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Justice for the Atomic Veterans via Huffington Post
[…] James Gates was born in Chicago’s South Side in 1935. Upon returning from Korea in 1954, Gates was reassigned to Camp Desert Rock, Nev. In an interview with Nancy Hogan for her article “Shielded From Liability,” Gates explained that … Continue reading
原発作業員の被ばく 生涯追跡調査を via NHK News Web
(抜粋) 福島第一原発では、事故以降、およそ3万3000人が作業に当たってきましたが、作業員に対する被ばくの影響を本格的に調べるため、厚生労働省の専門家会議は調査の方法などについて検討を進め16日、報告書の案をまとめました。 それによりますと、調査は、作業員のうち政府が冷温停止状態を宣言した平成23年12月までの緊急時に作業したおよそ1万9000人を対象とし、がんなどの症状と被ばくとの関係を調べるために生涯にわたって追跡調査すべきだと指摘しています。 また、国が定めた限度を超える被ばくをした作業員については、血液を採取して被ばく線量を詳しく分析する検査を新たに行う必要があるということです。 会 議で座長を務めた放射線影響研究所の大久保利晃理事長は「今回の調査の成果は、世界的な知見となるだけでなく、健康不安を抱える福島県の住民にとっても重 要な指針になる。国が責任を持って調査すべきだ」と話していました。報告書は今月中にまとまる予定で、厚生労働省は、これを基に、ことしの秋以降に試験的 な調査を始めたいとしています。 全文は原発作業員の被ばく 生涯追跡調査を
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Tagged 健康, 労働における公正・平等, 大久保利晃, 東日本大震災・福島原発, 被ばく
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福島県双葉町で鼻血「有意に多い」調査 「避難生活か、被ばくによって起きた」via J-Cast News
福島県双葉町では、鼻血などの症状の統計が有意に多かった――。岡山大などの研究グループが町の依頼で健康調査したところ、こんな結果が出ていたことが分かった。一体どうなっているのか。 健康調査は、岡山大、広島大、熊本学園大のグループが、「美味しんぼ」で鼻血の症状を訴えた井戸川克隆町長時代の2012年11月に実施した。全町民にアンケート用紙を配って調査したため、町に配布などの協力を依頼した。 体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気… その中間報告が載ったのは、熊本学園大の中地重晴教授が13年11月に学術雑誌に発表した論文だ。「水俣学の視点からみた福島原発事故と津波 による環境汚染」の論文によると、住民には原発事故による健康不安が募っていることから、放射線被ばくや避難生活によるものかを確かめるために疫学による 調査を行った。 比較するために、双葉町のほか、福島県境にあり放射線汚染地域でもある宮城県丸森町筆甫地区、さらに原発から離れた滋賀県長浜市木之本町でも 調査した。その結果、双葉町と丸森町は、体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすいなどの症状で、木之本町よりも有意に多かった。 特に、両町では、鼻血が特に多く、オッズ比を取ると、双葉町が3.8、丸森町が3.5もあった。双葉町では、ほかに肥満、うつ病など様々な症状がオッズ比3以上の高い値を示し、両町では、消化器系の病気や神経精神的症状も多かった。 論文では、「これら症状や疾病の増加が、原子力発電所の事故による避難生活又は放射線被ばくによって起きたものだと思われる」としており、事 故の影響であることを明確に認めている。今後は、双葉町が行った住民の動向調査から、被ばくとの関係をも調べる予定だとしている。 