Monthly Archives: June 2017

福島第1原発事故 避難解除の川内村 五社八幡、山下りる 参拝、維持難しく集落へ遷宮 /福島 via 毎日新聞

若者戻らず高齢化  東京電力福島第1原発事故による避難指示の全域解除から丸1年を迎えた川内村の五社(ごしゃ)山(598メートル)で、山頂に建つ五社八幡神社の拝殿を山裾にある集落に移す作業が進んでいる。事故後、村では若者の帰還が進まず、この神社も氏子の減少・高齢化で、頂上への参拝や維持管理が困難になったという。【大塚卓也】 […] 村は事故後、一時全村避難を余儀なくされた。昨年6月14日、最後に残った荻・貝ノ坂地区の避難指示が解除され、全域で居住できるようになった。  現在、村の帰還率は8割を超えたものの、高齢化率は約4割に達している。事故前に50人以上いた五社八幡神社の氏子も約30人に減り、その8割が高齢者となっているという。  神社は、平安時代、朝廷から奥州征伐を命じられた源頼義、義家親子が、京都の石清水八幡から分霊を勧請し、この地で戦勝を祈願したともされる。村も観光資源の一つとして紹介してきた。  氏子たちは参拝客が歩きやすいよう参道に段差を付ける作業を進めていた。だが、事故後、若者らが村外に避難したまま戻らないため、作業の担い手が確保できずに中断。春と秋の例祭以外は参拝する住民もほとんどいなくなり、雪のない春から秋、郡山などから登山客が訪れる程度だ。  「拝殿を集落に移してほしい」。住民の声を受け2月の総代会で移設を決めた。反対の声はなかったという。 […]   もっと読む。

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More Than Half of America’s Nuclear Reactors Are Losing Money via Bloomberg

  More than half of America’s nuclear reactors are bleeding cash, racking up losses totaling about $2.9 billion a year, based on a Bloomberg New Energy Finance analysis. Nuclear power plants are getting paid $20 to $30 a megawatt-hour for … Continue reading

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栃木の候補地は「土石流の恐れ」 原発事故の指定廃棄物処分場巡り via 中日新聞

東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分場建設を巡り、国が候補地としている栃木県塩谷町の国有林を現地調査した大槻憲四郎東北大名誉教授(地質学)が17日、報告会を開き「候補地は土石流の危険があり、国の選定方法は雑だ」と批判した。 (略) 大槻氏によると、候補地上流を流れる渓流の勾配などが土石流の発生条件を満たしていたという。 環境省は候補地を「土石流危険区域」など以外から選んだが、大槻氏は「人家のない場所は危険区域に指定されず、前提が無意味」と述べた。 全文は栃木の候補地は「土石流の恐れ」 原発事故の指定廃棄物処分場巡り

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Moving nuclear waste out of San Onofre: When and how? via The San Diego Union-Tribune

Is there a chance that the tons of nuclear waste at the San Onofre Nuclear Generating Station (SONGS) could finally get moved to another location? Prompted by a lawsuit filed by an advocacy group, confidential negotiations are under way that may be … Continue reading

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Suspicious package found near nuclear reactor in Rolla via KMOV.com

A suspicious package was found near a nuclear reactor in Rolla Friday. The package was found near a nuclear research reactor on the Missouri S&T campus. The university says all students in Parker Hall, Physics, Fulton Hall and the Interdisciplinary … Continue reading

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Radiation research foundation to apologize for studying but not treating hibakusha via The Mainichi

HIROSHIMA — The chairman of a joint Japan-U.S. research organization studying the long-term effects of radiation exposure on humans is expected to apologize to hibakusha — survivors of the 1945 U.S. atomic bombings of Hiroshima and Nagasaki — who were … Continue reading

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放影研 被爆者に謝罪へ ABCC時代、治療せず研究 via 毎日新聞

原爆による放射線被ばくの影響を追跡調査している日米共同研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島・長崎両市)の丹羽太貫(おおつら)理事長(73)が、19日に被爆者を招いて広島市で開く設立70周年の記念式典で、前身の米原爆傷害調査委員会(ABCC)が治療を原則行わず研究対象として被爆者を扱ったことについて被爆者に謝罪することが分かった。放影研トップが公の場で直接謝罪するのは初めてとみられる。丹羽理事長は「人を対象に研究する場合は対象との関係を築くのが鉄則だが、20世紀にはその概念がなかった。我々も被爆者との関係を良くしていかなければいけない」としている。 ABCCでは被爆者への治療は原則行わず、多くの被爆者の検査データを集めた。被爆者たちは「強制的に連れてこられ、裸にして写真を撮られた」などと証言。「モルモット扱いされ、人権を侵害された」と反発心を抱く人が少なくなく、「調査はするが治療はしない」と長く批判を浴びてきた。 (略) 一方、被爆者を裸にして検査をしたり遺体の献体を求めたりしたことについて、丹羽理事長は「米国側が日本の習慣などを十分理解しておらず、文化摩擦があった。だがサイエンスとしては必要だった」との見方も示した。  放影研歴史資料管理委員会委員の宇吹暁・元広島女学院大教授(被爆史)は謝罪について「放影研は被爆2世、3世の研究を今後も続けるには、組織として謝った方が協力を得られやすいと判断したのだろう」とみている。【竹下理子】 全文は放影研  被爆者に謝罪へ ABCC時代、治療せず研究

