Monthly Archives: February 2019

Shin-ichi Kurokawa Sets Straight Dishonesty and Misrepresentation in the Hayano Statement Regarding the Radiation Dose Study with Alleged Misconduct via Fukushima Voice Version 2E

Urgent Report: Professor Emeritus Kurokawa sets straight dishonesty and misrepresentation in the “statement” by Ryugo Hayano, the author of the radiation dose study with alleged misconduct Written by Shin-ichi Kurokawa   On January 8, 2019, Ryugo Hayano posted “A position … Continue reading

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【原発最前線】福島第1原発ルポ(下)敷地覆う処理水のタンク群 via The Sankei News

事故から8年を前に公開された東京電力福島第1原発。構内を歩いていて事故炉をしのぐほどに目を引いたのが、汚染水を浄化処理した後の水を貯蔵した円筒形のタンク群だ。処理水の処分方法については結論が出るめどすら立っておらず、今後の廃炉に必要な作業スペースの確保に影響を与えかねない状況が続いている。一方、事故を免れながらも昨年6月に「廃炉検討」が表明された第2原発も訪問した。すでに各号機とも核燃料は取り出し済みで安定状態にあるが、安全管理に当たる作業員らのモチベーション維持に腐心している様子が感じ取れた。(福田涼太郎) 「5年、10年で」…廃炉作業への影響懸念 「1週間から10日(のペース)でタンク1つが埋まっていきます」 5日午後、福島第1原発の敷地南側の広い範囲を占めるタンク群の一角で、東電の広報担当者が説明した。容量1000~1200トン、高さ10メートルもある巨大なタンクが所狭しと並び、圧迫感は相当なものだ。 「実は、ここら辺は以前にタンクの水が300トン漏れた場所なんです」 タンクには放射性物質を含む水が入っているため、そう説明を受けたときは一瞬驚いた。ただ、特別に周囲の線量は高くない。 (略) 小委の結論待ち…リスク回避か 東電によると、1月24日現在で処理水はタンク947基に計約112万トンが貯蔵されている。うちトリチウム処理水が全体の9割近くを占める。 (略) 東電は現在、32年までに137万トン分までタンクを増設する計画だ。それぞれの関係者がリスクを負うことを避け、判断を先送りにすれば、それだけ現場の状況が厳しくなっていくのは間違いない。 (略) 広報担当者によると、福島第1原発の事故炉もほぼ同じ構造という。デブリが圧力容器からペデスタルに溶け落ち、さらに足場の下にすり抜けるように格納容器の底まで落下したとみられる。 全文は【原発最前線】福島第1原発ルポ(下)敷地覆う処理水のタンク群

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Midnight in Chernobyl: Electrifying account of 1986 nuclear disaster examining the build-up and fallout via Independent

History: Midnight in Chernobyl Adam Higginbotham Bantam Press, 560 pages, hardback, €24 Eamon Delaney I remember it well. I was sitting on a rush-hour bus in Dublin when a fellow student held up the front of the Evening Herald. “What … Continue reading

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North Dakota Senate approves nuclear waste storage bill via GrandforksHerald

By Amy Dalrymple / Bismarck Tribune BISMARCK — A bill related to high-level radioactive waste received support on Friday, Feb. 15, in the North Dakota Senate. Senate Bill 2037 sets up a framework for how the state would respond if … Continue reading

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福島の主婦が追及!「政府の被曝基準論文」の不正疑惑 via 女性自身

