伊方原発1号機 廃炉は昨年から6基目 いずれも小規模 via 毎日新聞

四国電力は25日の取締役会で、来年に運転開始40年となる伊方原発1号機(愛媛県伊方町)を廃炉にすることを決めた。

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 全国の老朽原発を巡っては昨春、関西電力美浜1、2号機(福井県)▽九州電力玄海1号機(佐賀県)▽日本原電敦賀1号機(福井県)▽中国電力島根1号機 の計5基の廃炉が決まった。いずれも1970年代に運転を始め、発電能力は34万〜56万キロワット。100万キロワット超が普及した原発の中では規模が 小さい。電力各社は、巨額の安全対策費をかけても、それに見合う発電電力量を得られず、採算が合わないと判断した。

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