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Monthly Archives: May 2014
色々と via 雁屋哲の今日もまた
[…] 2)「美味しんぼ」の休載は、去年から決まっていたことです。 今回色々な方が編集部にご意見を述べられていますが、そのようなことに編集部が考慮して、「美味しんぼ」の休載を決めた訳ではありません。 「美味しんぼ」の「福島の真実篇」は最初単行本にして1巻の予定で始めました。 しかし取材を重ねている内に、単行本1巻ですむような事では無いことが分かり、急遽、単行本2巻で納めようと言うことになりました。 単行本2巻で納めるのは、24話が限界です。 そんな訳で、最初から、「福島の真実篇」は「24話」で終わりと決まっていたのです。 「その22」で鼻血の件を書いたところ、反響が大きく、熱心な愛読者の方からは「圧力に負けないで勇気を持って書き続けて欲しい」というお便りを数多く頂きました。 ご心配頂いた読者の方には申し訳ないのですが、その段階で原稿は書き上げてあり、作画もできあがっていたので、圧力に負けようにも負けようがなかったのです。 これからしばらく「美味しんぼ」は休載しますが、休載は過去にも何度かあり、6ヶ月以上休載したこともあります。 連載も長期化すると、原作者も、作画家も時に休みを取る必要があるのです。 続きは 色々と 当サイト既出関連記事一覧は こちら
【大飯原発差し止め判決】住民勝訴わずか1例 上級審で逆転、高い壁 via 47 News
原発の周辺住民らが運転差し止めを求める訴訟は、これまでに数多く起こされてきたが、原告の住民側が勝訴したのはわずか1例で、上級審では逆転敗訴した。危険を訴える住民側には高い壁が立ちはだかってきた。 東京電力福島第1原発事故後、訴訟は全国で相次ぎ、脱原発弁護団全国連絡会(事務局・東京)によると、東京、静岡、大津などの地裁で少なくとも16件が係争中だ。 住民らが耐震性の不備を訴えた北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転差し止め訴訟では、金沢地裁が2006年「想定を超える地震で被ばくする危険性がある」として、住民側の請求を認め、初の運転差し止め判決を言い渡した。 しかし、名古屋高裁金沢支部は09年、原子炉の耐震性は妥当と判断、一審判決を取り消し、10年に最高裁で確定した。 関西電力大飯原発(福井県おおい町)をめぐっては、大阪高裁が今月9日、住民らが3、4号機を再稼働させないよう求めた仮処分の決定で「稼働は差し迫っておらず、原子力規制委員会が適正に審査しないとの証明はない」として申し立てを却下している。 原発に絡む訴訟で住民側が勝訴したのはほかに、高速増殖炉原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の設置許可を取り消した名古屋高裁金沢支部判決(03年)だけ。 続きは【大飯原発差し止め判決】住民勝訴わずか1例 上級審で逆転、高い壁
山本太郎議員ついに美味しんぼ騒動“参戦” via 東スポweb
“元祖脱被ばく”の山本太郎参院議員(39)が、静観していた“美味しんぼ騒動”に本格参戦する。20日の参院内閣委員会で、安倍晋三首相(59)が「根拠のない風評に対しては国として全力を挙げて対応する」とした表明に対し、政府内の矛盾点を突いた。 「官房長官は『美味しんぼ』を読まれましたか?」と菅義偉官房長官(65)に迫った山本氏。美味しんぼで描かれた鼻血や被ばく、避難問題などは、 山本氏が選挙時に掲げた公約だけに一連の風評バッシングに即座に反論するとみられたが、「違った立場からの意見で議論が活発になればいいし、僕が出ていけ ばデマ認定される」と当初は沈黙。国会の場で取り上げたのは、騒動から2週間たって、“第1波”が引いた15日の内閣委からだった。 20日の同委では冒頭から美味しんぼ問題に言及。「事故後、鼻血の症状が現れたのは事実。国会でも当時は野党だった森雅子さん(現消費者相=49)、山谷 えり子さん(63)らが鼻血に触れている。まさか心ある自民党の議員さんたちが国会内でデマをふりまいたわけではないですよね?」と皮肉交じりに指摘。確 かに安倍首相にいわせれば森氏は「根拠なき風評」をばらまいた一人となるのだが…。 