Daily Archives: 2019/02/28

空間芸術に社会の叫び 原発と基地問題モチーフ via 岐阜新聞

本年度で情報科学芸術大学院大(IAMAS)を退官する安藤泰彦教授の退官記念展示が岐阜県大垣市加賀野の同大で開かれている。東京電力福島第1原発事故と沖縄県の米軍基地がモチーフのインスタレーション(空間芸術)で、原発をベビーベッドの赤ん坊に見立て「サマータイム」の切ない歌が流れる空間は、廃炉後も長い時間をかけて放射性廃棄物を見守り続けなければならない日々を思わせる。 作品名は「Sleepless Babies 眠れぬ子らのために2019」。現代美術作家の小杉美穂子さんと共同制作した。会場には、フェンスに囲まれたベビーベッド、沖縄の米軍基地と同じ立ち入り禁止の札が付いたフェンスの中に回転するプロペラが置かれ、壁面には商業用原子炉とほぼ同じ数の幼児用スプーンが並ぶ。スプーンは時折金属音を響かせ、壁には大きなプロペラの影が映し出される。映像ディスプレーには、福島県富岡町の2年前と昨年の様子を重ね合わせた映像が流れ、空き地が増える街の変化を映す。 (略) 展示はソフトピアジャパンセンタービル3階のギャラリー2で、3月3日までの午後1~6時。 全文は空間芸術に社会の叫び 原発と基地問題モチーフ

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Pop culture is no longer full of apocalyptic nuclear visions. That’s too bad via The Washington Post

By Charlie Jane AndersCharlie Jane Anders is the author of “The City in the Middle of the Night.” […] Pop culture was once full of mushroom clouds and nuclear winters. From the somber warnings of “On the Beach” to the satirical absurdism … Continue reading

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福島第1の2号機、「デブリ」周辺で毎時7.6シーベルト via 日本経済新聞

触調査をした溶け落ちた核燃料(デブリ)とみられる堆積物周辺の放射線量が、最大毎時7.6シーベルトだったと発表した。東電は今後進めるデブリの取り出し方法の検討に生かすものの、依然として放射線量は高く、廃炉の難しさが改めて浮き彫りになった。 東電は13日、2号機で調査装置を使ってデブリの性質など調べる調査を実施した。底部に近づくにつれて線量が上がる傾向が初めて確かめられた。 (略) 一方、原子炉直下より外側では放射線量がさらに高く、最大で毎時43シーベルトを観測した。調査装置を原子炉下に送るパイプ内で測ったため正確でない可能性はあるが、セシウムなどの放射性物質が格納容器内に広く飛び散ったためとみられる。 全文は福島第1の2号機、「デブリ」周辺で毎時7.6シーベルト 関連記事: 福島原発2号機原子炉内、全体像を鮮明に映像化 via 読売新聞

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