Monthly Archives: October 2019

Argonne scientists say they’ve developed a better way to deal with nuclear waste—thanks to 3-D printers via Bulletin of Atomic Scientists

One of the major objections to nuclear energy has been the problem of radioactive nuclear waste. Although we have the capability to reprocess about 95 percent of the spent nuclear fuel from a reactor, the amount of highly radioactive waste … Continue reading

Posted in *English | Tagged , | 5 Comments

【県民健康調査】「甲状腺ガンと原発事故との関連否定するには早すぎる」。7月の「見解」取りまとめ、検討委員の非公開意見を入手。「県民に不信感を植え付ける」と警鐘もvia 民の声新聞

原発事故後、福島県が実施している「県民健康調査」で、検討委員会の星北斗座長が7月に大急ぎで取りまとめた「甲状腺検査評価部会『甲状腺検査本格検査(検査2回目)結果に対する部会まとめ』に対する見解」について、文案に対する各委員の意見を情報公開制度で入手した。福島県は文案や委員の意見を非公開にしている。部会まとめでは「現時点において、甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」と結論づけたが、早急な結論や不十分な説明への指摘も多く、ホームページなどで広く公開するべき情報だ。 【無視された「県民の意見聴く仕組み」】 清水一雄委員(金地病院名誉院長)はこう意見した。 「前回の中間報告では、様々な意見のまとめが『放射線の影響とは考えにくい』であった。チェルノブイリと比較して遺伝子検査結果の相違、発症年齢の相違、被曝量の相違、ヨード環境の相違、など多方面からの根拠に基づいたものであった。このような大規模検査は医学史上初めての事であり、今回の検査は今後に向けて大きなベースラインになるはずであることから今後の検査が期待されるものであった。 今回の報告では、はっきりと『影響は認められない』と断言されている。 男女差の違いについてもまだ結論が出たわけでもなく、被災後7年強という中途半端な時期でもあり、まだこのように結論付けるには早すぎると思われる。 検査項目など検討事項を見直してみることには賛成できるが縮小、中断には賛成しかねる。また自然発症と放射能の影響によるがん発症との比較もこれからである」 春日文子委員(国立環境研究所特任フェロー)は「放射線被ばく線量との関連は認められない」を「放射線被ばく線量との相関は認められない」に変更する事を求めた上で「検討委員会においては強い異論もあり、今後の課題についての意見も相次いだことから『検討委員会としては概ね了承するものである。なお、』を削除していただきたい」と記した。また、「今後の課題としての委員意見」に「検討委員会や部会において県民の意見を聴く仕組みづくり」を追加する事も求めた。しかし「県民の意見を聴く仕組みづくり」は書き加えられていない。 一方、髙野徹委員(大阪大学大学院 医学系研究科内分泌代謝内科学講師)は次のような意見を寄せている。 「科学的な議論は『放射線の影響は認められない』で正しいです。今後の解析により変更を生じえるニュアンスを持たすべきとの意見もありましたが、被曝量がそもそも極端に少ない以上、そのような変更が生じうる可能性はまず考えられません。そのような状況であえて曖昧な表現を使うことは、科学的な解析をして結論を出した成果を毀損するものであり科学に対して誠実な姿勢とは言えず、採用すべきでないと考えます。 今後の課題において、がん登録情報の活用については異論はありませんが、他の3項目については既に科学的な結論はある程度出ているものであり、それを認めたくない方がおられる、というだけでしょう。今後解析したところで意見が分かれるだけで時間の無駄であると思います」 【「早急な因果関係否定」に異議】 県民健康調査課が用意した記入用紙の表裏にびっしりと意見を書き込んだのが富田哲委員(福島大学行政政策学類教授)と成井香苗委員(NPO法人ハートフルハート未来を育む会理事長)の2人。 