双葉町の抗議文と食い違っている? 「美味しんぼ」の鼻血描写を巡り、双葉町は2014年5月7日、「現在、原因不明の鼻血等の症状を町役場に訴える町民が大勢いるという事実はありません」と小学館に抗議している。 ところが、岡山大などが町に協力を依頼した今回の調査では、鼻血の症状が有意に多いとの結果が出ているのだ。これに対し、木野龍逸さんは、自 らのツイートをまとめた「togetter」上で、「なんだか、双葉町の抗議文と食い違ってないですか?」と疑問を投げかけた。 論文で調査結果を紹介している熊本学園大の中地重晴教授は、取材に対し、「調査結果は、昨年8月に双葉町に報告しています。町側は、そのこと を忘れているのではないですか」と指摘した。最終報告については、岡山大が中心になって論文にまとめる予定だとしたが、双葉町が鼻血の症状は多くないと主 張しているため、「被ばくとの関係については発表できないのではないか」ともした。 一方、岡山大大学院の津田敏秀教授は、最終報告については、まだメドが立っていない状況だと取材に話した。ただ、「鼻血と被ばくは関係ないと 政府が言っていることは、科学的な根拠がありません。チェルノブイリでも報告があるわけですから。美味しんぼの騒ぎは、重要な問題だとは思っていないです ね」と言っている。 続きは福島県双葉町で鼻血「有意に多い」調査 「避難生活か、被ばくによって起きた」
「美味しんぼ」一時休載へ 最新号で「表現のあり方を今一度見直す」と編集部見解 19日発売 via 産経ニュース
東京電力福島第1原発を訪問した主人公らが鼻血や倦怠(けんたい)感を訴える描写や、「今の福島に住んではいけない」などの表現で議論を呼んでい た漫画「美味しんぼ」を連載する小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」最新号(19日発売)に、「ご批判、お怒りは真摯(しんし)に受け止め、表現の あり方について今一度見直していく」などとする編集部の見解が掲載されていることが16日、分かった。自治体や有識者による描写への賛否両論を並べた特集 も掲載された。 併せて、美味しんぼを次号からしばらく休載することが明らかにされた。編集部によると、休載は以前から決まっていたという。 (略) この中で、立命館大の安斎育郎名誉教授(放射線防護学)は、1シーベルト超の被曝(ひばく)をしなければ倦怠感は表れないが、漫画で第1原発を見学した際 の被曝線量ははるかに低く、倦怠感が残ったり鼻血が出たりすることは考えにくいと指摘。「率直に申し上げれば、『美味しんぼ』で取り上げられた内容は、的 が外れていると思います」「200万人の福島県民の将来への生きる力を削(そ)ぐようなことはしてほしくない」と訴えた。 福島県川内村の遠藤雄幸(ゆうこう)村長も「多くの読者がいる御社の雑誌の一言一言は重い。自主避難者支援は理解できますが、全ての被災者が同じように受け止めることができるかどうかは疑問だと思う」とした。 一方で、岡山大の津田敏秀教授(疫学、環境医学)は「チェルノブイリでも福島でも鼻血の訴えは多いことが知られています」「『低線量放射線と鼻血に因果関 係はない』と言って批判をされる方には、『因果関係がない』という証明を出せと求めればいい」と擁護。「こんな穏当な漫画に福島県の放射線のことが描かれ たからといって文句を言う人のほうが、むしろ放射線を特別視して不安をあおっているのではないでしょうか」とつづった。 全文は「美味しんぼ」一時休載へ 最新号で「表現のあり方を今一度見直す」と編集部見解 19日発売
福島)表現の自由侵害否定 美味しんぼ注意問題 福島大 via 朝日新聞
漫画「美味しんぼ」に描かれた福島大准教授の発言を受け、大学側が見解で「遺憾」を示して「注意喚起」を求めたのは、学問や表現の自由の侵害ではないか。中井勝己学長は14日の定例記者会見で「見解は表現の自由に踏み込んでいない」と述べ、こうした懸念を否定した。だが教員からは疑問の声もあがる。 発言が載ったのは週刊ビッグコミックスピリッツの12日発売号。准教授が除染作業の経験を説明し、「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います」と主人公らに話す。学長や理事、副学長は同日午後に対応を話し合い、大学の見解を地元報道機関にファクスで送った。 