Monthly Archives: October 2019

排気筒解体で金具百メートル落下 第1原発、防止ワイヤなく via The Sankei News

東京電力は28日、福島第1原発1、2号機の共用排気筒(高さ約120メートル)の解体作業で、排気筒付属の電線管を切断する際に設置する金具「クランプ」が、高さ約110メートルの位置から落下したと明らかにした。金具が落ちるのを防止するワイヤが取り付けられておらず、今後経緯を調べる。けが人はなく、作業工程への影響もないという。 […] 落下後、一つの部品は回収したが、もう一つは放射線量が高く立ち入り禁止となっている場所に落ちたとみられ、見つかっていない。今後、回収方法を検討する。以前の工程でクランプを設置した際には、落下防止ワイヤが取り付けられていたことを確認しているという。 全文

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Locals fear radiation spikes as Moscow plans road across nuclear waste dump: ‘Everything is very bad’ via Independent

Greenpeace claims radiation levels at the site are already many times above natural levels – and higher than the levels now seen in the Chernobyl exclusion zone Oliver Carroll Up a small hill from the Moskvorechye commuter station in southeastern Moscow, there … Continue reading

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線量記し、シートに包まれ…原発から避難したままの民具 via 朝日新聞

2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発の事故で、地元・福島県双葉郡の文化財も避難を余儀なくされた。今は使われなくなった手動の農具やさまざまな動物の剝製(はくせい)、昆虫の標本など、地域の歴史の語り部ばかりだ。だが、8年半たっても、約80キロ離れた収蔵庫に留め置かれたまま帰還の日は見えてこない。「被災地の現実を忘れないで欲しい」。地元教育委員会の協力を得たアーティストが、帰れない被災地の文化財を東京で紹介しようと準備を進めている。 福島県白河市の県文化財センター白河館(愛称まほろん)。双葉町教委で文化財を担当する吉野高光(たかみつ)さん(59)が、映画監督で美術作家の藤井光(ひかる)さん(43)=東京都在住=らと一緒に訪れたのは10月10日のことだった。 (略) こうした品々の大半は白やピンクのシートにくるまれ、その姿をはっきり見ることはできない。各資料には、名称や搬出時の放射線量を記入した整理カードが付いている。震災翌年の8月から数回にわけて、文化庁や全国の歴史研究者らでつくる「文化財レスキュー」が、双葉町歴史民俗資料館から運び出した痕跡だ。いったん旧相馬女子高校(同県相馬市)へ移され、その後白河市のまほろんに運ばれた。 これらの文化財が帰還するめどは立っていない。双葉町は「特定復興再生拠点区域」を町の中心部に設け、除染やインフラ整備を進めている。22年春に避難指示が解除されるのを見越した施策で、資料館も「拠点区域」にあるものの、長期間放置された建物が傷むなどで、再開が見通せないためだ。 (略) 藤井さんが出品を検討していた展覧会は、来年3~6月に東京都現代美術館(東京都江東区)で開催予定の企画展「もつれるものたち」。戦争で略奪された美術品や都市開発に消えた自然などをテーマに、世界各地の現代美術家が出品する展覧会だ。2人は、展覧会の開催意図に意気投合し、まほろんに避難中の民具38点やコンテナ4箱分の化石、土器などを選び、それらを組み合わせて一連の美術作品として東京で展示することに決めた。 「さまざまな文化財が刻んできた長い歴史の連続の中から、現在の福島の現実を直視して欲しい」と藤井さん。吉野さんも「被災地では震災や原発事故が収束していない現実を忘れないで欲しい。歴史や民俗資料が長い避難生活の中で、住民の支えになることを感じてもらえたら」と話す。(編集委員・小滝ちひろ)     ◇ 双葉町など各地の文化財保護活動を紹介するシンポジウム「地域社会と文化財―身近にある文化財、それをまもり伝える意味」(国立文化財機構主催、朝日新聞社後援)が12月7日、東京・上野の東京国立博物館である。無料。吉野さんも報告する。詳しくは同機構文化財防災ネットワーク推進本部のホームページ(https://ch-drm.nich.go.jp/)。 全文は線量記し、シートに包まれ…原発から避難したままの民具

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How Japan still struggles with the Fukushima nuclear waste via Ejinsight

Kenji Cheung It’s been more than eight years since the nuclear disaster occurred at the Fukushima Daiichi power plant in Japan. Yet even to this day, the Japanese government is struggling with the issue of nuclear cleanup, waste disposal and … Continue reading

