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Daily Archives: 2013/01/17
安倍新政権に立ちはだかる「核廃棄物」の壁 いますぐ取り組むべき「五つの政策」via 日経ビジネスオンライン
(抜粋) 田坂:実は、原子力のバックエンド問題の専門家の立場から見るならば、「原発ゼロ社会」というのは、現状では、目指すか目指さないかという「政策的な選択」の問題ではなく、避けがたく到来してしまう「不可避の現実」だからです。 (略) 私自身は、原子力のバックエンド問題の専門家の立場から「原発推進」に20年間携わってきた人間ですが、その専門家として私が提言すべきことは、どの政権に対しても変わりません。 では、安倍新政権は、その「深刻な現実」を直視するならば、原発政策について、何から取り組むべきでしょうか?: 田坂:もう一度申し上げますが、「脱原発」の立場であろうとも、「原発維持」の立場であろうとも、いま、政権を担う者が取り組まなければならない政策は、極めて明確です。 (略) それは、「核廃棄物の最終処分」の政策です。 「核廃棄物」(Nuclear Waste)とは、「使用済み核燃料」(Spent Nuclear Fuel)と「高レベル放射性廃棄物」(High-Level Radioactive Waste)の総称であり、「使用済み核燃料」を再処理して、ウランとプルトニウムを取り出すと、後に残るのが、極めて危険性の高い「高レベル放射性廃棄 物」です。 安倍新政権は、この「核廃棄物の最終処分」の問題と、その前段の「使用済み燃料の長期貯蔵」の問題に、直ちに着手すべきでしょう。それが第一の政策です。 なぜなら、この二つの問題に明確な「解決への道筋」を示さないかぎり、たとえ「原発の安全性向上」を徹底的に行い、「絶対に事故を起こさない原発」を開発したとしても、原発は、早晩、止めなければならなくなるからです。 その理由は、昔から指摘されていることですが、「核廃棄物の最終処分」の方策を見出さないかぎり、原発は「ゴミの捨て場が無い」というだけの理由で、いずれ、止めざるを得なくなるからです。 実際、全国の原発サイトの「使用済み核燃料貯蔵プール」は、もし原発を順調に再稼働できても、平均6年で満杯になる状況にあり、青森県六ヶ所村の再処理工場の核燃料貯蔵プールも、すでに満杯近くなっています。 全文は無料登録サイト:安倍新政権に立ちはだかる「核廃棄物」の壁 いますぐ取り組むべき「五つの政策」
世界のヒバクシャ via ヒロシマ平和センター
「世界のヒバクシャ」は、広島・長崎以後も世界中で続く放射線被害の実態について、当時のソ連や米国など15カ国、21地域を訪れて取材した連載です。まず「アメリカ」編から掲載、順次アップしていきます。 ウェブ版掲載にあたって ウェブ版『世界のヒバクシャ』は、1989年5月から翌年5月まで1年間、中国新聞に掲載された134回にわたる記事や特集記事を基に、1992 年に講談社インターナショナルから出版された英語版Exposure: Victims of Radiation Speak Out に準じて構成されたものである。 中国新聞に掲載されてからすでに20年以上がたつ。しかし、その内容は時代遅れとなるどころか、2011年3月に起きた東京電力福島第1原発の炉心溶融事故以降、より一層重要さを増している。著書ではほとんど使われなかった写真も新聞掲載時と同じように多数使用した。 プライバシー保護のために、記事では仮名を使ったケースもある。文中の年齢、為替レート、放射線の単位(例えばレムとシーベルト:1シーベルト=100レム)、ソ連などの国名とセミパラチンスクなどの都市名は、取材当時のままとした。 序文:ロバート・リフトン はじめに:尾形幸雄 第1章: アメリカ 第1部: 秘密の平原ハンフォード 第2部: スリーマイル島事故―10年の軌跡 第3部: ウラン採掘の村 第2章: ソ連 第1部: ソ連最大のセミパラチンスク核実験場 第2部: チェルノブイリ事故から3年 広がる後遺症 第3部: 国境超えた原発汚染―スウェーデン 第3章: 太平洋諸島・オセアニア 第1部: マーシャル諸島の「核」難民 第2部: 第5福竜丸の被災者たち 第3部: 汚れた楽園―仏領ポリネシア 第4部: … Continue reading
9 utilities spent 2.4 trillion yen to sell public on nuke power via The Asahi Shimbun
Nine of Japan’s electric utilities spent a combined 2.4 trillion yen ($27.6 billion) to sponsor TV programs and run ads in print media over four decades to promote nuclear power and underscore the safety of their plants, The Asahi Shimbun … Continue reading
Toshiba developing small N-reactor / Reactor to be used to mine oil sands in Canada via The Yomiuri Shimbun
Toshiba Corp. has been developing a small nuclear reactor for mining oil sands at the request of a firm engaged in such mining projects in Alberta Province, Canada, and aims to begin operating the reactor by 2020, it has been … Continue reading
Unlawful Nuclear Power in Vermont via Reader Supported News
or the better part of a year, Vermont’s only nuclear power plant, owned by the Entergy Corporation of Louisiana, has operated unlawfully, without the necessary “certificate of public good” it needs from the state’s Public Service Board (PSB). […] The … Continue reading
【署名活動】「福島原発事故に関し、厳正な捜査・起訴を求める署名」(電子署名可)
