Monthly Archives: April 2017

原発事故被災地の絆強める ベラルーシ在住日本語教師 via 福井新聞

26日で発生から31年が経過するチェルノブイリ原発事故の被災地ベラルーシ。現地で日本語教師を務める古沢晃さん(43)=山形県村山市出身=は、東京電力福島第1原発事故が起きて以降、福島県と同国の学生が交流する機会をつくるなど、被災地同士の絆を強める活動に取り組んでいる。 「元々、チェルノブイリの事故は自分と関係ないと思っていた」という古沢さん。しかし福島の事故後、現地の友人は「私たちは悲劇で結ばれている」と義援金を募り、折り鶴で励ましてくれた。その思いに応えたいという気持ちが活動の原動力 続きは原発事故被災地の絆強める  ベラルーシ在住日本語教師 関連記事 ベラルーシ派遣団決意 いわきでオリエンテーション via 福島民報 今夏、ベラルーシ共和国を訪れる「日本・ベラルーシ友好派遣団2016」のオリエンテーションは4日、いわき市生涯学習プラザで開かれ、浜通りの高校生が派遣への決意を新たにした。 高校生とスタッフ約40人が出席した。一人一人が自己紹介した後、ベラルーシ国立大日本語講師の古沢晃さんがベラルーシについて紹介した。相馬中央病院医師の森田知宏さんが外部被ばくと内部被ばくの違いなどの知識を解説した。 5つの班に分かれて、ベラルーシの高校生に日本の風土や文化、歴史などを紹介する方法を話し合った。 NPO法人アース・アイデンティティ・プロジェクツの主催、NPO法人ハッピーロードネットの共催。7月20日に出発し、文化・研修施設で現地の高校生らと交流しながらチェルノブイリ原発事故からの復興状況などを学ぶ。8月4日に帰国する。  

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福島第一原発3号機 素粒子で内部透視する調査へ via NHK News Web

東京電力福島第一原子力発電所の事故でメルトダウンが起きた3基のうち、これまでほとんど内部調査が行われていない3号機で、来月、宇宙から降り注ぐ素粒子を使って原子炉の内部を透視する調査が行われることになりました。 福島第一原発の事故では、1号機から3号機の3つの原子炉で核燃料が溶け落ち、構造物と混じった「燃料デブリ」となって、原子炉やその外側の格納容器の中にあると見られますが、どこにどのような状態であるのか、事故から6年たった今もわかっていません。 このうち、3号機について東京電力は、さまざまな物質を通り抜ける性質がある宇宙から降り注ぐ素粒子「ミューオン」を使って原子炉の内部をレントゲン写真のように透視する調査を来月行うことになり、今月中にも装置の設置を始める予定です。 (略) ことし、ロボットやカメラによる内部調査が行われた1号機と2号機では、いずれもデブリを確認するには至っていませんが、去年までに行われたミューオンによる調査で、1号機ではほとんどの核燃料が原子炉の底を抜けたと見られ、2号機では核燃料の大部分が原子炉の底の部分に残っていると見られる調査結果が得られています。 全文は福島第一原発3号機 素粒子で内部透視する調査へ 

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Six years later, some workers at Fukushima nuclear plant say they can do without protective gear via The Japan Times

OKUMA, FUKUSHIMA PREF. – At the facility on the Pacific Coast, people in casual clothes stroll under cherry trees in full bloom. Hot meals made with local ingredients are served for ¥380 at a cafeteria. Cold drinks, snacks and sweets … Continue reading

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反原発の街頭アピール、福井県が自粛要請 実行側は反発 via 朝日新聞

 福井市の福井県庁前の交差点でアピール活動をしている反原発の市民団体に対し、県が活動を自粛するよう文書で要請し、市民団体のメンバー4人が21日に県庁を訪れて抗議した。 県と団体によると、市民団体は5年ほど前から、県公安委員会の許可を得て、平日昼に拡声機などを使い、県庁前の歩道で反原発などを訴えるアピール活動をしてきた。庁舎管理担当の県財産活用推進課長らは3月31日、活動後のメンバーに文書を手渡した。 文書では「活動の音量が大きくて不快」「横断幕やのぼりは美観上好ましくない」「通行の妨げ」といった苦情が寄せられているとし、活動を控えるよう要請した。団体側は「警察から許可を得ているのにおかしい」と抗議。メンバーの一人は「市民活動の自由を制限する内容。行政としておかしい」と話した。(影山遼)     原文

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Paying Nuclear Losers for ‘Clean’ Power Upends U.S. Markets via Bloomberg

Some U.S. states are trying to save money-losing nuclear plants — and disrupting America’s electricity markets in the process. New York and Illinois have cleared the way for nuclear power to be subsidized with higher fees on buyers — aid … Continue reading

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Nuclear War Is Not Good For Your Health via The Huffington Post

Peter Gorman, Contributor As we’ve seen recently, President Trump seems quite comfortable responding to world problems with military force. So far this has not involved using nuclear weapons. But President Trump has a history with these weapons. A few weeks … Continue reading

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Shut down school near nuke plants becomes place to experience renewable energy via The Hankyoreh

