福島第1原発事故 規制委、帰還困難区域の線量公表 双葉、最高8.48マイクロシーベルト via 毎日新聞

 原子力規制委員会は17日、東京電力福島第1原発事故で立ち入り制限が続く福島県内の「帰還困難区域」で昨年測定した空間放射線量を公表した。最高は双葉町の路上で、1時間当たり約8・48マイクロシーベルトだった。規制委の定例会で報告された。

 

 測定は2016年に続き2回目。原発事故後、国は除染の長期目標を被ばく線量で年間1ミリシーベルトとし、1時間当たりの空間線量に換算すると0・23マイクロシーベルトとしていた。

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