佐賀県内の首長、原発再稼働に大方理解 via 佐賀新聞

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原発が立地する玄海町に隣接する唐津市。峰達郎市長は住民に不安が残っている現状を踏まえ、今月10日に知事に「慎重な判断」を申し入れしていた。市長は「(その後)現地視察や2人の大臣との意見交換がなされ、しっかりとプロセスが踏まれたと思う。知事として責任ある重い判断を示された」と語った。

再稼働に否定的な言動だった首長たちの評価は濃淡がある。30キロ圏内で反対を表明し続けてきた伊万里市の塚部芳和市長は記者会見を開き、「県民を二分する中での決断で、とやかく言うつもりはなく、重く受け止めている」と淡々と述べつつ、「市民の不安は高まっており、容認したくないし、残念に思う」と言い添えた。

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県内では唯一「脱原発をめざす首長会議」の会員の江里口秀次小城市長は「苦渋の末の決断と思った。GM21(首長会合)などさまざまな意見を聞いていくうちに脱原発の重要性を改めてかみしめているのを、(知事の)談話の中で感じ取った」と話した。

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