さらに山本氏は美味しんぼ内で鼻血が出たと証言した 井戸川克隆前福島県双葉町長(67)の参考人招致を提案したが、自公の反対で実現できなかったことも明かした。美味しんぼは騒動で各所からの批判を受け、 小学館編集部は弱腰姿勢に転じたが、国会初質問時から被ばく問題を追及している山本氏は全く動じない。 委員会後、山本氏は「僕が取り組 んでいる基本は、この問題。今回は美味しんぼで盛り上がったが、騒動が引いた時もコンスタントにこの球を投げ続け、有効な回答を引き出していくしかない。 今度は森大臣に直接ぶつけて、過去の発言との整合性を問いたい。少なくとも任期中はこの問題を続けさせてもらう」と断言した。 続きは山本太郎議員ついに美味しんぼ騒動“参戦” 当サイト既出関連記事:<美味しんぼ騒動>山本太郎議員が“沈黙”するワケ via 東スポWeb
福島をどう描くか:第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん via 毎日新聞
東日本大震災後の福島を舞台にした漫画が話題になっている。漫画家らはどのような視点から福島を描いたのだろうか。 第1回は竜田一人(たつた・かずと)さん(49)の原発ルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働 記」(講談社)を取り上げる。竜田さんは、これまで職を転々としながら、商業誌などで漫画を描いてきた自称「売れない漫画家」だった。震災を機に、被災地 で働こうと思い立ち、東京電力福島第1原発(通称「1F」=いちえふ)にたどり着く。そこで見た作業員の日常風景を描き、漫画界の話題を集めた。竜田さん は「福島の真実を描く漫画」ではないことが「いちえふ」の重要なポイントだったと語る。「下から目線で、大所高所からものを言わないこと」を徹底した竜田 さんの思いとは何だったのか。【石戸諭/デジタル報道センター】 (略) ◆1Fの近所に家があって戻れないという人もいますし、帰還困難区域との境界近くに家があり「俺の家はどうなるんだ」と悩んでいる人もいました。 ただ、そういう話題も飯を食いながら、バカ話の間に出てくるんですよ。ぽろっと。真剣なトーンでもなく、バカ話の延長で話すんです。「将来的には戻ろう か。それとも(福島県)いわき市辺りで家を買おうか」と迷っているなんて、話もあります。そういう人って東京電力の仕事で給料をもらっているけど、それと は別に東京電力と補償交渉していたりして被害者の立場でもあるわけです。東電が雇用主でありつつ、賠償させる相手なんですよ。その胸中は私には想像するし かない。 東京では想像できなかったけど、1Fで働く人と補償を求める人がすっぱり分かれているわけではない現実があります。避難して交渉している人の中に、あそこで働いている人もいるんですよ。 (略) −−この漫画には「『フクシマの真実』を暴く漫画ではない」というコピーがついていますね。何か狙いがあったのですか。 ◆このコピーは初めて「いちえふ」がモーニングに載った時に担当編集者が付けたものですが、特定の何か への当てつけで付けられたものではありません。震災以降にたくさん出てきた「真実」を暴く作品とは趣旨が違いますよ、ということです。私自身、そういった 作品や報道にうんざりしていたこともあります。それに「真実」が何かなんて私にはわからないし、現場にぱっと行って「真実」を私が掴んでしまうなんてこと はあり得ないと思います。繰り返しになりますが、この漫画においては「真実」を探ることよりも、私が見てきたことを描くことが重要だと思っています。福島 なり1Fの一側面を記録することが全てなんです。 だから、「いちえふ」を読んで「これこそ原発事故の真実だ」っていうのも、ちょっと待ってほしいと言いたくなるときがあります。あくまで私が見てきた部分を描いていることは強調したいです。一つ、これが「真実」と決めてしまうと他のものが見えなくなる可能性があります。 全文は福島をどう描くか:第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん
Posted in *日本語
Tagged いちえふ, 労働における公正・平等, 東京電力, 東日本大震災・福島原発, 竜田一人, 被ばく
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「美味しんぼ」 議論深めるきっかけに(5月20日)via 北海道新聞
