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Monthly Archives: November 2012
大間原発のあさこはうすより祝島へ 2012.9.24 via YouTube
祝島に本州最北端の青森県大間町から小笠原厚子さんがやってきました。 大間で建設中の原発の真ん中に厚子さんの家「あさこはうす」はあります。 今は亡き厚子さんの母・熊谷あさ子さんが土地を売らずに守り続け、厚子さんと建てた家です。念願だったという祝島訪問。厚子さんのお話にぜひ耳を傾けてください! 関連記事 〈もんじゅ君のエネルギーさんぽ〉脱原発でも建設再開? via 朝日新聞
〈もんじゅ君のエネルギーさんぽ〉脱原発でも建設再開? via 朝日新聞
原発とエネルギーに関する情報発信で人気のゆるキャラ、もんじゅ君。彼が日本各地のエネルギー問題について語る連載「もんじゅ君のにっぽんエネルギーさんぽ」、第3回は青森県の大間原発を取り上げます。 […] みんなは「あさこはうす」っていう名前のちいさなおうちのことを、きいたことがあるかな? 日本じゅうからいろんな人があさこはうすに宛てて、お手紙やはがきを出しているの。インターネットで「はがきをだそう」と呼びかけている人もいるし、たとえば美術家の奈良美智さんなどの著名な方も、はがきを出したことをツイッターでつぶやいたりしているんだよ。それはどうしてだろうね? ■なぜ「あさこはうす」にお手紙を出すの? みんながお手紙を出すのは、郵便屋さんに毎日「あさこはうす」までつづく細い道をかよってもらうためなの。 あさこはうすの建つ場所は、大間原発という建設中の原発の敷地のなかにあるんだよ。大間原発を建てようとしているJパワー(電源開発)さんという会社は、建設予定の場所の土地をもっていた人たちから、それぞれ土地を買いすすめていったの。だけど、「あさこはうす」の初代持ち主だった熊谷あさ子さんは、原発の建設に反対して土地を売らず、おうちを建ててそこに暮らしたんだよ。 そこで暮らすことそのものが、あさ子さんの「ここには人が住んでいます。だから原発は建てないで」「大間のゆたかな海を守りたい」というメッセージだったんだね。 そしてそのおうちは、あさ子さんの死後も「あさこはうす」と呼ばれて、娘さんに大切に管理されているの。 ■郵便屋さんが通う=人が暮らしている証明に だけど、ひとりでそのおうちを守るのはたいへん。 だから、みんなが全国からおたよりを出す、そしてそれを届けるために、郵便屋さんの車やバイクが毎日その道をかよう。そうすることで、「この道も毎日人 や車が通っているんです」、「だから、むりやりにこの家をどうにかして、原発を建てたりしないで」としめすことができるんだね。 「あさこはうす」へのおたよりのあて先: 〒039―4601 青森県下北郡大間町字小奥戸396 あさこはうす 続きは 〈もんじゅ君のエネルギーさんぽ〉脱原発でも建設再開? 関連リンク あさこはうすブログ 関連記事 大間原発のあさこはうすより祝島へ 2012.9.24 via YouTube
11党の党首討論会開催 脱原発で違い鮮明 via 朝日新聞
衆院総選挙(12月4日公示、16日投開票)を前に、11党による党首討論会が30日、日本記者クラブ主催で開かれた。原発政策では、民主党や日本未来の党などが脱原発に積極的な姿勢を示す一方、自民党と日本維新の会は慎重論を唱え、主張の違いが鮮明になった。政策論争を通して、次の政権の枠組みでは探り合いが続く。 野田佳彦首相(民主党代表)は「2030年代に原発ゼロを目指す。そのためにあらゆる政策資源を投入する」と強調。未来の嘉田由紀子代表も「大地を汚し、ふるさとを奪う原発から卒業する。10年後までの卒業を目指す」と述べ、ともに原発ゼロの実現に向けて意欲を示した。 嘉田氏から原発を推進してきた責任を問われた自民党の安倍晋三総裁は「安全神話に寄りかかってきた」と反省を口にしたが、「今の段階でやめてしまえば、日本には原子力関係の技術者は育たない」と脱原発には疑問を呈した。 一方、脱原発に向けて「30年代までにフェードアウト(消えていく)」と政権公約に記した維新の石原慎太郎代表は、「そういう公約はやっぱり直させます」と公約を見直す考えを表明。核保有の選択肢を失うことが「困る」とし、「シミュレーションの中で原発の淘汰(とうた)を考えていく」と語った。 全文は11党の党首討論会開催 脱原発で違い鮮明
Kevin Kamps of Beyond Nuclear on WBEZ Jerome McDonnell
Kevin Kamps on nuclear waste, 29 November 2012. Start at 19:10.
