長崎・被爆体験者側の控訴を棄却…福岡高裁 via Yomiuri Online

 長崎原爆の投下時、爆心地から約12キロ圏内にいたものの、被爆者と 認められない「被爆体験者」388人が、国と長崎県、長崎市に被爆者健康手帳の交付などを求めた第1陣訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は23日、被爆体験者 側の訴えを退けた1審・長崎地裁判決を支持し、控訴を棄却した。

 佐藤明裁判長は「健康被害の可能性があると認める証拠はない」と述べ、いずれも被爆者と認めなかった。

 別の被爆体験者161人による第2陣訴訟で、長崎地裁は2月、被爆体験者10人を被爆者と認める判決を出しており、司法判断が分かれる結果となった。被爆体験者側は上告を検討する

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