As the student began forcefully pedaling the bicycle in the first-floor hallway of the former Hangni branch school of Ilgwang Elementary School in Busan on Apr. 5, the blender went into motion. Nineteen on-looking Ilgwang fourth graders gasped in astonishment. … Continue reading

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Russia’s first floating nuclear power plant begins tests, but when will it get its uranium? via Bellona

St Petersburg’s Baltic Shipyard has announced it will begin a series of tests on Russia’s first floating nuclear power plant in a move that could include fueling its two reactors with uranium in the middle of a city of 5 … Continue reading

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広島・原爆資料館 「被爆再現人形」25日に幕 via 毎日新聞

広島市の原爆資料館で40年以上、来館者にインパクトを与えてきた等身大の展示物「被爆再現人形」が今月25日を最後に、改装に伴う本館閉鎖で姿を消す。撤去は2013年に決まったが、来館者らから「被害が分かりやすいのに」と惜しむ声が上がり、賛否の意見がある。資料館は改装後、被爆者の遺品など実物資料の展示を重視する方針で「原爆で運命を変えられた人々の人生を浮かび上がらせたい」と強調している。【山田尚弘、竹下理子】   (略)  インドから訪れた女性は「実際はもっとひどいことが起きたはずだと子どもに伝えた。撤去は残念」と話す。広島県廿日市市の女子高校生は「小学4年の時に見て怖いというトラウマがあり、見られない」と顔を背けた。  人形づくりは、当時の山田節男市長がロンドンのろう人形館をヒントに提案。初代人形を置いた第4代館長の浜崎一治さん(88)=広島県呉市=は、被爆者治療をした医者を人形職人と訪ね、更に実際に被爆者が着ていたもんぺや防空ずきんを人形に着せた。浜崎さんは「職人は被爆直後の人の皮膚がどんな状態だったかに気を配り、微に入り細に入り熱意を持って再現を試みていた」と振り返る。  市は10年から展示更新について議論をしてきた。検討会議委員で広島県原爆被害者団体協議会理事長の坪井直(すなお)さん(91)は「被爆者から見れば(実相を反映しておらず)人形はおもちゃだ」と指摘。他にも「人形は実物ではなく事実でない」との意見もあり、撤去が決まった。  これに対し、「子どもが怖がるからといって撤去するのはおかしい」などの声がインターネット上で上がった。撤去の撤回を求める活動も起き、約1万人分の署名が広島市議会に提出された。呼びかけた同市佐伯区の会社員、勝部晶博さん(46)は「被爆者に近い人の意見を取り入れた人形は、今後作ることができず価値がある。撤去で展示に抜け落ちる部分がないのか、改装後に検証すべきだ」と訴える。  資料館は「怖いから撤去するというのは誤解」とし、ホームページ上で人形の写真公開を続けている。特別展などで展示する可能性もあるという。 全文は広島・原爆資料館 「被爆再現人形」25日に幕

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原発事故 チェルノブイリ31年、福島6年 帰れぬ街カメラで追う 「人々を分断」 中筋さん、原爆資料館で講演 /広島 via 毎日新聞

旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故から26日で31年。チェルノブイリと東京電力福島第1原発の事故があった福島を撮り続ける写真家、中筋純さん(50)=東京都八王子市=による講演会がこのほど、中区の原爆資料館であった。通常は立ち入り禁止のエリアで撮影した写真を紹介しながら、「福島でもチェルノブイリでも罪なき人々が分断されていくのを感じ、とても心苦しかった」と率直な言葉で語った。【竹内麻子】  中筋さんは2007年から計6回、チェルノブイリを訪れた。原発の中で撮影した写真に写る「十字架」は、放射線量が高い場所で今も遺体を捜せない作業員のために作られたもので、毎日花が手向けられているという。廃炉の予定について担当者に尋ねると、「100年くらいかかる。(遅れたら)その後はわからない」と言われた。中筋さんは「福島は楽観的な計画を立てているが、核が破綻すると人間の手に負えないと感じた」と振り返る。 (略)  チェルノブイリと福島を訪れ、「普通の人々の暮らしが一瞬で消え去り自然が領域を広げる。同じような風景にたびたび出会った」。一方で、違いも感じる。チェルノブイリは町ごと移動して除染を諦めたが、福島では今も除染作業が進められ、海岸や野球場に汚染土などを詰めたフレコンバッグが並ぶ。  3月末にも多くの地域で避難指示が解除され帰還可能となったが、「賠償を打ち切ったというだけ。それより前に解除された所も帰還は全然進んでいない」と、事故から6年がたつ福島の現状を語った。  「原発事故の影響は見えにくい。事故後の時間を何とか写真に写し込み、記憶の風化をとどまらせたいと思った」と、写真を撮り続ける理由を語る。  今秋まで埼玉や静岡など全国各地で、巡回写真展「流転 福島&チェルノブイリ」を開催している。 全文は原発事故 チェルノブイリ31年、福島6年 帰れぬ街カメラで追う 「人々を分断」 中筋さん、原爆資料館で講演 /広島

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