Posted in *English
Tagged Beyond Nuclear, Jerome McDonnell, Kevin Kamps, NEIS, nuclear waste disposal
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電力大手の相次ぐ電気料金値上げを受け、全国的に広がる可能性も 東電への抗議として広まる「電気代不払いプロジェクト」via Business Journal
(抜粋) そして、東電が請求してきた金額よりも1円だけ減額した金額を支払う。その際、払込取扱票の「通信欄」には、1円を減額した理由や東電へ伝えたいこと、例えば 「原発の再稼動に反対する」 「今回の電気料金の値上げには納得できない」 などの文言を書き込む。こうすれば、単なる料金不足や支払い遅延ではなく、抗議活動としての意味合いが明確になる。 すると、しばらくして不払い分の1円について、督促状とともに振込用紙が郵送されてくる。場合によっては、係員が集金に自宅まで訪問してくるケー スもある。この1円を支払えば、電気供給を止められることはない。また、1円であれば延滞利息もつかないし、振込手数料も東電が負担することになる。以上 が、大まかな「抗議としての電気料金不払い」の手順である。 ●意思を伝え、物理的な抗議にもなる では、こうした行為が、なぜ抗議活動になるのか? まず、通信欄にメッセージを記載することによって、東電に利用者の意思を伝えられる点。次に、1円とはいえ東電の売掛金が増える結果となり、また 東電が負担する振込手数料も増える、さらに督促や集金にかかる人件費等の経費もまた増大するので、東電に対する物理的な抗議として働きかけることができる 点である。 今回の「電気代不払いプロジェクト」は、埼玉県在住の大畑豊氏(49)が「デモで叫ぶ以外のことでも、電力会社に対して意思表示する方法はないだ ろうか」と、震災直後から不払いを実行している美術家の大豊亮氏らとともに始めたのがきっかけだという。その後、インターネットなどを通じて呼びかけ、少 しずつ広がりを見せている。 全文は電力大手の相次ぐ電気料金値上げを受け、全国的に広がる可能性も 東電への抗議として広まる「電気代不払いプロジェクト」
総選挙、ツイッター上の関心は原発 朝日新聞分析 via 朝日新聞
朝日新聞は、短文を気軽につぶやけるネットサービス「ツイッター」上で、11月22~28日の1週間、選挙を話題にした80万件以上のつぶやきを分 析した。それぞれ、どんな政策課題に触れているかを調べると、原発関連が圧倒的に多く、環太平洋経済連携協定(TPP)の3倍に上っていた。 ツイッター上では、選挙に関連して原発に関心が集まっている実態が浮き彫りになった。ただし、この中には原発への賛否双方のつぶやきが含まれている。 分析方法は、「選挙」「衆院選」「衆議院選」「投票」という言葉が含まれる期間中のほぼすべてのつぶやき計84万5733件を抽出。その中に「原発」 「TPP」「消費税」など約180のキーワードを含むものがそれぞれ何件あるかを数え、政策課題ごとに集計した。分析は、プラスアルファ・コンサルティン グ社(東京)の協力を得た。 最も多かったのは「原発」「再稼働」「放射能」など、原発関連の話題に触れた11万206件。TPP関連は3万6235件で、「改憲」「9条」「国防 軍」などを含む憲法関係のつぶやきの3万75件、「円高」や「金融緩和」などを含む経済政策関係の2万8969件が続いた。 原発関連のつぶやきは22日から独走状態で、特に27日には前日の1.7倍に増えた。この日、「卒原発」を掲げる日本(にっぽん)未来の党の結成が発表されたためとみられる。 憲法関連のつぶやきは、25日に急増。自民党の佐藤正久参院議員がツイッター上で自衛隊の国防軍化に言及して、話題が広がった。 ニールセン社の調査では、パソコン経由の日本のツイッター利用者は約1300万人(10月時点)で、約6割が男性。年代別では40代が27%、30代21%、50代17%、20代13%と続く。若者はスマートフォンでの利用が多いとみられる。 続きは 総選挙、ツイッター上の関心は原発 朝日新聞分析
東電、復興本社をJヴィレッジに 原発事故賠償手続きなど迅速化 via Sankei Biz