[…] 「福島の真実」と題した本編は昨年1月に連載が始まった。県内各地に伝統的な食材や料理を訪ね歩きながら、原発事故の後遺症に悩む住民の現実に迫る内容だ。 大地や海を汚染し、食の安全と日常を奪った原発事故への憤りが全編を貫いている。 問題視されたのは、そのごく一部にすぎない。しかも一定以下の放射線による被ばくが健康被害を及ぼすのか、専門家の間で見解が分かれている。 […] 言論封じとも受け止められる。漫画への批判が無言の圧力となり、住民が健康不安や体の変調を口にできなくなる懸念がある。 メディアや表現に携わる人たちを萎縮させないかも気がかりだ。放射能被害や原発への問題提起がしにくい空気が醸成されつつある現状も見過ごせない。 […] 民主党政権時代の2012年4月、自民党は参院憲法審査会で「毎日鼻血が出る」との前双葉町長の言葉を引用し「重い発言」と健診の充実を求めた経緯がある。 政権交代で一転、正反対の立場に回るのでは、被災者を政治利用したと言わざるを得ない。 事故発生当時、政府や電力会社は放射性物質の放出や拡散などの正確な情報を住民に迅速に提供しなかった。被災者の不安や不信の原点はそこにあることも、あらためて思い起こす必要がある。 全文は 「美味しんぼ」 議論深めるきっかけに(5月20日) 当サイト既出関連記事一覧は こちら
広島の映画会社が事業停止 原爆や平和作品を配給 via スポニチ
原爆や平和を題材とした映画を制作、配給していた「広島映画センター」(広島市中区)が、資金繰りの悪化により事業を停止していることが15日、分かった。 東京商工リサーチによると「はだしのゲン・2」を企画した。負債額は調査中。 (略) 1972年に創業。近年の売上高は年間1億円台だったが、平和教育での映画利用の減少や映画のデジタル化で収入が落ち込み、2011年10月と13年7月に資金ショートを起こしていた。 はだしのゲンは、広島での被爆体験を基に漫画家中沢啓治さんが描いた漫画。広島映画センターは「広島平和教育映画ライブラリー」を立ち上げ、所有作品を貸し出すなど平和教育活動にも携わった。 全文は広島の映画会社が事業停止 原爆や平和作品を配給
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Tagged 広島・長崎, 広島平和教育映画ライブラリー, 教育, 被ばく
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NPCIL dismisses reports of blast at Kudankulam plant via economic times
CHENNAI: Nuclear Power Corporation of India Limited (NPCIL) today dismissed reports about blast or steam pipe leak at the Kudankulam Nuclear Power Plant, saying there was only “an incident of hot water spillage” in which six persons were injured. “There … Continue reading
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Tagged energy policy, health, Kudankulam, labor, Radiation exposure
Comments Off on NPCIL dismisses reports of blast at Kudankulam plant via economic times
ドライベント、福島第一3号機で準備 震災3日後、大量被曝の恐れ 吉田調書で判明 via 朝日新聞
