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80年前に稼働した水力発電所を再生、湖からの水流で1万1600世帯分の電力via スマートジャパン

電線大手3社の一角を占める古河電気工業の始まりは、1877年に栃木県で足尾銅山の開発に着手したことにある。電線の素材になる銅の精錬に大量の電力が必要になるため、精銅所のある日光市内に最初の水力発電所を1906年に建設した。水源になる中禅寺湖から急峻な地形を下る水流を取り込んで、これまでに4カ所の水力発電所を稼働させてきた。4カ所の中で最も下流に位置する「上の代(うわのしろ)発電所」は1935年に運転を開始した。稼働から80年近くが経過して老朽化したために、発電機を含む主要な設備を更新して出力を引き上げる(図2)。従来は最大5800kW(キロワット)だった発電能力を5920kWに高めて、11月1日に運転を開始する予定だ。

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図2 「上の代発電所」の建屋と水路。出典:古河電気工業
 年間の発電量は4200万kWh(キロワット時)を見込んでいる。一般家庭の電力使用量(年間3600kWh)に換算して1万1600世帯分に相当する。日光市の総世帯数(3万3600世帯)の3分の1をカバーする電力になる。設備投資額は約12億円である。
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