中井学長は会見で、「遺憾」としたのは准教授の発言内容ではない、と説明。先月28日号に掲載された井戸川克隆・前双葉町長の鼻血をめぐる発言に対し、町が抗議文を出す騒ぎが起きていたことを踏まえ、「今回の脈絡の中で漫画に登場し、発言によっていろんな混乱をもたらしたことに対して、大学として遺憾の意を表明した」と述べた。 大学によると、准教授は一連の発言を原作者らに述べたのは事実だと話しているという。大学への問い合わせは13日夜までに計25件あったとしたが、賛否など内容の内訳は明らかにしなかった。 一方、全教職員には14日朝初めて、大学からメールで見解が送られた。経済経営学類の教授は「学問の自由を守るうえで出してはいけない文書だった」と批判した。共生システム理工学類の准教授は「大学は違う立場の人が互いの意見を認め、議論する場。『注意喚起』は、その存在意義を自ら放棄しているようなものだ」と指摘する。 […] ■会見の主なやりとり 中井勝己・福島大学長の14日の記者会見での主なやりとりは次の通り。 ――なぜ見解を出したのか 個人の意見であり、大学の見解ではないということをきちっと伝えたかった。 ――教職員に注意喚起までした理由は 福島大は3年間、震災復興に関わっている。被災地にある大学の教員が作品に登場し、(福島に住めないと)発言をしたのは非常に残念だ。県外の専門家(の発言)とは意味が違う。 ――中身が不適切と考えているのか 大学では、放射能について色々な考え方を尊重しており、准教授の発言も是としている。ただ、前号の美味しんぼで、双葉町が抗議文を出している中、准教授が登場したことで社会的混乱をもたらし、報道されて騒ぎになったことが遺憾。時と場合、事柄によっては、大学の地位や肩書で発言することの重みを自覚して欲しい。 ――大学としては、どうすればよかったと考えているのか (掲載の時期や方法についての責任は)一義的には作者や出版者であり、准教授に責任があるとは言っていない。 ――批判的意見を制限し、言論の自由を妨げているようにみえる 教員の個人的な見解に大学がコメントするのは、学問や表現の自由に触れると認識している。今回の大学見解は、そこまで踏み込んでいないと思っている。 続きは 福島)表現の自由侵害否定 美味しんぼ注意問題 福島大 (無料登録が必要です) 当サイト既出関連記事一覧は こちら
タバコに放射性物質含有、製造企業は事実公表せず、厚労省が検証へ…体内被ばくや発がんも via Business Journal
放射性物質ポロニウム(ポロニウム210)は、ウランの100億倍の放射能の強さを持つ。しかし、放射線の性質は透過 力の強いガンマ線ではなく、透過力のないアルファ線のため、人の皮膚は透過しないが、ひとたび人の体内に取り込まれると体内で強力な放射線を発し、内部被 ばくをもたらす。また、ポロニウムは透過力のないアルファ線のため、紙も放射線を透過せず極めて持ち運びに便利なため、暗殺に使われるようになった。 2006年に不審死を遂げた元KGB(旧ソ連国家保安委員会)のアレクサンドルV.リトビネンコ氏の尿からこのポロニウムが検出され、その存在が 注目を浴びた。また、元PLO(パレスチナ解放機構)議長のアラファト氏の死因としてもポロニウムが疑われ、遺体の掘り起こしまでされた。ポロニウムを経 口で摂取すると体内被ばくを広範囲に引き起こし、多臓器不全をもたらして死に至る。また、少量のポロニウムを取り込んでも、放射線を出し続け、発がんに至 る。 (略) 「放射性物質ポロニウムは、暗殺にも使われる毒性の高い放射性物質であるが、日本で生産されているタバコにも含有されていることが明らかになってい る。タバコによって体内に取り込まれたポロニウムは、繊毛作用によって気管支に蓄積し放射線を放出する。私どもが厚生労働省から提出を受けた資料による と、タバコを一日一箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線の曝露量は、年間で80mSvにも及ぶことになる。男性の喫煙者の平均喫煙量である一日一箱で も年間53mSvにもなる。そして、喫煙によるポロニウム曝露に起因する健康被害は、一日一箱を15年間吸ってきた喫煙者では、喫煙によるがん死亡リスク の約1%程度にもなるとされている。そして、70年間吸ってきた喫煙者では、約4%程度にもなるとされている。