Monthly Archives: October 2015

香港吉野家「福島産問題」本社に直接聞きました via 日経ビジネスオンライン

(抜粋) 吉野家HD「理念とは違う」「容認できない」 この金曜動画ショーでは前回、「香港吉野家「福島産は使ってない」が生んだ懸念」と題したコラムを書きました。 内容を簡単に振り返ると、 香港吉野家が福島の農業再生のため福島県産の食材を使用している等とネット上で噂された。 10月12日、香港吉野家がその噂を否定、「福島の米や野菜は一切使っていない」とFbページなどで怒りを露わにした声明を出した。また、噂は悪意のある中傷だとして警察に通報したことを伝えた。 香港吉野家で使用している米は、中国・黒龍江省の黒土土壌で栽培した「日式珍珠米」、牛肉は米国産であるとし、すべての食材について厳格な品質管理を行っていると強調する。 香港吉野家が、福島産の食材を使っていないことを掲示したのは初めてではなく、2014年にもあった。その際も報道され、日本の吉野家から掲示撤去の要請をしている。 現実として、中国向けには今現在も、福島・茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・宮城・新潟・長野・東京の10都県産の米・野菜・牛乳/乳製品が輸出できない状態が続いている。 一方、日本では、吉野家が福島県内において自社農場を設立し、米や野菜を生産しはじめていることを発表している。ところが自社サイト上にはそうした情報が一切出ていない。 吉野家は健康経営を標榜しているが、健康に関する情報の発信や開示があまりにも少ない。 といった内容でした。今回はその続きです。 (略) 「デマに対して直接答える必要性はなく、その表現としても容認できないですね」 すでに対応済みのような口ぶりですが、Fbページ上には、今も「福島産の米や野菜は一切使っていない」というメッセージが残っています。 そして、いずれにしても日本本社の意図に反して、2014年に起きた問題と同じことが今回も起きている。 全文は香港吉野家「福島産問題」本社に直接聞きました 当サイト既出関連記事: 香港吉野家「福島産は使ってない」が生んだ懸念 via 日経ビジネスオンライン 吉野家「福島産なし、安全」 香港店でポスター via 47News

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The Guardian (blog) Government finally admits it is subsidising nuclear – while cutting help for renewables via The Guardian

The government confirms that it is not continuing the ‘no public subsidy policy’ [for nuclear power] of the previous administration. That little footnote, tucked away at the end of the announcement of Wednesday’s French-Chinese deal to build a new nuclear … Continue reading

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伊方原発:再稼働容認…町長が愛媛知事に伝達 via 毎日新聞

[…]  中村知事は伊方3号機の再稼働について、国の方針▽四電の取り組み姿勢▽地元の理解−−の3条件で総合的に判断するとしてきた。安倍晋三首相が過酷事故時の国の責任を明言したことや林幹雄(もとお)経済産業相の現地視察などで、国への要請8項目が満たされたと判断。地元理解では伊方町議会と県議会が既に賛成しており、町長の同意で最終判断のための条件は全てクリアされた。原発30キロ圏にある伊方町以外の6市町長は、「了承」か「知事に判断を委ねる」との考えを表明している。また、伊方原発は細長い半島の付け根にある特異な地理条件で避難計画の実効性が問われているが、政府の原子力防災会議は今月、計画を了承した。  伊方3号機は7月に新規制基準に合格。設備の詳細な設計内容をまとめた「工事計画」と、運転管理方法を定めた「保安規定」の認可が審査中で、使用前検査も残っているため、再稼働は年明け以降になる見通しだ。再稼働すれば2013年7月の新規制基準施行後、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に次ぎ3基目の原発になる可能性がある。【橘建吾] […] もっと読む。 ◇明瞭になってきた安部政権、騙しの再稼働戦略

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The threat of low-level radiation via CBS News

NORTH ST. LOUIS COUNTY, Mo. — A study released Wednesday by the World Health Organization said long-term exposure to radiation — even low levels — can dramatically increase the risk of dying from cancer. Carl Chappell lost his 44-year-old son … Continue reading