「原発事故当初、私たちはどれだけ放射線量があるかも知らされず、防げたはずの被曝をさせられました。私たちのデータを使って被曝を過小評価する論文を書くなんて許せない」 そう話すのは、福島第一原発から北西約50~60キロに位置する福島県伊達市在住の主婦、佐藤千晶さん(仮名・49)。 佐藤さんは昨年末、東京大学と福島県立医科大学(以下、県立医大)に対し、伊達市民の個人被曝データに関する論文に、倫理指針違反と、研究不正の疑いがある、と申し立てを行った。その論文は政府の被曝基準の参考資料になっている。著者は、原発事故直後から福島の被曝問題にかかわってきた、東京大学名誉教授の早野龍五氏と福島県立医大講師で、伊達市の市政アドバイザー・宮崎真氏だ。 (略) 「そもそも私は、伊達市が原発事故後に行ってきた被曝防護対策に、不信感を持っていました 伊達市は、全村避難となった飯舘村に隣接。市内には、年間被曝線量が20ミリシーベルトを超える怖れのある“特定避難勧奨地点”もあった。仁志田昇司前市長は、原発事故後、線量の高い順にA・B・Cの3エリアに分け、高い順に除染する計画を発表した。 「私は、いちばん線量が低いCエリアに住んでいます。時間はかかっても、除染はしてもらえると思っていました」 しかし、Cエリアの除染がされることはなかった。仁志田前市長は11年から子供を中心に、ガラスバッジと呼ばれる個人の線量を累積する線量計を配布。12年から1年間は、約6万人の全市民に配布し、個人線量を検証した。 「仁志田前市長は、『国が除染の目安とする空間線量率、毎時0.23マイクロシーベルトを超えていても、個人の年間追加被曝線量に関しては、一般人の限度とされる年間1ミリシーベルトを超えない』として、Cエリアの除染を取りやめたんです」 佐藤さんによると、そもそもガラスバッジを室内に放置していた人がほとんどだった。 「子供はランドセルに入れっぱなしだったし、屋外授業のときは、先生が集めて1カ所に保管していたと聞きました。知人は車の中に吊していました。実際の被曝量より過小評価になるのは当然です」 (略) 「早野・宮崎両氏は、同意のないデータが含まれていることを知っていながら、無視して使用した可能性があります。論文にデータを使う場合は、医学倫理規範に則って、事前に被験者に対して論文の内容を説明し、同意の有無を確認する必要があります。同意の確認をしなかったり、同意のないデータを使ったりすると、倫理指針違反です」(黒川さん) 今回、早野氏らが誤りを認めた生涯の個人線量と除染の効果を検証した第2論文(※2)にも、倫理指針違反は当てはまる。 「県立医大から、本研究について承認がおりる約3カ月前の15年9月、早野氏は、伊達市で開かれたICRP(国際放射線防護委員会)のセミナーに参加。すでに伊達市民のデータを用いて講演を行っていました」(佐藤さん) これだけにとどまらない。 「両氏は、伊達市民の内部被曝と外部被曝の関係を示す論文を“第3論文”として書く予定だと『研究計画書』に記載しています。なのに、思った結果が出なかったのか、まったく違う論文を提出していた。これは重大な研究不正です」(黒川さん) (略) 黒川さんは第2論文の問題点を10個ほど指摘する批判論文を、18年8月に論文を発行した出版社に投稿。それは11月には早野氏にも送られたが、いまだに正式な返答はない。 早野氏は先月8日、文科省の記者クラブ宛てに、「70年間の累積線量計算を3分の1に評価していた。初めて気づいた。意図的ではない」などと2枚の声明文を発表。 一方、東大で本格調査が始まり、伊達市でも第三者委員会による調査が始まった。 本誌の取材に早野氏は、「東大の本格調査や、伊達市の第三者委員会は始まったばかりなので、現時点で申し上げられることはございません」とメールで返答した。 (略) このように、疑惑の多い宮崎・早野論文を、放射線防護の参考資料として採用していたのが、原子力規制委員会の諮問機関でもある放射線審議会だ。 放射線審議会は1月25日、「宮崎・早野論文には同意のないデータが使用されていた」として、参考資料から削除する決定を下した。しかし一方で、「学術的な意義において全否定されるものではない。本審議の結論には影響しない」といった見解を表明した。 つまり、個人線量での被曝管理は過小評価にはつながらない、という宮崎・早野論文の結論を踏襲するということだ。 (略) 「伊達市民のデータを使って政府の政策に影響を与える論文を書いておきながら、紙切れ2枚で訂正した早野氏には、伊達市民の前で会見を開いて報告してほしい。このままではこのデータが次に原発事故が起きたときの世界基準にされてしまう。今ここに住んでいる人たちの人権を守るためにも、“がまん量”とも言われる被曝許容量が引き上げられないよう、これからも当事者として追及していきます」 全文は福島の主婦が追及!「政府の被曝基準論文」の不正疑惑 

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Memories of Fukushima crisis rapidly fading, warn civic groups via Japan Today

TOKYO The memories of the 2011 Fukushima nuclear disaster have been rapidly fading in Japan, making it difficult to grasp what is actually happening in the area, civic groups warn. […] “Eight years after the incident, Fukushima is paid less … Continue reading