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除染廃棄物の袋1個流出、栃木 via Kyodo

栃木県那須町は25日、台風19号の影響で、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た放射性物質を含む廃棄物を入れた袋「フレコンバッグ」1個(縦横高さ各約1メートル)が保管先の町内の住宅敷地から流出したと発表した。袋の中身は住宅敷地内の除染で出た落ち葉や雑草。21日に約1.3キロ離れた川の下流で袋が見つかり、中身はなかった。町は、環境への影響はないとしている。 […] 町内には、除染廃棄物などを敷地に置いて保管している場所が922カ所あり、町は他にも流出がないかどうか調べている。 全文

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Antarctica Is Still Releasing Radiation from Cold War Nuclear Tests via Popular Mechanics

There’s 10 times as much chlorine as normal in some regions. By David Grossman Scientists studying Antarctic ice have made a surprising discovery: manmade chlorine remains at unusually high levels within parts of the ice. The chlorine stems from nuclear testing in the 1950s … Continue reading

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‘The most divisive thing’: two small towns brace for a vote on nuclear waste via The Guardian

Calla Wahlquist Whatever the result, the communities on South Australia’s Eyre peninsula are split over the issue – and will be for some time After four years of speculation and three years of consultation, the small towns of Kimba and Hawker … Continue reading

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福島原発事故後、自死した3人の思い 野田正彰さん「精神鑑定書」公表に反響 via 高知新聞

(天野弘幹) 故郷喪失の苦悩 季刊雑誌「NO NUKES voice(ノー・ニュークス・ボイス)」21号(鹿砦社)の巻頭リポートで、精神科医で作家の野田正彰さん(高知市出身)が、福島第1原発事故後に自死した男女3人について書いた精神鑑定書を全文公表し反響を呼んでいる。故郷を奪われ、苦悩を語ることもできず、自ら亡くなっていった人々。3人の内面を通し、精神を抑圧し、孤独や絶望へ追いやっていったこの社会が見えてくる。  鑑定書は、東京電力の責任を問う裁判で、原告弁護士の依頼を受けた野田さんが書き、2014~17年に提出、証拠採用された。 (略) 「NO NUKES」で野田さんは3鑑定書全文に合わせ、亡くなった人の精神を鑑定する意味について書いている。  13年夏に、鑑定の依頼者である保田行雄弁護士と、相馬市の丘陵を歩いた回想を交えながら〈亡くなった人からその心境を聴き取ることができない以上、その人が生きていた世界に少しでも身を置き、その人のまなざしになって周りの世界を眺めてみるしかない〉と記す。  自宅を訪ね、自死の場所に立ち、遺族や友人、近隣の人に会って、故人が生きた道のりを知り、亡き声を聴き取る。そうやってまとめた鑑定書に、野田さんの文章は自然と思いがこもる。  あえて今、法廷外で公表する理由は何か。それは〈福島市の被災地に生きる人びとの故郷喪失の苦悩、悲哀を分かってもらうために。彼や彼女が最後に見た景観を、あなたの眼で見てもらうために〉。  ■  ■   あぶり出されているのは被災者に寄り添わない国、精神医療界の姿だ。震災直後、厚労省は災害関連死の認定について「自殺は精神疾患に基づくものであり、精神科医により診断されていること」という基準を出している。これは認定数を減らすための抑圧で、〈誰が死ぬ前に、精神科を前もって受診し、精神疾患であるという診断を取っておいて死ぬか〉と野田さん。 全文は福島原発事故後、自死した3人の思い 野田正彰さん「精神鑑定書」公表に反響

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シロメバル自主基準超放射性物質 via NHK News Web

福島県沖で行われている試験的な漁で、今月水揚げされたシロメバルから県漁連の自主基準を超える放射性物質が検出され、県漁連は、今後の調査で自主基準を継続して下回ることが確認されるまで、出荷を自粛することにしています。 これは、23日、いわき市で開かれた漁業関係者が集まる会議で県漁連が明らかにしました。 それによりますと、今月4日、いわき市小名浜の5.2キロ沖合で取れたシロメバルから、1キログラムあたり53ベクレルのセシウム137が検出されたということです。 1キログラムあたり100ベクレルとしている国の出荷基準は下回っているものの、県漁連がより厳しく定めている1キログラムあたり50ベクレルの自主基準を上回っています。 このため、県漁連では、この魚を試験的な漁の対象から外して出荷を見合わせています。 続きはシロメバル自主基準超放射性物質

