茨城被曝で飛散 プルトニウムとみられる複数の塊を回収 via 産経ニュース

日本原子力研究開発機構の作業員被曝(ひばく)事故で、機構は10日、「大洗研究開発センター」(茨城県大洗町)の現場室内の床に飛散したプルトニウムとみられる複数の塊の回収を完了したと発表した。放射線量は毎時5~180マイクロシーベルトだった。

塊10個は破損がない完全な形状で、機構はこれらについて「線量からプルトニウムを含んでいると考えられる」としている。

機構によると、回収したのは、放射性物質の粉末試料などを、接着剤として使われるエポキシ樹脂とまぜた固形物や、砕けた粉末。

続きは茨城被曝で飛散 プルトニウムとみられる複数の塊を回収

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