Monthly Archives: August 2018

アニメ映画 広島の被爆米兵描く 日系人監督の遺志を形に via 毎日新聞

「沈黙の艦隊」の人気漫画家かわぐちかいじさんデザイン  「スノーマン」「風が吹くとき」などの名作で知られる世界的アニメーション監督で、日系米国人の故ジミー・ムラカミさん(2014年、80歳で死去)の遺志を継ぐアニメ映画が、被爆死した米兵捕虜の調査を40年以上続ける広島市の歴史研究家、森重昭さん(81)らの協力で製作されることになった。キャラクターデザインは、「沈黙の艦隊」で知られる人気漫画家、かわぐちかいじさん(70)が担当し、被爆75年にあたる20年夏の完成を目指す考えだ。【中澤雄大/統合デジタル取材センター】 「私の最後の作品は、ヒロシマを舞台にしたものにしたいんだ」。04年の第10回広島国際アニメーションフェスティバルで審査委員長を務めたジミーさんは、周辺に胸の内を語っていた。1933年、日系1世と2世の両親の下に生まれ、ツールレーク日系人収容所で4年間過ごした経験から、戦争を憎む気持ちは人一倍強かったという。 (略) 森さんは「原爆犠牲者に国籍は関係ないと話しました。きちんと実態を描くことをアニメ化の条件にしました」と振り返る。  脚本は仏カンヌ映画祭パルムドール受賞作「うなぎ」の冨川元文さん(69)が、森さんの著作を下敷きにして執筆。米兵捕虜と広島の看護女学生は心を通わせるようになるが、原爆が関係を引き裂く--。題名の「ヒロシマ・夏の名残のバラ」は、アイルランド系と設定された米兵が祖国の民謡「The Last Rose of Summer」を口ずさみ、女学生と打ち解けるきっかけとなることから付けた。日本の唱歌「庭の千草」の原曲としても有名だ。  地元・広島県尾道市出身のかわぐちさんは本作へ強い思いを込めて「代表作『沈黙の艦隊』では核戦争の抑止をテーマにしましたが、今回は戦時下での人間同士の絆、交流を描くことになります。今の時代、僕ら『団塊の世代』がこうして語り継いでいく責務があると思います。僕にとっても初めて描き下ろすアニメ映画であり、頑張りたい」と語る。 全文はアニメ映画 広島の被爆米兵描く 日系人監督の遺志を形に 

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Russia is preparing to search for a nuclear-powered missile that was lost at sea months ago after a failed test via CNBC

Moscow is preparing to recover a nuclear-powered missile lost at sea, according to sources with direct knowledge of a U.S. intelligence report. Russian President Vladimir Putin bragged earlier this year that the new missile had unlimited range. The missile was … Continue reading

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「宇宙戦艦ヤマト」が流れる 福島原発の小さな一歩 via 日本経済新聞

