colorado and nation face 70,000-ton nuclear waste burden via The Denver Post

The government has paid utilities $4 billion as court-ordered compensation for storing nuclear waste The federal government stepped up efforts to deal with the nation’s growing, heavily guarded stockpiles of nuclear waste Tuesday, convening westerners in Denver to search for … Continue reading

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Low-level nuclear waste to be buried 70 meters underground: NRA via Mainichi

A portion of low-level nuclear waste generated by nuclear reactors is to be buried at a depth of 70 meters underground until it is nearly no longer radioactive some 100,000 years from now, the Nuclear Regulation Authority (NRA) said on … Continue reading

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放射性物質含む部品 埼玉・越谷の事業所 via 毎日新聞

原子力規制委員会は16日、環境コンサルタント会社「エヌエス環境」(東京都)の埼玉県越谷市の事業所で、放射性物質が内蔵された検出器の部品が紛失した と発表した。気体の分析に使う機器の一部(長さ約10センチ、直径約1.6センチ)で、ニッケルの放射性同位体が含まれている。1メートル離れた場所の放 射線量は自然放射線と同程度 続きは放射性物質含む部品 埼玉・越谷の事業所

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広島大学医師 双葉郡に派遣へ via NHK

(抜粋) 東京電力福島第一原発が立地し原発事故の影響が今も続く双葉郡では一部の町や村で避難指示が解除されましたが、帰還する住民などのための医療体制の構築が課題になっています。 こうしたなか原発事故の直後から被ばく医療などの分野で支援してきた広島大学が、ことし、「福島医療支援センター」を設け秋から双葉郡の地域医療に携わる医師を派遣することになりました。 26日は、報告のために広島大学の神谷研二副学長が県庁に内堀知事を訪ねました。 このなかで神谷副学長は「双葉郡の地域医療を長期的に支援していく」と述べて今年度、県立医科大学に設置された「ふたば救急総合医療支援センター」に医師2名が出向して訪問診療などの支援に当たることを説明しました。 これに対して内堀知事は「復興に資する支援に感謝します」と応じました。 また会談では、県立医科大学の担当者が、救急医療体制の強化のため、6月1日から平日の日中、楢葉町にある消防署の分署に医師を常駐させることも明らかにしました。 全文は広島大学医師 双葉郡に派遣へ

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Obama ‘neglecting suffering of Korean Hiroshima survivors’ via The Guardian

Victims’ groups accuse US president of ignoring their plight and fear his Hiroshima visit helps Japan gloss over its own history The bitter legacy of the atomic bombing of Hiroshima and the US military presence on Okinawa are threatening to … Continue reading

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中沢啓治さん 「ゲン」から米大統領へ…生前の手紙発見 via 毎日新聞

被爆者の声を聞いて  実体験に基づき原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」の作者、故中沢啓治さん(2012年に73歳で死去)が、オバマ米大統領に宛てて09年に書い た手紙が見つかった。核なき世界を訴えた演説への感銘をつづり、広島と長崎を訪ねて被爆者の声を聞くよう求めている。手紙は当時大統領に届かなかったとみ られるが、中沢さんの妻ミサヨさん(73)は「夫が『見つけてほしい』と訴えたのかもしれない」と話し、大統領の広島訪問実現を喜んでいる。【石川裕士】 (略) ミサヨさんによると、プラハ演説後に中沢さんは「これまでの大統領とは違う」と心を動かされ、手紙を書き始めた。「『この人なら被爆者の苦しみを分かって くれる』と思ったのでしょう」と話す。中沢さんは、英訳した手紙と「ゲン」英語版をオバマ氏や家族に届けようと試みた。大統領の家族と親交のある米国在住 の女性に送ったが、大統領には届かなかったとみられる。 (略) 中沢啓治さんの手紙(抜粋)  米国大統領バラク・オバマ&家族の皆さま  「はだしのゲン」の英訳化が完成したのを機会に、どうしても貴方(あなた)と貴方のご家族に読んで頂きたいと思い、手紙を書きました。  原爆投下から64年の8月6、9日を迎えたヒロシマ・ナガサキは初めて悲願の「核兵器廃絶」が現実の目標になった事を実感し、歓迎しています。それは、貴方の“プラハ宣言”が核兵器廃絶に向けた希望の灯(あか)りになったからです。  2007年の暮れ、シカゴのデュポール大学で広島市が開催していた「原爆展」に、偶然に足を運ばれてご覧になった……という新聞記事を見て深い感銘を覚 えました。「原爆展」が貴方の心に触れて「核兵器廃絶」に思いを至らせる契機になったのではないか……と推察したからです。  貴方がおっしゃる様に核廃絶は「生きているうちの実現は難しいかもしれない」極めて困難な課題だと思います。しかし、核兵器を使った唯一の核保有国の “道義的責任”と貴方の意思をより強固なものにして他の核保有国の意見をまとめる為(ため)には、何としても一度広島と長崎においで頂いて被爆者の声を聞 き、原爆資料館をご覧頂きたいと思います。  「はだしのゲン」が貴方の決意を世界中の平和を希求する人達(たち)のより確かな目標にするための手助けになることを心から祈ります。  2009年8月20日「はだしのゲン」原作者 中沢啓治 全文は[要有料登録] 中沢啓治さん 「ゲン」から米大統領へ…生前の手紙発見 

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