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進まぬ再稼働 住民に矛先 「原発と原爆が結び付いている」via 東京新聞

経団連の中西宏明会長=写真=は十四日、運転停止中の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を視察した。地元で再稼働への理解が深まっていないとの指摘について「原発と原子爆弾が頭の中で結び付いている(一部の)人に、この二つが違うと分離して理解してもらうのは難しいことだ」と述べた。再稼働が進まない要因を、原発と原爆を同一視する地域住民の理解不足と決めつけたと受け取れる発言だ。 (中沢幸彦)  中西氏は、浜岡原発の発電タービンや廃炉作業を手掛ける日立製作所の会長。津波対策の防潮堤などを視察した後、浜岡原発の地震・津波対策について「万全の安全対策を積み上げてきている。再稼働を早くしてほしい」と話した。  また、経団連が原発を含むエネルギー政策全般に関する提言を四月に公表する方針を明らかにした。中西氏は「気候変動問題への対応や安定したエネルギー源であるかどうかでいったら、(原発の一定的な稼働という)ほかに手はない」と強調した。 […] 全文

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南相馬小高病院に危機 市長と対立、唯一の常勤医が退職届 via 毎日新聞

福島県南相馬市立小高病院が4月以降、診療できなくなる恐れが出てきた。唯一の常勤医、藤井宏二医師(64)が6日、今年度いっぱいでの退職を届け出たことで、このままでは法律上、診療が認められないためだ。藤井医師はIT機器を使った在宅医療に力を入れており、同病院の入院機能再開を目指す門馬和夫市長との意見対立が退職する理由だ。ともに地域医療の充実を目指す思いは変わらないものの、打開策は見えていない。【高橋隆輔】 […] 2014年、避難指示解除に備えて外来診療を再開。16年4月に藤井医師が着任し、同年7月に避難指示が解除された。  ただ、本来の病院棟は震災の揺れで損傷し、現在はリハビリ施設を改修して診療している。小高区は人口減少が進み、病院の収支も悪化した。市は17年12月、入院機能のない診療所とする議案を市議会に提案した。  しかし、当時市議だった門馬氏は、翌月の市長選に入院機能再開を公約して立候補を表明しており、門馬氏を支持する市議たちが議案に反対し、小差で否決された。門馬市長は初当選後、入院機能再開を目指し、18年8月に市立病院改革プラン策定委員会を設置して検討を重ねてきた。  門馬市長が小高病院の入院機能再開を目指す理由は二つある。一つは、住民の帰還を促すため。もう一つは、原発事故で受けられる支援の違いから生じた市内の3地区(小高区、原町区、鹿島区)の間の住民のわだかまりを解消したいとの思いからだ。3地区は第1原発からの距離の違いによって、東電の賠償金額や高速道路無料化の対象となるかどうかなど、支援に違いが生じ、市政の課題になってきた。震災で小高区のみになくなった入院機能を取り戻すのは、門馬市長の重視する政策の一つだ。  一方、藤井医師は17年5月から、通院が困難な患者がパソコンやタブレット端末を利用して自宅で診察を受けられる遠隔診療を始めた。看護師が患者宅を訪ね、モニター画面を通じて診察することで、患者の生活の様子が医師に伝わるようになったという。  藤井医師は、入院機能の再開について「患者は誰も必要と言っていない。市長はほとんど現場に来ない」と反対してきた。小高区の住民らでつくる小高区地域協議会も先月、遠隔診療・在宅医療の充実を求める一方で「医師確保や財政上の課題がクリアできない限り、入院機能は必要ない」とする提言書を門馬市長に提出した。  また、藤井医師は「入院機能があるかどうかで建物の規格がまったく違う。入院機能再開を目標とすれば、それが実現するまで施設の再建も進まない」とも指摘。自身が市立病院改革プラン策定委員会のメンバーに選出されていないことなど、議論の進め方にも不信感を募らせている。  策定委が6日に門馬市長に答申した内容は、当面、小高病院は無床診療所として在宅医療を推進する▽将来的な入院機能の再開を認めるものの、周辺医療機関に影響を及ぼさずに医師や看護師を確保し、市の財政負担も縮小する――などと入院機能再開に高いハードルを課したが、藤井医師には受け入れられなかった。  退職届の提出後、両者は直接の対話の場も持ったが、藤井医師の退職の意思は変わらない。小高病院事務課総務係の高野真至係長は「常勤医の確保は喫緊の課題だが、誰でもいいというわけにはいかない。藤井先生のような熱意のある医師をまた見つけるとなると、ハードルは相当高い」と表情を曇らせた。 全文

