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Daily Archives: 2017/06/25
ターくんと頭ぐるぐる プルトニウム被ばく事故 via 毎日新聞
コントロールできているの? 茨城県いばらきけんの日本原子力研究開発機構にほんげんしりょくけんきゅうかいはつきこうの施設しせつで6日か、作業員さぎょういん5人にんが被ひばくする事故じこが起おこった。最初さいしょは過去最悪かこさいあくの事故じこと伝つたえられた。ところがその後ご「最初さいしょの健康診断けんこうしんだんは間違まちがい」と5人にんは無事退院ぶじたいいん。と思おもったら、今度こんどは尿検査にょうけんさで被ひばくが確認かくにんされて再入院さいにゅういんした。東京電力福島第とうきょうでんりょくふくしまだい1原発事故げんぱつじこでは今いまも多おおくの住民じゅうみんが避難ひなんを続つづけ、除染じょせんが続つづいている。すべて被ひばくを恐おそれてだ。福島第ふくしまだい1原発げんぱつの事故処理じこしょりが終おわるまで何十年なんじゅうねんもかかる。小学生しょうがくせいのキミも放射線ほうしゃせんと被ひばくのことは知しっておく方ほうがよい。【編集長へんしゅうちょう・西村隆にしむらたかし】 […] 取とり扱あつかいも対応たいおうも不十分ふじゅうぶん 一方いっぽう、今回こんかいの原子力機構げんしりょくきこうでの事故じこは、別べつの原子げんしプルトニウム239の取とり扱あつかいで起おこった。セシウムと同おなじ、原発げんぱつで生うまれる人工的じんこうてきな原子げんしだ。出でる放射線ほうしゃせんはセシウムのと違ちがい、遠とおくまで飛とばず、空気中くうきちゅうで数すうセンチメートルで止とまり、紙一枚通かみいちまいとおり抜ぬけることすらできない。ところが放射線ほうしゃせんの力ちからはとても強つよく、無害むがいになるまでの時間じかんもとても長ながい。10分ぶんの1に落おち着つくまで8万年まんねんだ。近ちかい範囲はんいのみに強つよい力ちからを出だし続つづけるので、体からだの中なかに入はいって居座いすわってしまうと、セシウムよりずっと危険きけんだ。 事故じこを起おこした原子力機構げんしりょくきこうは、放射線ほうしゃせんの扱あつかいで模範もはんを示しめす研究施設けんきゅうしせつだ。事故じこは、プルトニウムを入いれたビニール袋ぶくろが破裂はれつしたことで起おこり、作業員さぎょういんが吸すった空気くうきとともに肺はいに入はいったかもしれないという。取とり扱あつかいの方法ほうほうも不合格ふごうかく、事故後じこごの対応たいおうも頼たよりない。茨城県いばらきけんの知事ちじは「どうしてしまったんだと県民けんみんの多おおくが思おもっている」と言いい、原子力規制委員会げんしりょくきせいいいんかいの委員長いいんちょうも「慣なれというのが一番危いちばんあぶないのです」と話はなした。 毎小読者まいしょうどくしゃのキミへ プルトニウムは長崎ながさきの原爆げんばくの材料ざいりょうだ。世界せかいの平和へいわのためにも管理かんりは徹底てっていしないといけない。今回こんかいの事故じこをみて、ボクは人間にんげんと平和へいわの敵てきであるプルトニウムの扱あつかい方かたの現実げんじつを知しることになった。日本にっぽんが原子力げんしりょくをコントロールできているとはちっとも思おもえない。 全文
【山林火災と放射性物質】やはり二次拡散あった。「ちくりん舎」のリネン分析。
大熊町で124mBq/㎡、南相馬市では3倍に上昇。「空間線量一辺倒やめよ」 福島県浪江町の帰還困難区域で4月29日から5月10日まで燃え続けた「十万山」の山林火災で、放射性物質が二次拡散していた事がNPO法人市民放射能監視センター「ちくりん舎」(東京都西多摩郡)の「リネン吸着法調査」で分かった。福島県は、空間線量に変動が無い事を理由に火災発生直後から放射性物質の飛散は一切ないとの姿勢を貫いており、地元紙も二次拡散への懸念を「デマ」と批判していた。しかし、「ちくりん舎」副理事長の青木一政さんは「空間線量一辺倒の態度を改め、汚染濃度を評価の基準にするべきだ」と指摘している […] 青木さんは「燃焼によるエアロゾル(気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子)や、火災上昇気流により舞い上げられる灰や粉じんなど、放射性物質の二次拡散は否定できない。今回の調査では、放射性物質の飛散は少なくとも十万山から北に約17km離れた南相馬市原町区、西に約14kmの田村市都路や葛尾村にまで達していた事が確認出来た。実際にはさらに広範囲に及んでいると推測される」とした上で、「山林火災による放射性物質の二次拡散は空間線量率では評価出来ず、大気中粉じんに含まれる放射性物質を測らなければならない」と国や福島県の調査や情報発信を批判している。 「山林火災をはじめとする放射能汚染実態の評価において、国や行政は空間線量一辺倒の態度を改めるべきだ」 […] 【「微粒子は排泄されにくい」】 実際、福島県が発表していたモニタリングポストの数値を見ると、十万山登山道入り口の空間線量は1.05μSv/h~1.45μSv/hと大きく変動しなかった。