富田委員は「現段階においては、『甲状腺がんと放射線被ばくとの因果関係については、肯定・否定とも断言することはできない』とすることが妥当であると思います」と記入。「『部会とりまとめ』は検討委員会に対しても福島県民に対しても説明において不十分であり、現段階においては、甲状腺がんと被曝放射線との因果関係は断定することができず、調査を継続することが望ましいと結論づけるべきです」としている。 その理由として、富田委員は「放射線被ばくと甲状腺がん発症の因果関係を否定するにあたって『部会まとめ』が挙げた事由がどの程度影響しているか説明されていない」、「避難区域等13市町村、中通り、浜通り、会津地方の4つの区分で『悪性ないし悪性疑いの発見率』に相違が出たのだから、放射線被ばくと甲状腺がん発症との因果関係を肯定する方向に働くはず」、「甲状腺がん発症の男女比がほぼ1対1になっており、臨床的に発見される傾向(1対6)と異なることが指摘されている」、「被曝線量の数値として、なぜ『原子放射線の影響に関する国連科学委員会』(UNSCEAR)の数字を採用したのか、根拠を示す必要がある」と書いた。そして、こうも綴っている。 「3分の1を超える者が放射線の影響の可能性が否定できないと考えています。こうした現状を踏まえると、放射線被ばくと甲状腺がんの因果関係を否定する結論を早急に出すことは福島県民に不信感を植え付ける結果となるにすぎないと思います」 成井委員は「甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんについてUNSCEARの市町村別甲状腺吸収線量を利用した解析では、放射線被ばく線量との関連は認められない」と限定的な表現にするよう求めたほか、「4地域の比較において本格検査(検査2回目)では発見率の地域差が現れたが、多くの要因が影響しているものであり、それらの要因を考慮した解析が必要である。現時点では放射線量と甲状腺がんの関係を見るうえで、UNSCEARの市町村別甲状腺吸収線量を利用した解析は妥当であったと考える」、「検査3回目、4回目の結果も踏まえ、甲状腺検査のあり方や線量評価、解析方法についても今後、検討委員会において検討していく必要があると考える」と修正するよう意見した。 さらに、「今後の課題としての委員意見」に「UNSCEARの市町村別甲状腺吸収線量を利用した解析のさらなる検討と精緻化」、「『放射線被ばく線量との関連は認められない』との結論は早急ではないか」と加えるよう求めた。しかし、こちらも採用されなかった。 【3委員は「口頭で内容了承」】 福島県県民健康調査課が開示した文書は①星北斗座長が作った文案(A4判1枚)と7月11日付で各検討委員に送られた意見提出依頼、意見提出用の記入用紙②7月16日までに各委員から寄せられた意見③7月24日付で決裁された最終文面(A4判1枚)と各委員から寄せられた意見一覧─の3種類。黒塗りの部分は無かった。 それによると、文案に対し意見を寄せた委員は10人。井上仁委員(福島県病院協会長)は「特にありません」と用紙に記入して返答。堀川章仁(双葉郡医師会長)、室月淳(宮城県立こども病院産科科長)、山崎嘉久(あいち小児保健医療総合センター副センター長)の3委員は、書面ではなく口頭での「内容了承」と記されている。意見一覧に関しては「委員限りの取扱いとさせて頂きます」との但し書きが添えられている。 稲葉俊哉委員(広島大学原爆放射線医科学研究所教授)は「全面的に賛成である」とした上で、一部表現が「丁寧に言い過ぎて内容が三回重複しており、かえって意味が取りづらい」として「部会まとめ報告は、『甲状腺検査本格検査(検査2回目)に発見された甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない』とした。これは、報告書中にあるように、『現時点において』『検査2回目の結果に限定』されたものであること、将来的な見通しに言及したものではない点に留意する必要がある」と修正するよう求めた。 小笹晃太郎委員(放射線影響研究所疫学部長)は、座長提案に「同意します」、「文言・表現について適切であると考えます」、「異論ありません」と全面的に賛成した。田原克志委員(環境省大臣官房環境保健部長、梅田珠実委員の後任)は一部表現の修正を求めた。 […] 全文

