Daily Archives: 2015/01/11

Los Alamos lab contractor loses $57 million over nuclear waste accident via The Los Angeles Times

The contractor managing the nuclear weapons laboratory at Los Alamos, N.M., was slapped with a $57-million reduction in its fees for 2014, largely due to a costly nuclear waste accident last year. The contractor, Los Alamos National Security, saw its … Continue reading

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第一原発2号機 トレンチ底部に砂堆積 新たな課題に via 福島民報

セメント注入が続く東京電力福島第一原発2号機の海側トレンチ(電源ケーブルなどが通る地下道)で、底部に堆積した高濃度汚染水を含む砂の除去が新たな課 題として浮上している。セメントでトレンチ内を固め、汚染水を抜き取っても、砂がたまった層の亀裂から地下水が流入し汚染水となり漏れ出す可能性がある。 大規模な漏えいにつながるトレンチ内の汚染水除去を優先するため工事を続行するが、不安材料を抱えたまま作業を進めざるを得ないのが現状だ。 ■想定外 2号機のトレンチにはタービン建屋から流れ込んだ汚染水が約5000トンもたまっていた。再び大地震や津波が発生した際には、汚染水の大量漏えいにもつながりかねない。汚染水の抜き取りは待ったなしだった。 東電はセメントをトレンチ内に注入することで、たまった汚染水が押し出され、完全に除去できると想定した。しかし、東日本大震災の津波で運ばれた底部の砂の存在が昨年11月、明らかになった。東電は、砂に約25トンの汚染水が含まれていると推定する。 原子力規制委員会はトレンチの耐震構造から、亀裂の存在を指摘していた。「地下水が入り込み、汚染水となって海洋流出する可能性がある」。県の担当者はセメント注入作業の推移を注視する。 原子力規制庁の担当者は「砂が地下水を汚染する可能性は否定できない。しかし、緊急性の高い汚染水の抜き取りを優先するしかない」としている。 ■回収は困難 トレンチの砂は地上から約12メートルの地下にある上、「セメントでふたをしたような状態」(県担当者)という。 さらに、トレンチ付近の空間線量は毎時1ミリシーベルト(平成25年6月現在)と高い。砂を取り出すかどうかも含め見通しは示されていない。高坂潔県原子 力専門員は「汚染水を含む砂の残留は、トリチウムを含んだ水や使用済み核燃料の処理など『廃炉のシナリオ』の新たな長期的課題の一つとなった」との認識を 示した。 続きは第一原発2号機 トレンチ底部に砂堆積 新たな課題に

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時代の正体〈48〉ハタチの叫び(上) 私が自由であるために 安部さくらさん via 神奈川新聞

東京電力福島第1原発事故が起きたのは高校1年生の時だった。1カ月後、近所でデモがあった。カメラマンの父(57)に誘われ、見に行った。 思い思いに「原発、いらない」と声を上げ、プラカードを手にした人の列をドラムの軽快なリズムが導く。 楽しそうだった。 「お母さんが小さい子どもの手を引いて歩いていて。デモってどんなものかも知らなかったけど、みんな言いたいことを言っていて、こういうやり方があるのか、と」 想像以上の人の多さに驚き、やがて安部さくらさん(20)=東京都練馬区=は愕然(がくぜん)とする。 「自分は何も知らない」 原発反対と叫ぼうにも、原発の知識は皆無に等しかった。 知りたい、知らなきゃ。 大学に進むと平和について考えるサークルに入った。 (略) ■警句 変化をはっきりと感じた瞬間があった。 毎夏、広島や長崎へ赴き、被爆者の体験談を聞いてきたが、「秘密保護法が話題になる前の2013年夏と、法律が成立して集団的自衛権の行使容認が閣議決定された後の14年夏で、語り部の熱意が一変していた」。 前年に続いて話を聞いた80歳近い被爆者は語った。 「本当に70年前の戦争の直前とよく似た状況になっている。いま止めなければ、もうすぐ戦争が始まってしまう」 世間を覆う漠然とした閉塞(へいそく)感、海外での戦争に前のめりになる政府、自由にモノが言えない雰囲気。 これまで経験を語ろうとしなかった被爆者が重い口を開き始めていた。入院している病院を抜け出し、集会に駆け付けた被爆者もいた。 異口同音に語られる「戦前と似ている」の警句。「私は聞いてしまったし、知ってしまった。『今日の聞き手は、明日の語り部』と言う。私が伝えていくのだと思う」 ■理由 デモをやったところで政治を動かせるわけじゃない。過剰に反応しているだけじゃないか。そう冷笑するもう一人の自分もいた。 思い出されたのは、大学の教授の言葉だった。 オオカミ少女になれ-。 「国が危機的な方向へ向かっている。そう気付いたら『おかしいよ!』『まずいよ!』と言いふらせばいい。実際、そうならなくてもいい」 そう。危ないと感じる自由、それを口にする自由が私たちにはある。 全文は時代の正体〈48〉ハタチの叫び(上) 私が自由であるために 安部さくらさん

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