 福島第一原子力発電所では、軽装備で作業できる「Gゾーン」と呼ばれるエリアが敷地の96%に広がった。増えたのはたった1%にすぎないが、東京電力ホールディングス(HD)関係者は「たかが1%、されど1%」と話す。事故のあった2号機と3号機を歩いてみてその意味を探った。 ■敵は暑さ (略) 敷地内は、放射線量などに応じて「Red」「Yellow」「Green」の頭文字で示す3つのゾーンに分けられている。この日は「Y」と「G」ゾーンを取材した。 今回の見直しで「Y」から「G」へと変更されたのは、具体的には1~4号機の周辺道路など。もちろん建物内などは「R」で厳重な防護服が必要だが、周辺からパトロールなどが軽装備で可能になったという。 「G」は一般服エリアとも呼ばれ、使い捨て防じんマスクにヘルメット、一般作業服という軽装備で動き回ることができる。2号機と3号機の間を軽装備で歩いてみると、爆発時に壊れた建物の破片が数メートル先にむきだしになっている。 (略) 靴下と手袋は3重。薄めのレインコートのような「カバーオール」と呼ぶ服で全身を包む。マスクもするため呼吸も多少しづらい。防護服の下の作業服の胸ポケットなどに保冷剤を入れていたが、外を歩くと汗ばんだ。この格好で真夏の日差しの中を歩くのは厳しいだろうなと感じる。 防護服の着脱に計40分ほどかかることを考えれば作業効率も上がる。「されど1%」は現場の作業員の肌感覚だ。 ■難作業の前の静けさ 事故当時の水素爆発で屋根が大破してしまった3号機には、溶け出した燃料デブリ(ごみ)のほか、使用済み核燃料が建物内のプールに残っている。燃料取り出しのため「ロールケーキ」と現場で呼ばれているカバーが屋上に設置されている。 ロールケーキへと昇っていくエレベーターで目についたのは「さらば地球よ~」で始まる「宇宙戦艦ヤマト」の歌詞が書かれた紙だ。エレベーター内ではこの曲のメロディーだけが流れる。「必ずここへ 帰ってくると」。作業員たちはこの歌詞をながめ何を思うのだろうか。以前は、ZARDのヒット曲「負けないで」の音楽がかかっていたという。 (略) ■タンクだらけ 敷地内を移動しているといやでも視界に入ってくるのが汚染処理水をためるタンクだ。原発を冷やすためにかける水が放射線で汚染されるため、浄化処理をしてからタンクにためている。形も様々。最初はコンテナのような四角いものを使っていたというが、容量が小さいため次に円筒形の「フランジ型」と呼ばれるタンクを使った。ただ、鋼板をボルトで締める簡易な設計だったため結合部から漏洩が相次ぎ、現在は漏れにくい「溶接型」への切り替えを進めている。 敷地内の汚染処理水は既に約100万トンに達し、タンクは約900基にふくれあがっている。工場で大枠を作って海上輸送し、現地で組み立てる。今も週に1基ペースで増えているという。汚染水は浄化後も放射性トリチウムが残る。基準以下の濃度に薄めれば科学的には海洋放出が可能とされるが、風評被害の懸念などから処分方法は決まっていない。 一度でも使ったタンクは敷地外には運べない。敷地ではタンクを増設する余地が限界を迎えつつある。20年までに137万トンを保管できるようタンクを作る計画だが、追加で置ける場所は30万トンを切った。 全文は「宇宙戦艦ヤマト」が流れる 福島原発の小さな一歩

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Stop producing nuclear waste until we can dispose of it, critics urge Canada via The Province

OTTAWA — Environmental groups say Canada should stop producing nuclear energy until the federal government replaces its “pathetic” waste disposal policy with something more meaningful and scientific. The groups, including the Canadian Coalition for Nuclear Responsibility and the Canadian Environmental … Continue reading

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防護服像問題で福島市長反論 via Reuters

 福島市が設置した防護服姿の子どもの立像に「東京電力福島第1原発事故の風評被害を増幅する」などと批判が相次いでいる問題で、木幡浩市長は22日の記者会見で「像を見て福島が危ない地域と思う人はいないと思うし、子どもが立ち上がっている姿だと思うのが一般的な受け止めだと思う」と反論した。 当サイト既出関連記事: 【サン・チャイルド】唐突な巨大モニュメントに賛否両論[…]共産党は撤去求め要望書、作者は謝罪 ヤノベケンジ氏の「サン・チャイルド」、福島市に展示し物議 「不快な思いさせた」と謝罪、防護服を着た子どもの巨大立像 via @niftyニュース

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福島産食品の輸入規制、ブラジルが完全撤廃 via 朝日新聞

 ブラジル政府は21日、2011年の福島第一原発事故後から続けてきた福島県産品の輸入規制を完全撤廃すると発表した。震災前にブラジルが福島県産品を輸入した実績はほとんどないが、ブラジルを訪問中の宮腰光寛首相補佐官は「規制を続ける他の地域への大きなメッセージになる」と語った。 ブラジルは原発事故直後から、日本産の農産物や食品の輸入を規制。12年12月以降は福島県産品に限り、放射性物質検査や産地の証明書を義務づけるなど厳しい基準を課してきたことから、日本政府は規制を廃止するよう働きかけてきた。 福島県によると、原発事故後に54カ国・地域が福島県産品など被災地域の輸入を規制した。22日現在、一部輸入停止を含め規制を続けているのは中国や米国など25カ国・地域。(サンパウロ=岡田玄) 続きは福島産食品の輸入規制、ブラジルが完全撤廃 