Posted in *English | Tagged , | 3 Comments

福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体” via Yahoo! News (Friday Digital)

取材・文:桐島 瞬 体内に入ると重大な内部被曝を引き起こす可能性のある、“謎の微小球体”が東北地方から東京、神奈川にわたる広範囲に落ちている。’11年3月に大事故を起こした、福島第一原発から飛散した「セシウムボール」だ――。 放射線を発するセシウムボールの発見は、原発事故直後にさかのぼる。気象庁気象研究所(茨城県つくば市)の主任研究官・足立光司氏が語る。 (略) 「放射性物質が塊となって大気を覆う『放射性プルーム』が、関東地方を通過したピークは3月15日と20日。両日とも、多くの放射性物質が採取されると考えていました。しかし採取したフィルターを見ると、それぞれの状態がまったく違った。20日のフィルターは色が真っ黒。一方、15日のものは色の変化がない代わりに、ツブツブの粒子が多数付いていたのです。通常、ガス状のセシウムが飛んでくるとフィルターは黒くなるため、15日のものは異様な感じを受けました」(足立氏) 足立氏は15日と20日では、付着した物質の性質が違うと考え分析を始める。フィルターを硝酸で煮だすと20日のものはセシウムが溶けだしたが、15日のものは溶けずに残った。本来、水溶性のセシウムを酸で処理すると溶けるはずだ。次にフィルターのツブを切り取り電子顕微鏡で調べると、直径1~2マイクロメートル(1マイクロメートルは0.001mm)ほどの見たことがない球状粒子が検出された。これがセシウムボールだ。 「球状粒子(セシウムボール)の形状は丸っぽく、成分は鉄、ケイ素、亜鉛など。大きさの違うものがフィルター全体に100個ほど付着していました。このような粒子がなぜデキたのか、特定されていません。原子炉の爆発で核燃料から溶け出したセシウムが原子炉に含まれるケイ素などに吸着し、冷えて固まったのではないかと推測されています」(足立氏) ◆東京には2兆個が飛散 セシウムボールは関東一円に飛散したことも分かっている。東京理科大応用理学部応用化学科で講師を務める、阿部善成氏が話す。 「関東の5つの自治体(非公開)から3月15日の微小粒子がついたフィルターの提供を受けて調べたところ、すべての地域からセシウムボールが見つかりました。微量ですが、放射能が半分になる半減期が億年単位のウランも含まれていました」 九州大学が行った調査によると、東京だけで原発事故後、2兆個のセシウムボールが降り注いだと推測される。 体内に入った場合の正確な影響は分かっていないが、内部被曝のリスクをともなう。水に溶けないため肺に入ってしまうと、体から排出されづらいのだ(2マイクロメートルでも体内で溶けるのに35年ほどかかる)。放射線医学総合研究所が事故直後の作業中に、大量被曝をした原発作業員7人を調べたところ、肺から高い放射能が検出された。セシウムボールが留まっていた可能性が高い。 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科の高辻俊宏教授が警鐘を鳴らす。 「吸い込んで肺に入ったセシウムボールはタンと一緒に排出されることがある一方、留まってしまうものもある。長期に渡って内部被曝することで、どんな健康被害が出るか調査を続ける必要があります」 全文は福島原発事故で東京にも飛散 内部被曝を誘発する“謎の微小球体”

Posted in *日本語 | Tagged , , | 3 Comments

300 lenders invest $748 bil. in top nuclear weapon producers: report via Kyodo News

More than 300 financial institutions in the world invested a total of $748 billion in companies involved in the nuclear weapons industry in a two-year period through January, according to a report by an international nongovernmental organization. Of the 325 … Continue reading

Posted in *English | Tagged , | Leave a comment

原子力の日前に脱原発を訴える 松江で市民団体 /島根 via 毎日新聞

国内で初めて原子力発電に成功した「原子力の日」(26日)を前に、25日「さよなら島根原発ネットワーク」のメンバーら約20人が中国電力島根支社(松江市母衣町)の前で脱原発を訴えた。毎年続けている。  参加者は「原発いらない」「再稼働NO!」などと書かれたプラカードを掲げ「福島第1原発では国がサポートしても事故処理がいつ終わるか分からない」などと脱原発を主張。 全文は原子力の日前に脱原発を訴える 松江で市民団体 /島根

Posted in *日本語 | Tagged , | 2 Comments

SA nuclear liability amounts TRIPLED following Greenpeace legal action via Greenpeace

Johannesburg, 24 October 2019 — South Africa’s inadequate nuclear liability regulations[1] have finally been updated and gazetted[2] by Minister of Mineral Resources and Energy Gwede Mantashe. This news comes after almost six years of Greenpeace Africa pushing the Minister to do … Continue reading

Posted in *English | Tagged , | 6 Comments

石川・志賀原発2号機の安全審査 断層巡り議論 via 日本経済新聞

原子力規制委員会は25日、北陸電力志賀原子力発電所2号機(石川県志賀町)の再稼働の前提となる安全審査会合を東京都内で開いた。北陸電は敷地内の6本の断層について、約12万年前に始まった後期更新世以降の活動は認められないと主張。規制委は調査方法などのデータ拡充を求め、断層の活動性の有無の本格的な議論は次回の会合に持ち越しになった。 (略) ただ調査手法やデータの選定方法について追加の情報を求める声も多くあがり、本格的な議論は次回の会合から始まることになった。北陸電は「一定の理解が得られ(再稼働に向け)前進できたと考えている」と話した。不足データは早急に資料をまとめるという。 全文は石川・志賀原発2号機の安全審査 断層巡り議論

