原子力研究施設 放射性物質が作業員に付着 via 日テレNEWS24

 6日午前、茨城県大洗町にある核燃料の研究施設でウランなどの核燃料の粉末が容器から漏れて作業員に付着した。現在、作業員が被ばくしていないか調べている。

JAEA(=日本原子力研究開発機構)によると、6日午前11時すぎ、茨城県の大洗研究開発センターにある核燃料の研究施設で核燃料の粉末が金属製の容器から漏れて室内に飛散し、現場にいた5人の作業員の衣服などに付着した。

このうち3人の鼻の穴からは24ベクレルと人体に影響のないレベルの微量の放射性物質が検出されたという。現在、作業員が被ばくしていないか調べている。

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日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)で6日午前11時ごろ、燃料研究棟と呼ばれる施設で、ウランやプルトニウムが保管された容器を点検していた作業員5人が放射性物質に汚染される事故があった。5人は体に付着した物質を除染する処置を受けた。

(略)

原子力規制委員会に入った情報によると、放射性物質が飛び散らないように覆っていたビニールが容器の点検中に破れ、粉末状の放射性物質が飛び散った可能性があるという。作業員は、半面マスクと防護服を身につけていた。

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