(抜粋) 吉田調書などによると、3号機は14日未明、注入する水が枯渇して危機を迎えた。東電はウエットベントで格納容器の圧力を下げようとしたが下がらず、14日午前6時23分、次善の策としてドライベントの検討を始めた。午前7時前の時点で甲状腺がんを起こす放射性ヨウ素が南南東の風に乗って北北西方向に広がり、3時間で福島県北部の相馬郡付近が250ミリシーベルトになると予測。この値は甲状腺被曝の影響を防ぐため安定ヨウ素剤を飲む当時の国の目安100ミリシーベルトを超えていた。 国から午前7時49分に情報統制に入ったと通告された後も、東電は再度、ドライベントを実施した場合の放射性物質の拡散を予測していた。 吉田氏は政府事故調の聴取でドライベントを検討していたか質問され「それはもちろん、しています」と明言。一方で、それに先だってウエットベント の操作をしている間に「爆発してしまって何か圧が下がってしまったんですね」と述べた。これは午前11時1分に3号機建屋の爆発が偶発的に起きた後に圧力 が下がり、人為的なドライベントを実施する必要がなくなった経緯を説明したものだ。爆発後、構内の放射線量はほとんど上がらなかった。偶発的な爆発と違い、人為的なドライベントには危険性を住民に周知する責任が発生する。 当時、国は3号機の圧力上昇を報道発表しないよう東電と福島県に要請していた。この情報統制について吉田氏は聴取で「そんな話は初耳」とし、「広報がどうしようが、プレス(報道発表)をするかしないか、勝手にやってくれと。現場は手いっぱいなんだから」と証言。原子炉の制御に追われ、住民への周知にまで気を使う余裕がなかったことを打ち明けていた。 (略) ■住民の安全、誰が守る 《解説》吉田調書の教訓は、ひとたび過酷事故が起きれば電力会社にとって住民の安全は二の次になるという現実だ。福島第一原発を預かる東京電力社員たちは事故直後、原子炉の制御に精いっぱいで、避難住民に配慮する余裕がなかった。 大量被曝(ひばく)を招きかねないベントを実施する場合、住民にどう周知するのか。事故対応と住民避難は切り離せないのに、そのルールは事故から3年以上たった今もあいまいだ。 根本的な問題を解決しないまま、国は原発再稼働への道筋を描く。事故対応は電力会社に委ね、住民の避難計画は自治体に任せているのが実情だ。 全文はドライベント、福島第一3号機で準備 震災3日後、大量被曝の恐れ 吉田調書で判明 当サイト既出関連記事:「吉田調書」via 朝日新聞
大飯原発再稼働認めず 福井地裁、震災後初判決 via msn.産経ニュース
東京電力福島第1原発事故後、安全性の保証をせずに大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させたとして、福井県の住民らが関西電力に運転差 し止めを求めた訴訟で、福井地裁(樋口英明裁判長)は21日、現在定期検査中の2基を「運転してはならない」と命じ、再稼働を認めない判決を言い渡した。 (略) 樋口裁判長は「原発は社会的に重要だが、電気を生み出す一手段にすぎず、人格権より劣位にある」と指摘した上で「具体的な危険性があれば、運転が差し止められるのは当然」と述べた。 原発差し止め訴訟で住民側が勝訴したのは、金沢地裁が2006年、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の運転停止を命じた判決(名古屋高裁金沢支部で逆転、確定)に次いで2例目。 全文は大飯原発再稼働認めず 福井地裁、震災後初判決 (強調:管理人) 関連記事:「原発は人格権より劣位」と福井地裁 via 日本経済新聞 当サイト既出関連記事:大飯原発3・4号機の再稼働差し止め命じる 福井地裁 via 朝日新聞
TEPCO begins releasing groundwater diverted at Fukushima plant into sea via The Asahi Shimbun
Tokyo Electric Power Co. has started diverting uncontaminated groundwater at the crippled Fukushima No. 1 nuclear power plant into the sea, in an attempt to reduce the vast quantity of radioactive water accumulating on site. At a news conference on … Continue reading
Posted in *English
Tagged East Japan Earthquake + Fukushima, groundwater, health, Radiation exposure, TEPCO
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