Monthly Archives: June 2017

WHO専門組織が実施へ 原発事故と甲状腺検査に関する研究 via 福島民友

東京電力福島第1原発事故と甲状腺検査に関する研究が、世界保健機関(WHO)の専門組織「国際がん研究機関(IARC)」で行われる見通しとなった。5日の県民健康調査検討委員会で報告があった。検討委は原発事故と甲状腺がんの因果関係の評価に向け、IARCの知見も役立てる方針。 甲状腺がんと原発事故との因果関係を巡っては、検討委の星北斗座長が昨年12月の会合で因果関係を科学的に検証する第三者機関の設置を県に提案していた。 県が設置に向けた検討を進める中、IARCから日本を含めた加盟国に対して原発事故と甲状腺検査に関する研究に着手するとの提案があり、県は新たな機関を設置しないことを決定。IARCでの研究の知見を参考にすることにした。   原文

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運転差し止め訴訟 住民側新たな報告書 「揺れ過小評価」裏付け 控訴審 /石川 via 毎日新聞

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)運転差し止め訴訟の控訴審で、住民側弁護団は5日、名古屋高裁金沢支部に新たに報告書などを提出した。元原子力規制委員長代理の島崎邦彦・東京大名誉教授(地震学)が前回の証人尋問で指摘した「関電が想定する最大の揺れは過小評価」との証言を裏付ける内容としている。 […] 今回提出した報告書は、独立行政法人「防災科学技術研究所」が新潟県中越沖地震や能登半島地震などを受け2008~12年度にかけて実施した日本海側の活断層などの調査結果を例に挙げ、「地震発生層を把握するには地下約3~15キロの地質調査が重要だが、大飯原発では地下約300メートルしか調査されていない」と指摘。来月5日の第12回口頭弁論では、1、2号機の地下の地盤データが非公開であることなども踏まえ、原発の耐震設計のための調査が不十分だと改めて主張する方針という。  弁護団長の島田広弁護士は「規制委の安全審査は大飯原発の安全性を担保するものではない。住民の安全を守るのは裁判所しかない」と話した。【日向梓】   もっと読む。

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原子力研究施設 放射性物質が作業員に付着 via 日テレNEWS24

 6日午前、茨城県大洗町にある核燃料の研究施設でウランなどの核燃料の粉末が容器から漏れて作業員に付着した。現在、作業員が被ばくしていないか調べている。 JAEA(=日本原子力研究開発機構)によると、6日午前11時すぎ、茨城県の大洗研究開発センターにある核燃料の研究施設で核燃料の粉末が金属製の容器から漏れて室内に飛散し、現場にいた5人の作業員の衣服などに付着した。 このうち3人の鼻の穴からは24ベクレルと人体に影響のないレベルの微量の放射性物質が検出されたという。現在、作業員が被ばくしていないか調べている。 続きは原子力研究施設 放射性物質が作業員に付着 関連記事: 放射性物質拡散、体に付着か 研究施設で容器の点検中 via 朝日新聞 日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で6日午前11時ごろ、燃料研究棟と呼ばれる施設で、ウランやプルトニウムが保管された容器を点検していた作業員5人が放射性物質に汚染される事故があった。5人は体に付着した物質を除染する処置を受けた。 (略) 原子力規制委員会に入った情報によると、放射性物質が飛び散らないように覆っていたビニールが容器の点検中に破れ、粉末状の放射性物質が飛び散った可能性があるという。作業員は、半面マスクと防護服を身につけていた。

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Energy Secretary: U.S. Is Committed To Helping Decommission Fukushima Nuclear Plant via OAN

The Trump administration is reassuring Japan the U.S. is committed to helping decommission the Fukushima Nuclear Power Plant. […] Energy secretary Rick Perry inspected the site Sunday, offering America’s continued support to help cleanup efforts and the decommissioning of facilities. … Continue reading

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福島第1原発事故 汚染ほだ木を集約 美里町、全量一時保管所で /宮城 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故で生じた放射性物質に汚染されたほだ木約3万2000本について、美里町は一時保管場所に全量を集約する作業に取り組んでいる。県循環型環境社会推進課によると、汚染されたほだ木の集約は県内で初めてで、町は今月中の作業完了を目指す。  汚染されたほだ木は2011年度、町内に約3万2000本(222トン)あった。昨年11月に県が公表した再測定結果によると、ほだ木の放射性物質の濃度は全て1キロ当たり400ベクレル以下で、うち8割は100ベクレル以下とされる。 (略)  町産業課によると、町内の8農家に置かれたほだ木を、太陽光を遮り耐水性のあるフレキシブルコンテナバッグに入れ、同町南郷の排水処理施設に搬送。アスファルトの上にパレットを敷いて同バッグを置き、飛散防止などのためのシートをかけて保管する。 全文は福島第1原発事故 汚染ほだ木を集約 美里町、全量一時保管所で /宮城