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I Was a Nuclear Site Guard. My Colleagues Sexually Assaulted Me via The New York Times

By Jennifer Glover The sexual harassment and violence I endured while working as a security guard at the Department of Energy’s Nevada National Security Site loops over and over through my mind. I have nightmares about it to this day. During … Continue reading

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福島第1原発ルポ 2、3号機間の通路公開 跳ね上がる放射線量 via iza

福島第1原発ルポ(上) 【原発最前線】 未曽有の原発事故から間もなく8年を迎えるのを前に、東京電力福島第1原発の構内が報道陣に公開された。炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機のうち、2、3号機の間の通路に防護服なしで行き来できるようになるなど着実に作業環境の改善は進んでおり、かつての“戦場”のような雰囲気は全くない。ただ、廃炉作業中の原子炉建屋に少しでも歩み寄れば急上昇する線量計の値が、今後の道のりの険しさを改めて実感させた。(福田涼太郎) (略) ■“四者四様”…まるでオブジェ 現在はピーク時の半分以下の1日当たり約4千人の作業員が出入りする福島第1原発。構内を行き来する多くの作業員らは顔を露出しており、昨年4月に運行を始めたという自動運転の電気自動車が作業現場まで運んでいた。東電の広報担当者によると、現在は敷地内の96%のエリアが簡易マスクと一般作業服、または何も身につけずに立ち入ることができるという。 最初に案内されたのは事故炉となった1~4号機を見渡せる高さ約35メートルの高台。それぞれの原子炉建屋まで100メートル程度の近さだが、手袋はおろかマスクの着用すら求められない。 (略) 水素爆発で鉄骨があらわになったままの1号機をはじめ、爆発は免れたが内部に放射性物質が充満しており建屋上部に作業員や機器が待機するための大きな箱状の設備が取り付けられた2号機▽3月末から始まる使用済み燃料取り出しに向け、かまぼこのような半円型のカバードーム屋根で覆われた3号機▽かつて燃料取り出し作業で使われた巨大なL字型の設備が設置されたままの4号機-と、状況が“四者四様”なのが非常に印象的。さながら美術館に並ぶ巨大なオブジェを見ているかのようだった。 ■一瞬で線量上昇 その後、2、3号機の間を通る幅約12メートルの通路を訪れた。2、3号機の内部には溶け落ちた高線量の核燃料(デブリ)が手つかずのまま眠っており、炉内に近づける状態ではない。この通路も漏れ出てくる放射性物質の濃度が高かったため、昨年5月までは立ち入る際に防護服の着用が求められていた。 (略) 両隣にそびえる高さ40メートル以上の原子炉建屋は圧迫感がある。3号機の建屋は特に水素爆発や津波による破損がひどく、むき出しになった壁の鉄材などが今も生々しさを残している。 通路の中央にいた広報担当者の空間線量計は毎時250マイクロシーベルト。ところが3号機側に数メートル近寄っただけで数値はみるみる上昇し、350マイクロシーベルトに達した。1マイクロシーベルト以下だった正門付近の数百倍だ。ちなみに取材者に設定された1日当たりの上限被曝量は100マイクロシーベルトで、単純計算すると15分余りの滞在で上限に到達することになる。この場は促されて5分程度で立ち去ることに。 (略) ■原子炉内部は「何も変わらず」 (略) ただ、その手始めとなる原子炉建屋からの使用済み燃料取り出し作業は相次ぐトラブルで足踏み中だ。既に終了した4号機を除く3基で作業が行われるが、うち先陣を切る3号機は30年度半ばの予定だった作業開始が「3月末めど」に延期された。 今回は廃炉作業の目に見える進展や変化を取材するつもりだった。だが、いまだ原子炉建屋近くの高い線量を目の当たりにし、8年たっても原子炉内部という“目に見えない部分”は何も変わっていないという「現実」を突きつけられた。 全文は福島第1原発ルポ 2、3号機間の通路公開 跳ね上がる放射線量

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