今年も巡ろう!福島県『酒蔵』 「スタンプラリー」スタート via 福島民友

全国新酒鑑評会で金賞銘柄数5年連続日本一を達成した県内の酒蔵などを巡る周遊観光企画「ふくしま酒蔵めぐりスタンプラリー2017」が24日、県内を中心とした54施設で始まり、多くの人が試飲や酒蔵見学を楽しんでいる。

2年目の今回は日本酒を造る46酒蔵に、地ビール工場3カ所、ワイナリー3カ所、ウイスキーと焼酎の蒸留所2カ所を加えた。原発事故の影響で山形県長井市で酒造りを再開した鈴木酒造店(浪江町)も参加している。

ラリーでは、酒蔵やワイナリーなどの見学や試飲、商品の購入などでポイントをためて応募すると、抽選で県内旅館・ホテルの宿泊券や地酒などが当たる。全施設を巡る「コンプリート(完遂)賞」や、ポイント数上位者に贈られる「ハイスコア賞」などもある。

福島市の金水晶酒造店には、午前中で10組ほどが訪れ、応募用紙の付いた参加冊子にスタンプを押して次の酒蔵へと向かった。同店の斎藤正一社長(83)は「昨年参加した人が今年も来てくれた。5年連続日本一の達成で、日本酒への関心が高まっていると感じる」と期待を寄せた。

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