『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名』へのお願い 福島原発告訴団団長 武藤類子 昨年3月に結成した『福島原発告訴団』は、6月の福島県民による1324人の第一次告訴に続き、11月には全国に呼びかけ13000人を越える大集団告訴・告発を行いました。みなさまの熱い思いがひとつの形になったのだと心から嬉しく思います。 これらの告訴・告発は既に受理され、検察は、関係者の事情聴取や福島第一原発へ検察官を派遣するなど、新聞等で報道されています。 しかし、政権が変わり原発の推進が再びなされようとしているいま、この春結論を出そうとしている検察に、更なる働きかけをしていかなくてはならないと考えています。 このような思いから緊急に『福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名』を始める事にいたしました。告訴人となられたみなさまが、周りの方々に署名して頂く事で、この告訴・告発を知らせ、さらに関心を高める事ができると思います。 多くの人々がこの告訴・告発の行方を見つめていることを検察に知らしめて行きましょう。 福島の状況はますます酷くなるばかりです。 4つの原子炉からは毎時1000万ベクレルの放射性物質が放出されています。数百年経たなければ、生身の人間が近づくことの出来ない場所が多数存在する中で、おびただしい被曝をしながら作業員が瓦礫の撤去作業を行っています。 そして彼ら作業員の被曝手当の搾取と賃金引き下げ。モニタリングポストの測定値疑惑。情報開示の手続きをしなければ本人に手渡されない甲状腺検査の詳細なデータ。暴露された県民健康管理調査検討委員会の秘密会の存在。ゼネコン会社の利権にまみれ、効果を疑問視される除染。進まない賠償、子どもたちをシンボルにした虚しい復興策。昨年末に鳴り物入りで郡山市で行われた、アジア・アフリカ諸国への原発輸出を目論んでいるであろう『IAEA福島閣僚会議』。 そして新しい政府は『原発ゼロ政策の見直し』『安全な原発を作る』と言い出す始末です。 国策と言うぶ厚い壁に日本に生きる私たちは、生きる尊厳を奪われ続けています。 私たちの悲しみと怒りは消えることはありません。 この事故の原因を究明し巨大事故を起こした企業と政府の責任をただして新しい民主主義の社会を作るために、子どもたちの健康と未来を守るために、この告訴・告発が受け入れられるよう、再度私たちは力を合わせていきましょう。 ご協力をどうか宜しくお願い致します。 *第一次締め切り:2013年2月15日 *第二次締め切り:3月5日 <送付先>〒963-4316福島県田村市船引町芦沢字小倉140‐1『福島原発告訴団』 電話~080-5739-7279 *署名用紙はコピー可です。 「福島原発告訴団・関東」http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/ などから署名用紙はダウンロードできます。 また、以下から「電子署名」も可能になりました。 https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dG1JOE5UbUtFNHBIY3dVQndVS1NvRGc6MQ&theme=0AX42CRMsmRFbUy0zODZjNDJiNy03M2Q4LTRmYWItYTNiMy05OTM4NDgwYmM3MTY&ifq もしくは短縮URL http://urx.nu/2ZaN から署名ページに飛びます。 拡散よろしくお願いします
No way forward for Maralinga victims via ABC News
Aboriginal people exposed to British atomic tests in the South Australian outback have been told by lawyers their fight for compensation is over because it is impossible to prove radiation caused their illnesses. Seven atomic bombs were detonated at Maralinga … Continue reading
Posted in *English
Tagged aborigines, Australia, Maralinga, nuclear testing, Nuclear Weapons, UK
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Japan to build world’s largest offshore wind farm via New Scientist
It’s goodbye nuclear, hello renewables as Japan prepares to build the world’s largest offshore wind farm this July. By 2020, the plan is to build a total of 143 wind turbines on platforms 16 kilometres off the coast of Fukushima, … Continue reading
Posted in *English
Tagged East Japan Earthquake + Fukushima, energy policy, renewables, UK, wind farm
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Two US power plants infected with malware spread via USB drive via ARS Technica
Investigators find no up-to-date antivirus, system backups for control systems. Critical control systems inside two US power generation facilities were found infected with computer malware, according to the US Industrial Control Systems Cyber Emergency Response Team. Both infections were spread … Continue reading
Fukushima: Fallout of fear via Nature
After the Fukushima nuclear disaster, Japan kept people safe from the physical effects of radiation — but not from the psychological impacts. […] Researchers and clinicians are trying to assess and mitigate the problems, but it is unclear whether the Japanese government … Continue reading