現在、福島第一原発事故によって、広範囲に 放射性物質が放出され、外部被曝や内部被曝が問題になっているなかで、食品安全委員会は生涯累積線量100mSvを採用し、厚生労働省は食品の規制値設定 に際し年1mSvを採用している。これに比してもポロニウムによる曝露量は、とてつもなく高いものであり、放射線被曝をトータルに考えた場合、放置するこ とは出来ない」(12年9月5日参議院議員紙智子) この質問主意書に対する答弁書(12年9月14日)で政府は、「たばこの煙中に含まれるポロニウムの吸入による喫煙者及び受動喫煙者の健康への影 響については、今後、厚生労働省において、たばこに含まれる個々の成分を分析し、医学的知見を踏まえた上で外部有識者の意見も聴きながら検証を行い、その 結果を公表していきたい」と検討を約束し 、それを受けて厚生労働省も13年4月から「たばこの健康影響評価専門委員会」で検証と検討に乗り出した。 ●メーカーは事実を把握しつつ公表せず では、なぜタバコにポロニウムが含有されるのか。 一つは、ウランから派生するラドンガスが空気中で崩壊してポロニウムが発生し、それがタバコの葉に吸収される。タバコの葉には腺毛と呼ばれる細か い毛があり、それが空気中にあるポロニウムをよく吸着する。また、ポロニウムは大気中からだけではなく、土壌内のリン酸肥料(ウラン鉱石を多く含んでい る)からも吸収され、根を通じてタバコの葉に蓄積される。 (略) 「タバコ産業は、ポロニウム210問題に関して沈黙を守っており、引き続き世間の反応を恐れていることを示唆している。消費者を対象とした喫煙と健 康の情報を紹介する主要な多国籍のタバコ会社の現在のウェブサイトで、我々は、タバコ及びタバコの煙に含まれる放射性粒子についての記載を見つけることは できなかった」 このようなことはフィリップ・モリス社に限らない。日本たばこ産業(JT)のホームページにもポロニウムの記載は一切ない。同社ホームページ上で ポロニウムの検索をかけても、該当事項はありませんとしか出てこない。「タバコの健康影響評価専門委員会」は、これまで4回開催されている。検証・検討作 業の継続が望まれるが、少なくともタバコメーカーのホームページや商品パッケージには、早急に「タバコには、放射性物質ポロニウムが含まれている」と表示 することが必要といえよう。 (文=小倉正行/国会議員政策秘書) 全文はタバコに放射性物質含有、製造企業は事実公表せず、厚労省が検証へ…体内被ばくや発がんも このような事実をタバコメーカーは、40年以上前から知っていた。しかし、それを公表せずに隠蔽してきたが、厚生労働省の「たばこの健康影響評価専門委員会」に提出された資料によって明らかにされたのである。 その資料とは、『眠れる巨人を呼び起こす:ポロニウム210問題に対するタバコ産業の反応』(08年アメリカン・ジャーナル・オブ・パブリックヘルス)という論文である。論文は冒頭、次のように述べている。
美味しんぼ「健康被害」、異例のスピード抗議 大阪府市 via 朝日新聞
近くの住民に症状が出ている――。大阪での東日本大震災のがれき処理をめぐる人気漫画「美味(おい)しんぼ」の表現に、大阪府と大阪市が「極めて不適切」と抗議した。表現の元になったのは、市民団体のインターネットアンケートだ。「無断で引用されたうえ、府市からも何の確認もない」と団体側は困惑する。現場で何があったのか。 […] ■ネット調査、無断掲載 引用された調査は、がれき受け入れに反対する近畿の主婦らでつくる「大阪おかんの会」がインターネットで実施した。がれき焼却が大阪市で始まった昨年2月から年末にかけて「体調変化が起きたら知らせてほしい」と呼びかけた。投稿数は延べ990件だった。 会は昨年4月、松井医師を講演に招き、その時点の集計結果を伝えた。重複を除くと797人分。のどの異常(585件)、目の痛み・かゆみ(272件)、鼻血(97件)などを訴えていた。居住地は近畿一円で、大阪市内は約3割だった。松井医師は直後に原作者の雁屋哲氏と会い、この調査を紹介したという。 作品の表現では、「焼却場付近の住民1千人のうち800人に健康被害が出た」とも読める。松井医師は「どのように雁屋氏に伝えたかは明確に覚えていないが、作品で問題提起したことが重要。行政による抗議は作者の口を封じる行為だ」と訴える。 一方、会によると回答は自己申告のまま集計しており、実際に症状が出ているのか、回答者は実在するのかなどは確認していない。