Daily Archives: 2016/05/07

リニア新幹線のルート上で高放射線値を計測! 大量のウラン残土をJR東海は「前提にしていません」via 週プレNews

2027年に品川―名古屋間での開業を目指して着工されたリニア中央新幹線。  その地下走行ルート上にある岐阜県東濃(とうのう)地区には、実は日本屈指のウラン(放射性物質)鉱床が存在。もしリニアのトンネ ル工事が大きなウラン鉱床にぶつかってしまったら、当然、大量のウラン残土が出て、そこから肺がんを引き起こすラドンガスが放出されることになる。  だが、これまでJR東海は現地のボーリング調査をほとんど行なっていないことを前編記事で伝えた(参照「リニア新幹線のルート上に潜む日本屈指のウラン鉱床…放射能拡散の恐れにJR東海は対策逃れ?」)。 そうした事態を懸念する市民団体が今年2月と3月、ルート上の放射線値を測定したところ、驚くべき数字がーー。 (略) そこで今回も、井上さん含めた総勢13人は、まず245km地点に向かった。 「放射線は、最低10分間は測るべき」 そう語る井上さんがアメリカ製の測定器「Inspector」を地面にかざすと、時間の経過とともに測定値は上下しながら上昇。やがて最高値0.341マイクロシーベルトを計測した。 原子力規制委員会のホームページ「放射線モニタリング情報」によれば、福島第一原発事故の影響を受けている地域を除き、日本の多くの地域の空間線量 は毎時0.05マイクロシーベルト以下。「ウラン鉱床のある東濃地区ではもともと放射線量が高く、通常時でも毎時0.1マイクロシーベルト前後ある」(井 上さん)というが、それでも245㎞地点は、日本各地での7倍以上、東濃地区に限っても3倍半も高い。 その後、245km地点以外でも計測を行なったが、東濃地区最大のウラン鉱床「月吉鉱床」周辺の4ヵ所はいずれも0.3マイクロシーベルト以下。つまり、実際にウランを掘り起こした鉱床上よりもリニアルート上のほうが高い数値を示していた。 (略) 公聴会を挟む13年10月から14年3月まで、岐阜県では県の常設機関「環境影響評価審査会」がJR東海の職員同席のもと、リニア計画についての審査を実施。JR東海に対して厳しい見解を示している。公開されている記録から、いくつかの委員の発言を紹介しよう。 「もし掘って(ウラン残土が)出てきたらどうするのでしょう。結構大変なことになる。出てきた際の対応が十分検討される必要があると思います。準備書では具体的対策について検討されていない」 「ウラン残土が大量に出てしまったら、たぶんどこも土壌を受け入れるところがなくなると思います」 「ウラン鉱床に当たらないという考え方は少し危ない。後々、大きな問題を起こす」 記録上は委員の名前が伏せられていたが、いずれも相当な懸念を持っていることがうかがえる。 ところが、JR東海はこれらの意見に対して、やはりこう返している。 「ウランについては出ることを前提にしていません」(14年1月30日) (略) 結局、JR東海は「ボーリング調査をする」と回答するに至ったが、その区間はリニアルート上の「ウラン鉱床の地質に似ている」とされる3kmの区間に限られていた。今回、高い放射線値が出た245km地点は含まれていない。そして、これまでのところ実施したボーリング調査は1本だけだという。 ちなみに、今回の放射線調査は「一度だけの計測では信頼度が低い」(前出・川本さん)との理由から、複数の参加者が3月18日、再度計測を行なっている。結果は、245㎞地点で2月の調査時とほぼ変わらない0.335マイクロシーベルトだった。 全文はリニア新幹線のルート上で高放射線値を計測! 大量のウラン残土をJR東海は「前提にしていません」

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Phoenix Energy wants to buy Bellefonte Nuclear Plant via AL.com

BIRMINGHAM, Ala. — A Nevada company said it will try to purchase an unfinished nuclear power plant from the Tennessee Valley Authority and use the site in northeast Alabama to produce electricity with new technology. Michael Dooley, managing partner of … Continue reading

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Locals at nominated nuclear dump site share concerns in fiery public meeting via AM

ELIZABETH JACKSON: It’s been a week now since the Federal Government named a South Australian cattle station as the preferred site for its nuclear waste dump. Last night, the first public meeting since the announcement was held in the nearby … Continue reading

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九州の再エネ電源、風力・バイオマスが増加 経済産業局の2015年12月レポート via環境ビジネス

九州経済産業局は、2015年12月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況・認定状況を取りまとめ公表した。 FIT開始後、新たに運転開始した設備出力は523万kWに 2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から2015年12月末までに、九州において新たに運転を開始した設備出力は523万kW(11月末比10万kW増)となり、累計の設備出力は約831万kWに達した。新たに運転を開始した設備を電源別にみると、太陽光発電は12月末時点で506万kW(11月末比6万kW増)。特にメガソーラーは184万kW(11月末比5万kW増)に達し、九州の再生可能エネルギーの36%を占める。全国でみると、運転を開始したメガソーラーは関東に次いで多く全国の23%を占める。 FIT導入後の運転開始出力の割合は、再生可能エネルギー全体では28.1%で、11月末より0.5ポイントアップした。メガソーラーだけで運転開始出力の割合をみると21.5%だった。 もっと読む。

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山菜から高放射能 栃木の直売所が自主回収 via 東京新聞

 栃木県は六日、先月二十五日に同県栃木市の道の駅「にしかた」の農産物直売所で販売された山菜のコシアブラ二パックから、基準値を超える放射性物質が検出されたと発表した。県は食べても健康への影響はないとしているが、直売所が自主回収している。  厚生労働省の買い取り調査で、基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)をそれぞれ一五〇〇ベクレル、二一〇〇ベクレル上回っていることが判明。これまでに八十四パックが販売された。  県によると、出荷制限区域の山で採れたものを、県内の個人二人が制限区域外産と表示して販売していた。県は二人について、食品表示法違反などの疑いで調査している。 続きは山菜から高放射能 栃木の直売所が自主回収

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Is This the 4th Recent Nuclear Disaster to Strike the U.S.? via Natural Blaze

Is there any nuclear site in the United States that is not currently collapsing, leaking or otherwise posing a major health or environmental risk? Certainly there are, but that number is becoming smaller and smaller. In addition to three other … Continue reading

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Mothers for Nuclear: New group tries to keep Diablo Canyon open via SFGate

Heather Matteson and Kristin Zaitz want to use motherhood and global warming to change the way Californians feel about nuclear power — before it’s too late. Matteson and Zaitz both work at the state’s last nuclear power plant: Diablo Canyon, … Continue reading

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福島の子どもに外遊びを ニコル氏、長野の森へ招待 via 中日新聞

 自然保護活動で知られる作家のC・W・ニコルさんが7日、里山の再生に取り組む長野県信濃町の「アファンの森」に、福島県いわき市の小学生40人 を招待した。東京電力福島第1原発事故の影響で外遊びが不足しがちな子どもたちに、伸び伸び遊んでもらうのが狙い。3年間で福島県の子ども約千人を招く計 画だ。 参加者は抽選で当たった小学3~6年の男女児童。 続きは福島の子どもに外遊びを ニコル氏、長野の森へ招待

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