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被災地へ 届け ロシアの声 (17)スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ via 沼野恭子研究室

numano 日時: 2011年4月22日 23:20  ベラルーシのロシア語作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(1948年生れ)。 旧ソ連・ロシア社会の抱える問題を取りあげ、人々から得た貴重な証言である「生の声」をもとにルポルタージュを書いてきた、いわゆるノンフィクション作家である。 第二次世界大戦、アフガニスタン戦争、チェルノブイリ原子力発電所事故、自殺等々さまざまな社会問題に果敢に取り組んできた。チェルノブイリ原発事故に関しては以下の邦訳がある。 『チェルノブイリの祈り――未来の物語』 松本妙子訳(岩波書店、1998) この度、三浦みどりさんを通じてアレクシエーヴィチに福島第一原発の事故について寄稿を依頼したところ、以下の文章を送ってくださった。この場をお借りしてお礼を申しあげたい。 チェルノブイリについて深く考えつづけてきたアレクシエーヴィチの声に、私たちは今こそ耳を傾けるべきではないだろうか。 ちなみに、今回の事故を契機に、『チェルノブイリの祈り』の改訂版がまもなく出版されるとのことだ。 =================== Чернобыль-Фукусима Маленькая великая Япония… У меня, как и у миллионов людей в мире, день начинается с того, что я включаю компьютер: что там? Благодаря новым средствам коммуникации … Continue reading

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Total blackout of Fukushima truth by U.S. media; sailors suffer and die while denial continues via Natural News

(NaturalNews) Nearly four years after a major tsunami created the massive tidal wave that destroyed much of Japan’s Fukushima nuclear power complex in the northern part of the country, spewing radioactive waste into the air and surrounding Pacific Ocean, the … Continue reading

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世界で最も危ない放射性廃棄物を抱える日本、最終処分場は未定 via 週刊女性

「脱原発派、推進派などの立場にかかわらず核のゴミの“最終処分場”が見つからない限り、原発に依存できない社会は必ず訪れる」  そう話すのは核のゴミの専門家で、アメリカの放射性廃棄物最終処分プロジェクトにも参画した多摩大学大学院の田坂広志教授。 「今、国内には原発を動かすことで生まれた『使用ずみ燃料』が約1万7000トン以上ある。その大半は全国の原発サイト内の燃料プールで一時保管されていますが、占有率は平均70%余りに達しており、あと数年で満杯になるでしょう」(田坂教授=以下同)  日本は使用ずみ燃料を再処理し、新たな燃料として軽水炉や高速増殖炉で発電するリサイクル政策、核燃料サイクルを掲げてきた。  青森県六ヶ所村の再処理工場建設は相次ぐトラブルで20回以上延期を繰り返し、来年3月にようやく完成予定。六ヶ所村の敷地内にある容量3000トンの使用ずみ燃料一時保管スペースも、ほぼ満杯。まさに限界を迎えようとしている。  そして、仮に核燃料サイクルが実現したとしても、再処理することで新たに『高レベル放射性廃棄物』という危険なゴミが生まれる。それらの“最終処分場”は、まだ決まっていない。 「再処理工場で使用ずみ燃料を溶かし、ウランとプルトニウムを燃料として取り出したとき、“死の灰”とよばれる高レベル放射性廃棄物(廃液)が出ま す。これは極めて危険で、近づけば数分で死に至る。従って、処分する場合、漏れないようにガラス固化体にしたうえで厚い金属容器に収め、周りを粘土でしっ かり固めて地下に埋める『地層処分』という方法で、10万年、隔離することが必要です」 (略) しかし、日本の問題は、より深刻だ。世界が経験したことのない“最悪のゴミ”を抱えているからだ。 「福島原発事故で炉心溶融した3つの燃料の塊は世界に存在する高レベル放射性廃棄物の中で最も厄介なゴミ。品質管理され、ガラス固化されたゴミとは全く違います。プルトニウム、ウラン、死の灰が全部溶けて混ざり、形状もわからない。  原子炉格納容器内は放射線量が高く、ロボットも作動しない場所。極めて困難な確認、回収、処理、処分の作業が待ち受けています。楽観論を改め、慎重な判断をすることなしに原子力の未来はないでしょう」 全文は世界で最も危ない放射性廃棄物を抱える日本、最終処分場は未定

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第一原発20キロ圏内の楢葉町、「避難解除」も帰らない理由とは via 週刊女性

(抜粋) 家族がバラバラになった町民も多い。いわき市内に住んでいても、家族で住まいが違うこともある。13・2%の町民は県外避難だ。  では、どうすれば町民が戻ってくるのか。  町では原発や放射線量の情報をきちんと公開していく必要性を感じている。そのため除染検証委員会や放射線健康管理委員会を設置。第一原発や第二原発の安全性を確認する原子力監視委員会も作った。 「委員会からわかりやすい提言を出してもらったり、町民向けの説明会もしている」(楢葉町復興推進課)  仮に、町民に情報が行き渡り、安心感を得たとしても、働き口が少ない。親世代の仕事がなければ、子どもも戻らない。 (略) 町として再生できるかは、若年世代がどれだけ戻ってくるのかが鍵だ。  一方、高木毅復興大臣は就任の記者会見で、東京電力福島第二原発の再稼働を示唆する発言をした。第二原発は楢葉町と富岡町にまたがる。県議会では第二原発の廃炉を求める請願を採択したが、廃炉の方針を決めていない。仮設住宅で母と2人暮らしの女性(39)は心配している。 「残しているということは再稼働の可能性もあるということ。原発で地域が潤ってきた面もある。事故前は爆発しても、1週間くらいで帰宅できると思っていたが、もう怖い」  原発事故のせいで町に住めなくなったが、原発があったからこそ仕事が増え、出稼ぎをしなくてもすんでいた。そんな住民たちにとっては複雑な心境だ。 全文は第一原発20キロ圏内の楢葉町、「避難解除」も帰らない理由とは