担当者は調査の趣旨 について「市民らの声を行政に届けるため」と説明。「科学的根拠を得るには、専門家が一例ずつ見る必要がある。だが何の連絡もなく、突然違う内容で掲載さ れた」と困惑する。市の抗議後、ネット上に会に対する中傷が拡散している。 編集部は12日に「議論を深める一助としたい」などとコメント。その後は複数の専門家の見方を示す19日発売号の特集まで見解を示さない予定だ。雁屋氏はブログで「私は真実しか書けない」「内容についての責任はすべて私にある」などとしている。(藤田さつき) ■反論よりデータを 山田健太・専修大教授(言論法)の話 表現の自由は 十分に保障されるべきだ。たとえ間違った理解による描写があったとしても、行政は「根拠を示せ」と迫って抗議や反論をするのでなく、関係者への聞き取りな どの調査を尽くし、データを開示して市民に説明するのが本来の役割だ。公権力が表現に対して抗議を繰り返せば、表現する側は萎縮し、根拠がない限り問題提 起ができなくなる。 全文は 美味しんぼ「健康被害」、異例のスピード抗議 大阪府市 (無料登録が必要です) 当サイト既出関連記事一覧は こちら
Six workers injured at Indian nuclear plant via UCA News
Anti-nuclear activists in southern India have vowed to intensify their protests against a Russian-backed nuclear power plant after six workers were injured in a “hot water spill”. Six workers suffered significant burns in the accident Wednesday in the Kudankulam nuclear … Continue reading
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Tagged energy policy, India, Kudankulam, Tamil Nadu
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40年前に「脱原発」 詩人・栗原貞子さんの自筆論文 via 朝日新聞
広島への原爆投下直後に誕生した命についてうたった詩「生ましめんかな」で知られ、2005年に92歳で亡くなった栗原貞子さんの自筆論文が広島女学院大(広島市)に寄贈された。原爆投下から30年後にあたる1975(昭和50)年に書かれ、国内で進む原発建設を憂えて「脱原発」を訴えていた。 自筆論文は「核文明から非核文明へ」。地元・中国新聞社の懸賞論文に応募したもので、400字詰め原稿用紙20枚。最終的に選からは漏れ、78年に再構成されて著書「核・天皇・被爆者」(三一書房)に掲載された。だが、当時の同社編集局長で元広島市長の平岡敬さん(86)が「原発と原爆はコインの裏表。処分するのはしのびない」と考えて、自宅に保管していた。 (略) 論文が書かれた前年の74年には、原発を立地する見返りに国が交付金を出す根拠とされる「電源三法」が施行。一方で原子力船「むつ」の放射能漏れ事故が発生し、原子力の危険性が取りざたされていた時期でもあった。 栗原さんは論文の中で、原発事故で大量の放射能が漏れた場合を想定し、「局部的に、ヒロシマ、ナガサキの悲惨が現実のものとなるであろう」と指摘。「日本国民は戦争体験被爆体験によって何を学んだのだろう」と嘆いていた。 コストが低く、安全なエネルギーとPRされていた原発に対しては「重なる事故などで逆にコスト高になる」としたうえで、建設が進む背景として「原爆の材料であるプルトニウムをつくり出すのが目的」を挙げていた。 全文は40年前に「脱原発」 詩人・栗原貞子さんの自筆論文
集団的自衛権 被爆者「戦争につながる」 (長崎県)via 日テレNews
集団的自衛権の行使容認に反対する被爆者団体が抗議文を発表しました。 抗議文では集団的自衛権の行使容認に向け「憲法9条が身勝手に解釈されることは許されない」と指摘しています。その上で、69年前の惨状を繰り返さないよう「平和憲法を支持する」と集団的自衛権の行使容認に反対する姿勢を示しました。 続きは集団的自衛権 被爆者「戦争につながる」 (長崎県)