東京電力は29日、福島第1原発事故の賠償や除染作業を加速するため、来年1月1日に発足する「福島復興本社」を事故 収束作業の拠点になっている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)に設置すると発表した。福島第1原発と同じ双葉郡内に置くことで、事故の被害者に寄 り添う姿勢を強調する狙いがある。 復興本社では東京の本店などから増強する約500人と、県内の火力発電所などの人員も含め、2013年末までに4000人以上の体制となる。これまで本店で行っていた賠償の個別判断などを復興本社が担い、手続きを迅速化する。 代表に就く石崎芳行副社長は同日、福島市内で会見し、「福島に根を下ろし全力を尽くす」と述べた。 Jヴィレッジでは企画総務部門の約30人が勤務。賠償の相談や除染、現地の復興支援などは福島市内に本部を置き、いわき市、郡山市、会津若松市、南相馬市にも事務所を構える。 続きは東電、復興本社をJヴィレッジに 原発事故賠償手続きなど迅速化
Japan’s Nuclear Mistake via The New York Times
By FRANK N. VON HIPPEL and MASAFUMI TAKUBO THIS year has seen a lot of concern about the confrontation between China and Japan over a group of islets in the East China Sea. Less attention, though, is being paid to … Continue reading
Posted in *English
Tagged Frank von Hippel, Masafumi Takubo, plutonium, reprocessing, Rokkasho
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今日のポスターはこれ! 原発をどうするか?・・・・今、まさに人権問題ですよね!via facebook
元画像は 今日のポスターはこれ!原発をどうするか?・・・・今、まさに人権問題ですよね!
「低放射線被ばくで深刻な健康被害」仏米科学者が学術誌に発表/サイエンス・デイリーvia ふらんすふらんす
「たとえ非常に低い放射線レベルでの被ばくであっても、生命体には有害な影響がある」 米サウス・キャロライナ大学のティモシー・ムソ―教授(生物科学、注)と仏パリ南大学のアンダース・ミュラー教授(動物生理学)らは11月8日、過去40年間に出版された5千以上の関連論文を分析した結果、放射線被ばくに関しては「安全レベル」に該当する「しきい値」は存在せず、低放射線による被ばくであっても、免疫機能、生理機能、染色体における突然変異、疾病の発生率等において統計上有意な確度で有害な影響が引き起こされると指摘、『生物学レビュー』(Biological Reviews)に発表した。 […] 今回の調査は、天然の放射線量が比較的高いイランのラムサール、ケニアのモンバサ、フランス南部のロデーヴ、中国の陽江等で個別に実施された放射線被ばくの影響調査に関する結果を集め、「メタ分析」(過去に行われた複数の研究結果を統合し、より信頼性の高い結果を得るための分析手法)を実施したもの。個々の調査では放射能被ばくによる染色体の損壊、ダウン症を含む疾病の発生率、男女の出生比率等への影響などが分析されている。 「天然の放射線量が高いこれらの地域では、『被ばくによる影響が明らかに目に見える形では起きていない』とか、『影響があったとしても、小さかったり被害者の集中する地域が限られている』、といった理由で、『低放射線量による被ばくの悪影響はおそらくないだろう』と考える傾向があります。」 […] 「今回のデータは又、被ばくに『しきい値』など無いことを非常に明確に証明しました。そしてもっと本当のことを言えば、このように低レベルの放射線による被ばくであっても健康への悪影響が現れるのですから、被ばくを防ぐための規制を設ける際の考え方を(より厳しい方向に)変えなければならないのです。特に、原発や医療被ばく、飛行場のエックス線検査など、自然界には無い形で出された放射能によって人々が被ばくする場合には。」 全文は「低放射線被ばくで深刻な健康被害」仏米科学者が学術誌に発表/サイエンス・デイリー