住宅支援打ち切り巡りデモ行進 via NHK News Web

原発事故の避難区域以外から自主的に避難している人たちが仮設住宅などに無償で入居できる期限が来年3月に迫る中、原発事故の被害者で作る団体が住宅支援の延長などを求めて福島市でデモ行進を行いました。

県は、原発事故の避難区域以外から自主的に避難している人たちが、仮設住宅や民間のアパートなどに無償で入居できる期限を来年3月までとしています。

これに対し、仮設住宅からの退居は避難者の生活基盤を失わせることになるとして、原発事故の被害者で作る団体のメンバーなどおよそ80人が、住宅支援の期間延長などを求めて30日、福島市でデモ行進を行いました。

参加した人たちは「住まいを奪うな」とか「被害者の声を聴け」といった声をあげながら、福島市の市民会館から県庁までのおよそ2キロを30分ほどかけて歩きました。

続きは住宅支援打ち切り巡りデモ行進 

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