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Seven more Fukushima residents diagnosed with thyroid cancer via The Japan Times

FUKUSHIMA – Seven more Fukushima Prefecture residents who were aged 18 or under at the time of the 2011 nuclear accident have been found to have thyroid cancer, the prefectural government said Monday. The number of Fukushima residents suffering from thyroid … Continue reading

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福島第一原発事故の損害賠償和解案 白井市が受け入れへ via 東京新聞

[…] 和解金は請求額のおよそ七割に当たる二億一千五百四十九万円。市は事故発生の二〇一一年三月~一四年三月に除染や検査・測定、人件費にかかったとする三億七百八十四万円の支払いを東電に求め、和解の仲介を原発ADRに申し立てていた。  五月二十二日に示された和解案で、市の請求額と最も大きな開きがあったのは人件費で、差額は六千六百四十万円。正規職員の勤務時間内の人件費が認められなかったといい、伊沢史夫市長は「人件費以外は、申し立てがほぼ認められた」と話した。 (堀場達)     全文はこちら。

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日本中の使用済み核燃料が集まる「六ヶ所再処理工場」ってどんなところ? via ダ・ヴィンチニュース

(抜粋) さて、もう一つ。青森県六ヶ所村にある「六ヶ所再処理工場」という施設をご存じだろうか? 原子力発電所に“危険”があるということは先述の通り。しかし、それよりも危険なのが、日本中の原発から“核のゴミ”が集められる「六ヶ所再処理工場」。その施設の役割・仕組み・問題点などについて書かれているのが『原発より危険な六ヶ所再処理工場』(舘野淳、飯村勲、立石雅昭、円道正三/本の泉社)だ。 「六ヶ所再処理工場」とは、どのような施設なのだろうか。簡単に説明をするならば、原子力発電所から出た使用済み核燃料をリサイクルし、再び使うことができるようにする場所だ。さらに「高速増殖炉」と呼ばれる施設と併せてリサイクルを進めることができれば、リサイクルをしない場合よりもおよそ100倍、核燃料を使用することができるという。 100倍有効利用できる、というだけではわかりにくい。例えば石油は約50年、石炭は約110年で採掘できなくなってしまう。この年数を「可採年数」と呼ぶのだが、原発の燃料となる天然ウランは可採年数が110年程度。この100倍ということは、理論上1万年以上原子力発電を使い続けることができるようになる。資源が乏しい日本にとって1万年使えるという原子力発電所はとても魅力的なのだ。 (略) また本書では再処理工場の危険性についても述べている。東日本大震災と同様の地震が六ヶ所村付近で起こる可能性は否定できない。使用済み核燃料が発する高線量の放射線が外へ漏れ出さないか、また、核分裂が連鎖的に起こり、放射線や熱が発生する“臨界”が起こる可能性も考えられる。他にも再処理に必要な薬剤による装置の腐食や火災・爆発が起こる危険。また、長期間放射線を放出する“放射性廃棄物”を地中深く埋めるという捨て方は決まっているが、どこに放射能をまき散らすゴミを捨てるのか、現時点で決まっていない。解決しなければならない問題は山積みだ。 ところで、他の国では再処理工場の事故は起こっていないのだろうか。実際にこれまでに施設の不具合から、大量の放射性物質が放出されたり、高レベル廃液が地下へ漏えいしてしまったりする事故が過去に起こっているという。六ヶ所再処理工場は事故が起こった諸外国の技術を転用して作られているため、実運転するようになってから何かしらの事故が起こっても不思議ではない。「リスクばかり考えていては何もできない」という意見もあるかもしれないが、“人の安全”を考えれば、無視することはできないはずだ。 全文は日本中の使用済み核燃料が集まる「六ヶ所再処理工場」ってどんなところ? 

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Back to Bikini Scientists study lingering radioactivity of 1946-1958 nuclear weapons tests via Oceanus

Ken Buesseler climbed the highest peak on Enewetak Atoll and peered out over the expanse of paradise below. Offshore lay an azure lagoon inked with a dark-blue circle at its center. But this hole wasn’t natural. It was created by … Continue reading

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福島・県民健康調査 新たに7人が甲状腺がん 計152人 via 毎日新聞

東京電力福島第1原発事故の影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会は5日福島市内であり、3月末までに新たに7人が甲状腺がんと診断されたことが明らかになった。2014年度から実施した2巡目の検査で5人、16年度からの3巡目で2人が加わり、がんの確定は1~3巡目で計152人となった。  県は、原発事故時に18歳以下だった全ての子どもを対象に甲状腺検査を実施。11年度から1巡目を実施している。検討委では、放射線の影響についての議論はなく、星北斗座長(福島県医師会副会長)は「事故の影響は考えにくい、というこれまでの考えは変わっていない」と説明した。 続きは福島・県民健康調査  新たに7人が甲状腺がん 計152人

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