本県の学生らの案内で首都圏の学生が本県の魅力に触れる旅行企画「ふくしまに来て、見て、感じるスタディツアー」が22日、2泊3日の日程で県内で始まった。5コースで実施され、9月8日には東京都内で参加学生による成果発表会が開かれる。
本県の現状や復興に向けた取り組み、観光や食の魅力に触れ、感じたことを成果発表会や大学、ゼミ、SNS(会員制交流サイト)などで伝えてもらおうと県が昨年に続き企画した。
風評払拭(ふっしょく)や風化防止が目的で、温泉地の観光復興の取り組みなどに理解を深める「福島エリア」、復興や避難指示解除地域の現状を知る「いわき・相双エリア」、伝統や文化の魅力を学ぶ「会津・喜多方エリア」などのコースが設けられた。
続きは首都圏学生が福島県の『魅力体感』 福島県内の学生が案内役に
「復興や避難指示解除地域の現状を知る『いわき・相双エリア』」についてのレポートが読みたかった。