そのため、この数値だけを見れば山林火災による影響は小さいように見える。しかし、一方で「大気浮遊じん(ダスト)の測定結果」は浪江町の「やすらぎ荘」で5月11日に3.64mBq/㎥、大熊町の石熊公民館では5月12日に29.06mBq/㎥を計測した( 福島県放射線監視室の発表 )。 気象庁のデータによると、浪江町では5月1日から12日までほとんど雨が降らず乾燥しており、8日には20.3メートルの最大瞬間風速を記録。10日から12日にかけても最大瞬間風速が10メートルを超える状態が続いた。しかし、モニタリングポストの数値は上昇していない。そのため、福島県はホームページ上で放射性物質の二次拡散を否定する文言を使い続け、広報課に至っては、出火から4日しか経っていない5月2日の時点で「周辺環境に影響が及んでいる事実は一切ありません」と言い切ってしまっていた。 青木さんたちは、放射性物質を吸い込む事による内部被曝の健康影響を重視。「1マイクロメートル(0.001ミリメートル)程度の細かい粒子ほど灰の奥に到達して排泄されにくい」として、空間線量だけでなく大気浮遊じんの測定も併せて慎重に影響を評価するよう求めている。「ちくりん舎」の測定は十数日間に吸着した放射性物質を1時間あたりに平均化している。そのため、青木さんは「瞬間的な高濃度のプルーム(放射能雲)は平均化されて見えなくなる可能性がある」と指摘。県の測定は数時間のため、さらに高濃度の飛散をキャッチ出来ていない可能性がある。予防原則に立って、安易に「周辺環境に影響が及んでいる事実は一切ありません」などと断言するべきでは無かったのだ。 放射性微粒子の健康影響については、井戸謙一弁護士も5月24日に開かれた「子ども脱被ばく裁判」の口頭弁論( http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-162.html )で、「土壌に含まれる放射性微粒子が風で再浮遊し、それを空気と一緒に体内に取り込んでしまう」、「約2マイクロメートルの『セシウムボール』に約20億個のセシウム原子が含まれていると考えられている。1個のセシウムボールを取り込むだけで十分にガンの原因となり得る。空間線量だけで被曝リスクを考えるのは間違いで、土壌汚染のリスクを重視するべきだ」などと危険性を陳述している。 […] 「ちくりん舎」の調査では、山林火災によって放射性微粒子が広く飛散した可能性が浮き彫りになった。本来は国や行政が行うべき調査。放射性物質による森林汚染の文献はいくつかあるが、どれも通常の状態での二次拡散について言及しているだけで、山林火災による影響は「分からない」のが実情だ。実際、野焼きを希望する飯舘村の農家に対し、国は「野焼きによってどの程度、放射性物質が飛散するか分かっていない」として自粛を求めている。 大げさであっても、行政は健康に影響が生じる可能性があるとの前提で動くべきだという事は、6年前に学んだはずだ。 全文 ◇「大規模な飛散がないとの理由について、同庁は〈1〉延焼区域内や区域外などで空間放射線量に明確な差が見られない〈2〉現場周辺に設置された県の放射線監視装置(モニタリングポスト)の測定でも明確な変動が確認されていない―ことを挙げた。」 放射性物質「大規模な飛散はない」 浪江の山林火災で林野庁 via 福島民友
Tulane: $2 Million Gift; Energy Law Expert to New Orleans via AP
NEW ORLEANS (AP) — Tulane University says a $2 million gift is bringing a European energy law scholar to New Orleans, where he will become founding director of a new Tulane Center for Energy Law and be the first to … Continue reading
The Trash Incinerator Industry Is Trying To Tank A Massive Renewable-Energy Effort via Huffington Post
Advocates for the trash-incineration industry are trying to sink an effort to get nearly 1,500 cities behind 100 percent renewable energy, according to an email obtained by HuffPost. The U.S. Conference of Mayors, the largest nonpartisan coalition of city executives … Continue reading
