Daily Archives: 2019/10/13

除染廃棄物の袋が川に流出 福島 田村 via NHK News Web

福島県田村市は、除染で出た廃棄物が入った袋が12日夜、台風19号の大雨で川に流れ出たと発表しました。市は6袋を回収したものの、一部は下流に流れた可能性があるとしています。 田村市によりますと12日夜9時20分ごろ、市内の都路町の仮置き場で、除染で出た廃棄物を入れた複数の袋が水路を通じて古道川に流れ出たのを、パトロールしていた関連業者が見つけました。 連絡を受けた田村市の担当者が下流およそ500メートルまで探し、6袋を回収したということです。 田村市は回収した袋から廃棄物は外に出ていなかったとしています。 袋には除染作業で出た草や木などが入っていて、重さは1袋当たり数百キロから1トンほどです。 田村市は、川に流れても環境に大きな影響はないとしています。 続きは除染廃棄物の袋が川に流出 福島 田村

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国策下の原発利権追及 プルサーマル推進 高浜町に経産省出向viaしんぶん赤旗

日本共産党の藤野保史議員は11日、衆院予算委員会で原発立地自治体である福井県高浜町への経産省からの出向が10年以上にわたって続いていることを明らかにし、関西電力の原発マネー還流疑惑が、政府・自治体一体の「原発推進政策」のもとで起こった疑惑であることを浮き彫りにしました。(論戦ハイライト)  藤野氏の質問に対し、菅原一秀経産相は、経産省から高浜町にこれまでに4人が出向していることを認めました。藤野氏は、出向の期間が、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して原発の燃料として利用するプルサーマルを政府が推進する時期と重なっていることを指摘。その「国策」にあわせて「原子力立地のモデルケース」(野瀬豊・高浜町長)となるべく、経産省の出向者が高浜町と一体で政策を進めていることを暴露しました。  藤野氏は「プルサーマル計画のために人を送り込み、知恵も出し、一緒に一体になって高浜の街づくりをやってきたのではないか」と追及。「経産省からの出向者と(関電役職員に金品を提供した)森山氏の接触があったのではないか」と迫りました。  菅原氏は出向者から聴取したと答えたものの、その内容については「関電役職員が森山氏から金品うんぬんというこの事実については、まったく事情を知らされてなかったということだった」と答えるにとどまりました。 […] 全文

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原発事故備えヨウ素剤を全県民に 市民団体を13日に結成via 中日新聞

原発事故による健康被害の甲状腺がんを防ぐため、安定ヨウ素剤を全県民に配ることを求める市民団体「安定ヨウ素剤を配ってよ!しが連絡会」が十三日に結成される。結成の記念の集いが同日、JR守山駅前のコミュニティホールで開かれる。  原発事故時に放出される放射性物質を吸い込むと、のどにある甲状腺に取り込まれ、甲状腺がんになる可能性がある。安定ヨウ素剤を事前に飲んでおくと、放射性ヨウ素の吸収が抑えられ、甲状腺がんの予防に効果があるとされる。県内ではすでに、福井県の原発に近い長浜市や高島市などでは安定ヨウ素剤が準備されているが、避難の経由地となる一時集合場所などに保管されており、住民には配られていない。  連絡会は、原発の安全を考える市民団体など県内の約十五団体で結成。安定ヨウ素剤の配布に関して、市議会や県議会に請願をしたり、小さい子どもがいる母親向けの勉強会を開いたりして、安定ヨウ素剤が全県民に配られるよう求めていくという。  九日に県庁で会見した同会の野口宏さん(78)=大津市清風町=は「安定ヨウ素剤の配布は、原発に賛成反対は関係ない。住民の命を守るという点で力を合わせたい」と表明。[…] 全文

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