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原発避難者訴訟:「老後を返して」…16日に初の本人尋問 via 毎日新聞

 東京電力福島第1原発事故の避難者らが国と東電に慰謝料などの損害賠償を求めた集団訴訟で、千葉地裁に提訴した原告らが16日、本人尋問に臨む。同様の訴訟は全国で係争中だが、本人尋問の実施は初めてとなる。第1原発の関連工事で現場監督を務めたこともある原告の遠藤行雄さん(81)は「老後の安住の地に」と建てたマイホームを奪われた無念の思いを訴えるつもりだ。【松谷譲二】

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福島県南相馬市で生まれた。大工の見習いとなり、20歳で上京。還暦を目前にした1992年、妻公子さん(73)の妹が暮らす富岡町に永住しようと貯金をはたき、2200万円かけて新居を建築した。建物の基礎や床板にこだわり、自らの手で天井に梁(はり)を巡らせた。孫たちが遊べるよう室内には木造のブランコまでこしらえた。盆暮れには親族11人の笑い声に包まれた。

 90年代には第1原発関連の仕事を受注していた友人の建設会社で働き、使用済み核燃料を保管するプールや冷却水を海から原子炉建屋に引く配管のコンクリート工事などの現場監督を務めた。「みんなの電力を担う巨大施設を造るという誇りがあった」。そのプライドは11年3月11日、崩れ去った。

 震災当日は、千葉県習志野市にある建設会社の事務所にいた。年齢制限のある原発関連の仕事を辞め、02年からこの事務所に寝泊まりしていた。仕事の都合で住民票も一時的に移していた。

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