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原発汚染水は海に流さなくてもいい!〜レイバーネットTV(10/23)で衝撃レポートvia レイバーネット

[…] *動画ココカラ ゲストに、浪江からの避難者でもあり、元原発労働者・福島原発刑事訴訟支援者の今野寿美雄さん、おしどりマコ・ケンさんを迎え、司会は堀切さとみさんが務める。 ◆国の不備が元凶ゆえ東電の3人に罪を問えないとの判決  開口一番、今野さん、マコさんたちも、今はオリンピックの時ではないと怒りの声を上げた。 そして、東電の刑事裁判のまさかの無罪判決に話は振られる。マコさんはこの無罪を予測していたという。民事訴訟では、東電の有罪がいくつか出ているが、この刑事訴訟では、あれやこれやの手を打っていなかった国が悪く、東電だけで対策は取れなかったと。無罪にしてほしくなかったけれど、国を飛び越えて3人を有罪にするのは難しかったのではと苦々しげに語る。 ◆亡くなった方たちに顔向けできない敗訴  今野さんは、この判決を聞いて、亡くなった方に申し訳ないという。50代で突然死や病死が続く。彼の上げるお一人一人の様子は、聞いている私の胸にズーンと迫る。 マコさんは、自殺は後追いがあるので報道規制が敷かれたかというくらい報道されなかったと話し、ある住職が自費で新聞折込をしたとか。それには「農薬を身近に置くな」とあった。農村特有の注意喚起である。 「非県民」「反村」という言葉を知っていますか? 原発事故の汚染を語る人や自主避難者、戻らない人を県内、村内に残った人がこう言って非難し、県民を分断していく。今野さんは、なぜこのような分断が起きるのかというと「残った人も被災者である。そういう人たちに補償がないからだ」とズバリ本質をつく。 ◆自主避難者は国土を不当に貶める不届きな人々なのか  実は、東電社長の刑事訴訟判決の2日前に、群馬訴訟の高裁判決があった。自主的避難者に対し2012年以降の避難継続を認めることは、そこに住み続けた人の心情を害し、日本の国土を不当に貶めるものだから容認できないいう驚きの国側の主張があった。今後の各裁判でこのような主張がまかり通っていくのではないかと、危惧しているとマコさん。 ◆福島はいつ収束するのか  福島は300年は収束しないだろうと、今野さん。30年で廃炉にすると言っていたが、8年も経っているのに全く進んでいない。「処理水」というまやかしの言葉を使っているし、トリチウムだけが残ると言っていたのに、核種はさまざま残っている…。 事故が起きたら、何でもありの単位で放射線量がOKになってしまい、とんでもないとさらに怒りは深まる。 ◆金まみれ原発は関電問題の他にも  関電金品授受の説明記者会見場で配られた資料には森山栄治氏がいかにひどい人であったかが縷々書きとめられていたとか。「関電は被害者」の構図だ。そこにマコさんは「死人に口なしと亡くなった人に責任をかぶせて、地元の信頼回復は図れますか」「一人の人が、そんな大金を出せる資産状況かの疑問はなかったのですか」と的を突いき、他の記者たちがその答えを拝借して記事にしたとか。  この金品循環現象が他の立地地域にもなかったのかと疑問が残る。今野さんは、命を狙われるから明言できないがと、原発だけでなく基地やごみ処理場などの迷惑事業では、同じ構図になっているのではとさらりと言う。  何より頭にくるのは、と今野さんは続けて、東電が原電つまり、東海第2原発の再稼働にかかる費用のおよそ半額、2000億円の出資をするという話。すべての避難者の住宅支援は、年間80億円あれば賄えるのに、それは出さずにこの大金をなぜ出すのかと。 更にマコさんは、原発建設の止まっている青森の東通り村に東電は故郷納税をしたので、そのお金はどこから出したのかと鋭く尋ねたと。するとこともあろうに、原発建設費から出ていた。何をか言わんやである。 ◆汚染水は捨てずにためておけが現場の見解。周りは空き地だらけ  トリチウムは12年が半減期。だから捨てずに貯めておけというのが、現場の大方の意見。なぜなら、今あるタンクエリアの何倍もの敷地に保管すればいいと、地図を示すマコさん。現場も、世間の放流の空気にいら立っているようだ。みなさん、汚染水は捨てなくていいということだ。 […] 全文

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