今を生きる 未来に残す写真、証言集 生還、出産、避難つづる via 福島民報

(抜粋)

証言者は、いわき市民を中心に中学生、高校生ら若者、消防団員、ボランティア、原発作業員、フラガールら130人。津波にのまれながらの生還、震災直後の 出産、原発事故からの避難など、さまざまな立場から「3・11」当日の切迫した状況や行動、今、思うことなどを語っている。
証言を集めたのは、いわき沖で活動するサーファーら。現在は自粛ムードと放射能汚染の懸念もあり、いわき沖で波乗りをする光景はほとんど見ることができない。小林さんは「サーファーが以前のように海に出られる日が来ることを願う」と話す。
「HOPE2」の定価は980円。市内の書店などで販売している。売り上げの一部は義援金に充てる。記録の第一弾として発刊した写真集「HOPE」(定価500円)も販売中。
問い合わせは同会事務局のウェーブビジョン 電話0246(39)4440へ。

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