東京)元首相と被災者、二人の「ナオト」が原発対談 via 朝日新聞

 東京電力福島第一原発事故で住民が避難した福島県富岡町にとどまり、家畜やペットの世話をひとりで続ける元建設業の松村直登さん(55)と、菅直人元首相(68)との対談が24日、渋谷で開かれる。4年前、それぞれの立場で原発事故に直面した2人の「ナオト」が原発を語り合う。

松村さんは全町避難で住民がいなくなった町で、牛やイノブタ、犬、猫、ポニー、ダチョウなど餌を求めてさまよう動物を世話して回るようになった。映画監督の中村真夕さん(41)が2013年夏から約1年間にわたって松村さんを追いかけ、ドキュメンタリー映画「ナオトひとりっきり Alone in Fukushima」を制作した。

事故当時の首相だった菅氏は対応を指揮。東海地震の想定震源域にある浜岡原発静岡県)の運転停止を中部電力に要請したり、再生可能エネルギー法を成立させたりするなど「脱原発」政策を進めたが、内閣支持率は低迷し、事故の約半年後に首相を辞任した。

対談は映画の上映に併せて企画された

(略)

対談は、映画が23日から上映される渋谷区宇田川町のアップリンクで、24日午前10時半からの上映後に予定されている。(高橋淳)

全文は東京)元首相と被災者、二人の「ナオト」が原発対談

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