「放射能汚染防止法」を制定しよう HKB47市民勉強会 IN 岡山2017 ―講師 大沼淳一氏(原子力市民委員会)ほか 2017.6.25 via Independent Web Journal
2017年6月25日(日)14時より、岡山コンベンションセンター(岡山市北区)で「放射能汚染防止法」を制定する岡山の会主催による「『放射能汚染防止法』を制定しよう HKB47市民勉強会 IN 岡山2017」が開かれ、原子力市民委員会委員・大沼淳一氏が「ばら撒かれる放射能の実態と危険性」と題し講演したほか、放射性物質を公害として捉えた法の制定をめざして報告・パネルディスカッションが行われた。 続きと動画は 「放射能汚染防止法」を制定しよう HKB47市民勉強会 IN 岡山2017 ―講師 大沼淳一氏(原子力市民委員会)ほか 2017.6.25
Czech Republic nuclear power station hosts bikini contest to choose interns via DW
A Czech nuclear power plant decided a bikini contest would be a good way to choose its next round of interns. Facebook users were asked to rate school graduates who posed inside a cooling tower. A Czech nuclear power plant … Continue reading
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災害・事故・事件 日本 長野県を中心に強い揺れ 原発は異常なし【動画】via Sputnik
25日朝、日本の本州中央部でマグニチュード5.7の地震が発生。日本のマスコミが報じている。 気象庁の発表では揺れが観測されたのは現地時刻7時2分。 震源地は長野県で震源の深さは地表からそう深くない模様。 震度5以上の揺れが石川県、岐阜県、富山県、京都府、大阪府、兵庫県、静岡県など29の都道府県で感じられた。東京都では震度1程度。 NHKが関西電力の発表を引用して報じたところでは、高浜、大飯、美浜の各原発では地震による異常は確認されていない。 続きと動画は災害・事故・事件 日本 長野県を中心に強い揺れ 原発は異常なし【動画】
震災と原発事故…再生する浜の漁師 映画に via 河北新報
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に直面した福島県新地町の漁師を追ったドキュメンタリー映画「新地町の漁師たち」(89分)が7月1~7日、福島市のフォーラム福島で上映される。東北の劇場では初の公開となる。 東京出身の山田徹監督(33)が2011年6月から約3年半、津波被害を受けるなどした新地町に通って撮影した。 漁は原発事故で操業自粛に。撮影開始から2年間、漁師は週2~3回のがれき撤去と魚の放射性物質濃度調査しか行えず、浜に復興の気配はなかった。 13年3月、コウナゴの試験操業が始まると、漁師の表情が生き生きとする。一方、第1原発の汚染水対策「地下水バイパス計画」を巡る東電との交渉では怒りが膨らんだ。 山田監督は「漁師の仕事に対する思いを伝えようと、カメラを回した。さまざまな迷いを抱える若い人に見てほしい」と語る。 (略) 1~4日は午前11時40分、5~7日は午後7時から。前売りの特別鑑賞券1100円、当日一般1700円。連絡先はフォーラム福島024(533)1717。東京のポレポレ東中野でも同期間上映される。 全文は震災と原発事故…再生する浜の漁師 映画に
今年も巡ろう!福島県『酒蔵』 「スタンプラリー」スタート via 福島民友
全国新酒鑑評会で金賞銘柄数5年連続日本一を達成した県内の酒蔵などを巡る周遊観光企画「ふくしま酒蔵めぐりスタンプラリー2017」が24日、県内を中心とした54施設で始まり、多くの人が試飲や酒蔵見学を楽しんでいる。 2年目の今回は日本酒を造る46酒蔵に、地ビール工場3カ所、ワイナリー3カ所、ウイスキーと焼酎の蒸留所2カ所を加えた。原発事故の影響で山形県長井市で酒造りを再開した鈴木酒造店(浪江町)も参加している。 ラリーでは、酒蔵やワイナリーなどの見学や試飲、商品の購入などでポイントをためて応募すると、抽選で県内旅館・ホテルの宿泊券や地酒などが当たる。全施設を巡る「コンプリート(完遂)賞」や、ポイント数上位者に贈られる「ハイスコア賞」などもある。 福島市の金水晶酒造店には、午前中で10組ほどが訪れ、応募用紙の付いた参加冊子にスタンプを押して次の酒蔵へと向かった。同店の斎藤正一社長(83)は「昨年参加した人が今年も来てくれた。5年連続日本一の達成で、日本酒への関心が高まっていると感じる」と期待を寄せた。 続きは今年も巡ろう!福島県『酒蔵』 「スタンプラリー」スタート