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明瞭になってきた安部政権、騙しの再稼働戦略 全面協力するマスコミvia広島2人デモ

1-規制基準を“安全基準”、規制基準適合性審査を“安 全審査” と⾔い換え、マスコミを使って⼤宣伝。 規制基準に適合すれば “安全” であるかのように 思い込ませる 2-規制基準適合の 4 要件、①原⼦炉設置変更許可、② ⼯事計画変更認可、③保安規定変更認可、④使⽤前 検査合格のうち、原⼦炉設置変更許可が出た時点 で “事実上の合格” とマスコミを使って⼤宣伝 3-“規制基準に適合している” として、地元で説明 会を開催、説明会を終了したとして地元同意準備 は済んだと宣⾔をする 4-“地元の範囲” を 3.11 前同様、直接⽴地⾃治体 と直接⽴地県に限定。再稼働同意表明をさせる 5-30km 圏⾃治体同意は法的要件ではないとマス コミを使って宣伝。30km 圏⾃治体の法的同意 権を事実上無効にする 6-最⼤の問題は、苛酷事故時の 30km 圏⾃治 体避難義務。原⼦⼒災害対策指針によって、 法的義務となっている。 この法的義務に 30km 圏⾃治体が同意する ことが再稼働の法的要件 730km 圏⾃治体同意の証が苛酷事故時の … Continue reading

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遺骨引き取り手ない除染作業員 via 中外日報

2015年4月15日付 中外日報(5度目の春へ-東日本大震災 法名つけ追悼続ける寺 原発事故で広がる棄民 福島県南相馬市の真宗大谷派原町別院は震災当初、揺れで壁が落ちたが、各地からボランティアが寝泊まりする拠点となった。そこに今、多くの遺骨の箱がずらりと並んで安置されている。 「院代さん」と皆に呼ばれる僧侶の木ノ下秀昭さん(77)が、行路病死者など市の「福祉葬」を震災前から引き受けていた関係で預かっている遺骨のうち十数体は、身元不明の津波犠牲者と、そして老人ホームなど施設に入っていた高齢者。 原発事故で急きょ避難を強いられ、あちこちの病院や避難施設をバスでたらい回しにされているうちに衰弱死した人たちだ。だが、親族が遠方に避難したままで、あるいは連絡さえ取れずに、4年を経ても引き取り手がない。「亡くなってさえ孤独なんです」と木ノ下さんはこぼした。 須弥壇左側に並べられた5体は、国直轄の除染事業のために全国各地から出稼ぎにやって来て死亡した作業員たちのもの。一帯や周辺町村の広大な土地を除染するため、少なくとも7200人以上の作業員が長期の雇用で集まってきている。居住制限区域では宿泊できないので、南相馬市内の詰所・宿舎で集団で寝泊まりする。 「作業も危険で過酷だし、劣悪な生活環境と言わざるを得ないでしょう」。定められた日当は1万8千円だが、「何段階もの下請けでピンハネされ、ひどい条件だという話も聞いています」。 事故直後、大阪の労働者の街・釜ケ崎で手配師が原発復旧や除染に人手を集めに来ている、と支援活動をする宗教者が話した。過疎の地を狙って立地した原発。その事故で住民が追い出される一方、長引く不況で正規労働から押し出された人たちが危険な作業に駆り出される。「棄民」という言葉が浮かんだ。 遺骨の一人は金沢市の男性で、昨夏にハチに刺されて死んだ。もう一人は肝硬変で弱った末の病死。どちらも60代で、もちろん身元も出身地も分かっており、市福祉事務所や警察が連絡を取ったが、家族親類は誰も来なかった。2月に別院を訪れた2日前にも、福岡県の66歳の男性が亡くなった。検視でも死因は不明、やはり引き取り手はない。 […] 昨年秋に自死した広島の男性(42)の遺骨を、バスを乗り継いで受け取りに来た70代の母親は、「すぐに来たかったがバス代がなかった」と打ち明けた。細々と年金暮らしなのか。出稼ぎ中に家族が崩壊するなど複雑な事情に、不自然なほど無表情な母の様子が木ノ下さんの胸を締め付けた。 続きは 遺骨引き取り手ない除染作業員  

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