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Brazil lifts import restrictions on Fukushima products via The Japan Times

SAO PAULO – The Brazilian government said Tuesday it has lifted import restrictions on agricultural products and food from Fukushima Prefecture introduced after the 2011 nuclear accident in the prefecture. The removal was requested by the central government and the … Continue reading

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【サン・チャイルド】唐突な巨大モニュメントに賛否両論[…]共産党は撤去求め要望書、作者は謝罪

[…] 実は、ヤノベ氏の「サン・チャイルド」が福島県内で披露されるのはこれが初めてでは無い。2012年夏に福島空港をメイン会場に行われた「福島現代美術ビエンナーレ2012」では、「福島にサン・チャイルドを運ぼう!ヤノベケンジ『サン・チャイルド』光臨プロジェクト」が発足。同プロジェクトは、作品について「震災後、ヤノベケンジが最初に制作した作品で、ヤノベ自身がかつてチェルノブイリに探訪した際に着用した放射能防護服を模した服を着た傷だらけの子どもが、ヘルメットを脱いで左手に持ち、右手には希望の太陽を持っている、という復興・再生のための象徴的な作品」と評価していた。同ビエンナーレ終了後も撤去されることなく、翌2013年3月まで福島空港内で延長展示された経緯がある。 しかし今回は、福島駅近くで屋外での恒久設置だ。原発事故以降、汚染や被曝リスクと向き合ってきた市民がどう受け止めるか。なぜ福島市なのか。なぜこの作品なのか。福島市の木幡市長は時間がかかってでも、ていねいに説明するべきだった。 […] 【約200万円の費用負担も独断?】 日本共産党福島市議会議員団は10日、木幡市長宛てに「さまざまな問題を孕む巨大モニュメント『サン・チャイルド』の早急な撤去」を求める要望書を提出した。 要望書は「モニュメントに異論が寄せられるのは、福島の現実とは大きく乖離しているからです」、「7年4カ月放射能被害に心身共に苦しめられた市民の感情に寄り添わない、まさに福島市の姿勢が問われる問題でもあるからです」として、①なぜ放射線量が「000」の表示なのか②なぜ防護服とヘルメットなのか③事実に則しない巨大モニュメントを復興のシンボルとして設置することは教育的にも不適切─と撤去を求めている。 同党の市議は「議会に事前の説明も報告も何もありませんでした。議会を通し、時間をかけて市民にていねいに説明をしていたら、ここまで大きな騒ぎにはなっていなかったと思います。木幡市長の立ち位置は、市民側では無く国・東電側です」と話す。福島市で子育て中の母親は「木幡さんはあの頃、福島市で子育てをしていないから、私たちの想いなど理解出来ないのではないでしょうか」と厳しい。 「サン・チャイルド」が設置されている「こむこむ館」の担当者によると、モニュメントの寄贈にあたっては作者のヤノベ氏と福島市の間に入る形で「一般財団法人ふくしま自然エネルギー基金」、「一般財団法人ふくしま未来研究会」の2つの団体がかかわっているが、福島市の費用負担はゼロでは無く、設置に際しての基礎設計や除幕式の委託費用などは市の負担が生じているという。 […]       全文

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TEPCO to strengthen protections against tsunamis at crippled Fukushima nuclear power station via Antinuclear

The Yomiuri Shimbun Tokyo Electric Power Company Holdings Inc. will strengthen its protections against tsunami at its Fukushima No. 1 nuclear power plant to prevent water contaminated with high levels of radiation from spilling outside the plant, The Yomiuri Shimbun has … Continue reading

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福島で基準値超の放射性物質検出 トリチウム以外 via 中日新聞

東京電力福島第1原発で汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水に、他の放射性物質が除去しきれないまま残留していることが19日、分かった。一部の測定結果は排水の法令基準値を上回っており、放射性物質の量が半分になる半減期が約1570万年の長寿命のものも含まれている。 […]     全文

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