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問われる「反省」 事故から8年の福島第一原発ルポ via 東京新聞

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2、3号機間で毎時250マイクロシーベルト

 2、3号機間の通りは除染や地面の舗装が進み、防護服なしで歩けるようになった。それでも放射線量は毎時250−マイクロシーベルト。4時間その場にいれば1ミリシーベルトとなり、一般人の年間被ばく限度に達する。「ここでの取材は5分ほどに」と、広報担当者から早くバスに引き揚げるように促された。

「反省と教訓」の言葉は被災者に届くのか

 東電は福島第一への視察を積極的に受け入れ、昨年11月には原発から8キロの福島県富岡町にある福島第二原発のPR館を改装し、廃炉資料館を開設した。事故当時を再現した映像を見ることができ、既に5000人以上が訪れている。 
「反省と教訓」と名付けられた展示スペースでは、男性がゆっくりと話す声が流れている。「私たちが思い込んでいた安全とは、東京電力のおごりと過信にすぎなかった」 
だが、音声と現実には大きな溝を感じる。原発事故の刑事裁判では、旧経営陣3人が無罪を主張。住民に賠償金を支払うよう裁判外紛争解決手続きで促されても、東電は拒否を続ける例が目立つ。賠償と廃炉費用の捻出を名目に、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働まで目指している。廃炉完了よりも、「反省と教訓」の言葉が被災者に届く日の方が遠いかもしれない。

 

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One Response

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  1. nfield says

    「4時間その場にいれば1ミリシーベルトとなり、一般人の年間被ばく限度に達する。」とあるが、国はまさに年間20ミリシーベルトまで大丈夫、とし、期間制作を進めていることを忘れてはならない。



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