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(ナガサキノート)失った親族13人、原爆孤児だった via 朝日新聞

■野中留吉さん(1928年生まれ)  13人。野中留吉(のなかとめよし)さん(89)が原爆で失った親族の数だ。当時17歳。父が他界し、長崎市の旧江平町に母や妹と住んでいた。近くには長姉とその家族が居を構えた。子どもは5人。被爆したその年に生まれたばかりの子もいた。 (略) 被爆翌日の朝。野中さんは、まだ夜が明けないうちに再び我が家へ向かった。母は、妹は無事か。たどり着くと、がれきと白い煙の中、必死にその姿を捜した。 見つけたのは、腕や足、顔が白骨となり、それ以外は黒い炭となった遺体だった。確かめるすべはなかったが、「母だ」と直感した。少なくとも、そう信じようとした。 白骨と化したその顔は、大きく口を開けていた。母は炎の中で何を叫んだのだろうか。野中さんは今でも考えることがあるという。「助けて」あるいは、息子の身を案じて、「留吉」と呼び続けたのかもしれない。 (略) 被爆数日後から救援食が配られ始め、野中さんはそれを姉一家4人に食べさせた。 しかし5歳ほどの三男・道秀さんは食べ物を受け付けなくなった。長女と次男は口にしたが、3人とも口の周りに水ぶくれができ始めた。6日目、道秀さんが亡くなった。 道秀さんを火葬した日の夜、野中さんは姉・エキさんから病床に呼ばれた。「うちも朝までもつかわからんとよ。子ども2人を頼むけんね」。野中さんは「冗談じゃなか。姉ちゃんがお袋代わりになってもらわないかん」と返した。まだ17歳。家族が恋しかった。 夜更けになり、「留吉」と呼ぶ声が聞こえた。母方の叔父たちが、出津から救援に来てくれたのだ。姉一家の状況を見た叔父たちは「何とかして早う運ばんと」。ゆりかごで3人を運び、出津から乗ってきた舟に乗せた。 翌朝、エキさんは舟の上で「故郷の水を飲んで死にたかった」と言い残して亡くなった。母の遺体を前にした時は出なかった涙が、その時は止まらなかった。 その直後、おいの忠義さんに聞かれた。「お母ちゃんは?」 野中さんは「そこに寝とるたい。じっと寝とかんね」と制したが、忠義さんは「お母ちゃんの所に行くけん」とせがんだ。手を組ませてほしいと言われてその通りにすると、目を閉じて息を引き取った。母、そして自らの死期を感じ取ったのだろうか。 (略) 戦後間もないころ、会社の労働組合で、ある問題が起きた。「職場の規律を乱した」として、青年部の会員を解雇するという提案が会社の懲戒委員会からあった。その工員は今でいうタイムカードを後輩に代行させ、自分は働かずに街へ出て遊んでいたという。 ただ当時は、職場の規律自体が確立されていなかった。野中さんは、会社としてそういう態勢をとらないまま社員を罰するのはおかしいのではないかと思った。職場大会で「首を切るのは反対」と発言すると、それを聞いた青年部長が「あいつを役員に使え」。地区の役員を任されることになり、そこから組合の経験が始まった。50歳ごろまで、「組合の仕事にまみれてきた」と振り返る。 1956年、第2回原水爆禁止世界大会が長崎で開かれた。野中さんが役員をしていた青年部は、大会の準備・設営にかり出されることになった。設営に汗を流しながら、「世界大会が成功するように」と強く願ったことを覚えている。 今年89歳を迎えた野中さん。原爆に遭った同僚や仲間はほとんどが亡くなった。 原爆で13人もの親族を失った経験を、あまり積極的には語ってこなかった。同じく長崎で被爆した妻のフクヨさん(86)とも「涙流して深刻に語り合うなんてことはなかね」。 取材中、何度も「僕の話は記事にならない」と言われた。「原爆の孤児になりながら、原爆に対する憎しみをどう僕は持っているのか。それがどういう形で僕の生活に反映されているか。でもそれはなかとよ、率直な話。非常に期待を裏切ることになるけど」 ビキニ水爆、第五福竜丸、チェルノブイリ……。ことあるごとに核反対の声は大きくなった。しかし、「ソ連の原爆は人民の平和のための武器。米国の原爆は侵略の道具」と言う人もおり、違和感を覚えることもあった。 声高には叫ばないが、心では平和を願い続ける。平和祈念式典には欠かさず足を運ぶ。「争いが地球からなくなってほしい」。午前11時2分の鐘を聞きながら、いつも思うことだ。 全文は(ナガサキノート)失った親族13人、原爆孤児だった 関連記事: 「ナガサキノート」バックナンバー 特集:核といのちを考える

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EnergywiseEnergyNuclear Detecting Hazardous Radiation from Afar Now Possible via IEEE Spectrum

Detecting radioactive materials from afar is not possible today. Take the typical Geiger counter for example. In order to detect 1 milliCurie of Cobalt-60, it needs to be within about four meters of the radioactive source, and it’s inefficient at measuring … Continue reading

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Ohio State, Michigan receive funds for nuclear power projects via The Blade

Ohio State University is getting $1.5 million and the University of Michigan is getting $1.4 million from the U.S. Department of Energy to further develop their nuclear power projects. The grants are among nearly $67 million in nuclear energy research, … Continue reading

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