Posted in *日本語 | Tagged , | 3 Comments

台風で流れた原発汚染物質、日本はとぼけていていいのか?ロシアメディアが強い懸念=今市太郎 via Money Voice

[…] しかし、先週17日、ロシアのオンラインメディアである「SPUTNIK(スプートニク)」がえらく気になる記事を開示し、ネットの一部では話題になりはじめています。 「Very High Consequences’: Nuclear Safety Spotlighted as Typhoon Sweeps Fukushima Waste Into Pacific」と題された内容では、今回の台風により流されてしまった汚染物質は本当に大丈夫かと、強く懸念を示すものになっているわけです。 ご興味のある方はぜひ記事をご一読いただきたいと思います。 国内では、この大水害で「フレコンバッグ」と呼ばれる汚染土壌をかき集めて収容していた袋が、水害でかなり流されてしまったことを朝日新聞とTBSの一部が執拗に追いかけており、小泉環境大臣にも厳しい質問をぶつけているようです。※参考:台風大雨で除染廃棄物54袋流出 2015年に前例 教訓生かせず – 東京新聞(2019年10月23日配信) しかし、世の中のほとんどのメディアは、それよりも武蔵小杉のタワマン災害のほうを面白おかしく報道しているようで、結構メディアによって温度差があるように思われます。 話はSPUTNIKが投げかけている大きな疑問の方に戻ります。 Beyond Nuclearという名称の放射性廃棄物ウォッチドックであるKevin Kamps氏が、ラジオのSPUTNIKに出演したときにかなり興味深いことを発言したことを伝えています。 それによれば、あのバッグのいくつかはすでに海に流されてしまったようですが、監視当局(ここでは環境庁でしょう)は、案の定「大したことはなく、バッグが開いて土壌が流出しても環境に影響はない」と説明しているとのこと。 そして、Kevin Kamps氏は、「それならばなぜ、その大したことがないものを集めて保存していたのか?」と問いかけています。国民が知りたいのは、まさのこのポイントです。 フレコンバッグに集められた汚染土壌は将来的に99%再利用が可能などという話が出ているものの、8年半以上雨ざらしで保管していてそもそも大丈夫なのか。 […] まさか東京五輪のマラソンと競歩が札幌移転になったのは関係はないよね? ここからは妄想の世界ですから、たらればの発言として聞き流していただきたいですが、IOCが突然に東京五輪でのマラソンと競歩の実施を札幌に決定し、「これは議論ではなく決定だ」と居丈高に表明したのはご案内の通りです。ドーハでの酷暑のマラソンがきっかけで、8月の東京の気温から決断したことになっていますが、果たしてそれが本当の理由なのでしょうか? 「君が代を歌わない選手は日本の選手ではない」などと傲慢なことを言い触れてはオリンピックで高い報酬を得ている森喜朗東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長は、IOCに対して何も反論したりごねたりすることもないままにこの決定を受け入れています。 JOCが世界の広告代理店電通を使って金をばらまく先を間違えたのか、IOCに頭が上がらないのか。 その理由はよくわかりませんが、巷ではまったく異なる理由から日本側は一切の反論ができない状況にあるという陰謀説も飛び出しています。 これが福島の汚染の問題とリンクしていないことを願いたいところですが、時期的に妙に符合するのも嫌な雰囲気です。 […] 全文

Posted in *日本語 | Tagged , , | 2 Comments

大量ごみ、台風…不漁に落胆の声 福島・相馬市 via FNN Prime

全文 […] 相馬市の松川浦漁港では、断水の影響で、魚の鮮度を保つための氷が作れず、漁ができない状態が続いていた。 その後、断水が解消したことから、10日ぶりに漁が再開され、24日朝は、ヒラメやカレイなどの魚が水揚げされた。 しかし、漁師からは、「海に行けるのはいいが、網をしかけても、ごみでどうにもならない」、「(水揚げが少なく)燃料代にならない」などの声が聞かれた。 漁船に積まれた大量のごみ。 台風19号で流れ出たごみが、網に引っかかり、漁に影響しているという。 台風21号の接近にともない、25日以降、再び漁ができなくなる可能性もあり、漁師にとっては、不安な日々が続いている。

Posted in *日本語 | Tagged , | 2 Comments

Labour’s ‘nuclear is renewable’ claim is an insult to dead uranium miners via David Toke’s Green Energy Blog

[…] In a ‘boiler room’ coup Labour seems to be secretly plotting to re-launch the new nuclear build programme by renaming nuclear power as ‘renewable’. Their ‘expert report’ argues that the current level of nuclear generation needs to be maintained, … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , | 3 Comments