Daily Archives: 2014/11/15

曲がり角の原発大国3 事故の影響大きいvia 朝日新聞

サンディエゴ市の北約80キロにはサンオノフレ原発がある。1号機は1992年に閉鎖。83年と84年に運転を始めた2、3号機は2012年、取りつけたばかりの三菱重工業製の蒸気発生器に不具合が起き、相次いで運転が止まった。           □            □  事業者の南カリフォルニア・エジソン社は再稼働を模索したが、地元の反対は強かった。                      昨年4月、州最大のロサンゼルス市議会は再稼働の判断を急がぬよう、米原子力規制委員会(NRC)に求める議決をした。地元のサンクレメンテ市のロリ・ドンチャク市長(当時)も、NRCに丁寧な安全審査を求めた。ドンチャク氏は「どんなエネルギーも利点、欠点はある。その上で、原発はここには必要ないと考えた」と振り返る。           □            □  昨年6月、サンディエゴ市で「福島からの教訓」をテーマにシンポジウムが開かれた。登壇者の中に福島の事故当時にNRC委員長だったグレゴリー・ヤツコ氏と日本の首相だった菅直人氏がいた。2人は同じことを口にした。「原発は事故が起こった時の影響が大きすぎる」  シンポを企画したのは、地元の建築家トーガン・ジョンソン氏だ。カリフォルニア州は多くの断層を抱え、米国内でも地震が起きやすい地域の一つだ。福島の事故当時、妻が3人目の子を妊娠していた。9千キロも離れた国から放射能がたどり着いたことに衝撃を受けた。「サンオノフレで福島のような事故が起きないと誰が責任を持って言えますか? 親として、子どもをより安全な環境で育てたいと願うだけです」  シンポの3日後、エジソン社はサンオノフレ原発の閉鎖を発表した。不具合による運転停止から1年5カ月。NRCの審査が長引き、「先が見通せず、電気の利用者や投資家によくない」と同社は説明した。  ジョンソン氏は「破壊的な事故の代償を払うほどの電気が必要なのか、私たちは福島の事故で考えた。人々の思いがNRCやエジソン社にプレッシャーをかけたのです」と話した。(山田理恵) もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | Leave a comment

保育所給食の使用食材放射能検査について(平成26年10月) via 山元町

掲載日:2014年11月14日更新  山元町では、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う放射能の影響を心配される町民の皆様の不安に応えるとともに、 保育所給食の安全・安心を確保するため、給食の食材のうち、使用施設それぞれ1種類を選定し、週2回食品放射能測定システム(NaIシンチレーション)で測定しています。 検査機関 山元町保健福祉課 bq(ベクレル) 放射能の強さを表す単位 「不検出」とは、放射性物質の濃度が、使用する測定機において測定できる最小値(検出限界値)未満であることを意味します。 全文を読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

日本原燃、再処理工場で煙 青森、六ケ所村 via 東京新聞

日本原燃は15日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の建屋内で煙が出る事故があったと発表した。負傷者はおらず、放射性物質の漏えいや周辺環境への影響はないという。 原燃によると、事故があったのは使用済み燃料を貯蔵する建屋の隣にある「使用済燃料受入れ・貯蔵管理建屋」。 15日午前10時32分に社員が火災報知機が鳴っているのを確認。地下1階の廊下で、清掃用器具につながっていた延長コードのコンセント付近から煙が出ていた。同11時19分に消防が火災と判断し鎮火した。 続きは日本原燃、再処理工場で煙 青森、六ケ所村 当サイト既出関連記事: 発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ via 福島民報 玄海原発、原子炉補助建屋で発煙、すぐ消火 via 朝日新聞

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | 1 Comment

発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ via 福島民報

東京電力は12日、福島第一原発で、汚染水を保管するタンクに水を送るポンプの発電機から火の粉が出たと発表した。けが人はなかった。 同日午前5時25分ごろ、協力企業の作業員が、発電機から火の粉が上がったのを見つけ、消火器で消し止めた。 (略) 福島第一原発では7月にも発電機を焼く火事があった。 全文は発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

Radiation From Fukushima Reaches US West Coast: What Danger Does Cesium-134 Pose? via International Business Times

A plume of radioactive material has been on a steady march across the Pacific Ocean since Japan’s Fukushima nuclear disaster in 2011. And it just arrived on the United States’ doorstep. Traces of radiation from the leak have been detected … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , | Leave a comment

米西海岸で微量セシウム「福島から到達」と研究所 via 産経ニュース

米ウッズホール海洋学研究所は15日までに、カリフォルニア州北部沖約150キロの太平洋で、東京電力福島第1原発の事故で流出した微量のセシウム 134を検出したと発表した。1立方メートルあたり2ベクレル未満と、米政府による飲料水基準値の千分の1以下で、人体や海洋生物への影響はないという。 (略) 米政府はセシウムを対象とした海洋調査を行っておらず、同研究所が1月に調査を開始、検出は今回が初めて。 セシウム134は自然界に存在せず、半減期が2年のため「流出源は福島しかあり得ない」としている。 全文は米西海岸で微量セシウム「福島から到達」と研究所

Posted in *日本語 | Tagged , , , | 1 Comment

City to feds: Get nuclear waste out of San Onofre via Orange County Register

An August decision by the Nuclear Regulatory Commission to let spent radioactive fuel remain in storage at the defunct San Onofre Nuclear Generating Station indefinitely does not sit well with elected leaders in San Clemente, the plant’s closest neighbor. The … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , , , | Leave a comment