Daily Archives: 2013/01/13

がれき処理問題についてのメモ (4) (北九州の瓦礫処理打ち切りについて)via 村野瀬玲奈の秘書課広報室

今は、宮城県の震災瓦礫処理を北九州市で処理することを予定よりも1年早く、2013年3月末で打ち切るということが報道されています。 村上さとこ@murakamisatoko 【北九州がれき】最初から広域処理するがれきはなかった。その証拠にたった5か月で受入れ中止。握った予算1兆円を離さない環境省。絆キャンペーン広告費だけで40億。私はこうした事実を行政と現職市議たちに述べてきたが北九州市は「風評被害対策」として市民のネット監視に1200万使う始末。 […] 岩手県と宮城県の推定瓦礫総量合計が1595万トン、広域処理必要量の総計が136万トンと、総量の約8.5パーセント程度ということのようです。私は、「被災地が瓦礫の処理に困っている」という主張だけ聞いていた時、瓦礫総量の(たとえば)40パーセント以上くらいを被災地の外で処理する予定なのかと思っていました。全然違ったんですね。 […] 村上さとこ@murakamisatoko 【復興予算の横取りは許さない】今、手抜き除染が問題になっているが、がれき処理も構図は同じ。すべてゼネコンが一括受注。被災地の歓楽街はゼネコンの復興特需で賑わっているが本当に復興の手が差し伸べられるところに援助の手がまわっていない。がれきはもうない。しかし沿岸部の復興は遠い。 全文はがれき処理問題についてのメモ (4) (北九州の瓦礫処理打ち切りについて)

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放射能汚染考える 核実験被害の島を紹介 via 東京新聞

米国が中部太平洋マーシャル諸島・ビキニ環礁で一九四六~五八年に行った核実験の被害を通し、東京電力福島第一原発事故について考える「ビキニふくしまプロジェクト スライド・トーク」が、十四日午後二~五時、さいたま市浦和区の県立近代美術館で開かれる。参加費五百円。  四十年にわたってマーシャル諸島の住民たちを取材してきたフォトジャーナリストの島田興生さん(73)が、放射能被害から逃れるために離島したロンゲラップ島の住民の思いや、現地の様子をスライドで紹介する。  ロンゲラップ島では、除染やインフラ整備がほぼ終わり、今年中にも住民が帰島する見通しという。島田さんは「半世紀を経てようやく帰島が実現する ロンゲラップの歴史は、福島に通じるものがあると思う。原発事故を風化させないためにも、多くの人に参加してほしい」と語った。 続きは放射能汚染考える 核実験被害の島を紹介

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たんぽぽ舎メルマガNO.1717~福島原発告訴団 緊急署名のお願い via レイバーネット

  たんぽぽ舎です。【TMM:No1717】 2013年1月12日(土)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします                              転送歓迎                        ━━━━━━━ ★1.福島原発告訴団: 緊急署名のお願いです ★2.東電・神奈川県支店へ様々な思いを込めて平成24年最後のデモ       止めよう原発! 神奈川・東電デモ実行委員会 金子 ★3.「金曜官邸抗議の仕掛けと苦悩~原田裕史さんの講座を聞いて」   矢嶋 理恵(たんぽぽ舎ボランティア) ★4. メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ) ◆ 参加者募集!1月21日(月)仙台高裁・支援バス・ツアー              ふくしま集団疎開裁判の会   ◆ みんな集まれ!! 2月22日(金曜)は午後4時から東京地検包囲行動                           広瀬隆 ★5. たんぽぽ舎へ来た年賀状から  その2 ━━━━━━━ ┏┓ ┗■1.福島原発告訴団: 緊急署名のお願いです  └────   福島原発告訴団から署名のお願いが来ています。  取り組みの期間が大変短いので早急にご協力お願いします 【拡散お願い】緊急署名始めます! http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2013/01/blog-post.html  福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」 を緊急に行うことにいたしました。私たちは、強制捜査を含む厳正な捜査・起訴 を行うことを、強く、強く求めます。 3月にも立件判断とのことですので、時間がありません。 みなさま、この署名運動にご協力をお願いいたします。 https://docs.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJWlJjNWpmS3Z4ZWM/edit?pli=1  第一次締切は2013年2月15日、第二次締切は3月5日です。 2月22日(金)に「東京地検包囲行動」を行い、第一次集約の署名を提出する 予定です。 https://docs.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJclJKM0JybDVtS2M/edit 2月22日(金)16時からは、「東京地検包囲行動」を行います。 <行動予定> … Continue reading

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伊方原発:全基停止1年 八幡浜・伊方、救済策乏しく地域疲弊 廃業したホテルも /愛媛 via 毎日新聞

 四国電力伊方原発(伊 方町)の全3基停止から13日で1年。東京電力福島第1原発事故の影響で再稼働のめどが立たない中、原発と共生してきたお膝元「八西地域」(八幡浜市、伊 方町)では経済への影響が深刻化している。救済策も乏しく、立地地域は疲弊。ホテルの廃業も現実になった。【中村敦茂】 八幡浜市内の幹線道路沿いにぽっかり設けられた駐車場。ここにはかつて6階建てのホテルがあった。 1基あたり約3カ月間の定期検査中、伊方原発では作業員が通常の約1700人から約2500人に膨らむ。八西地域には各地からの作業員を受け入れる宿が多くある。このホテルもその一つだったが、全基停止を目前に控えた一昨年末、営業を終了。建物は昨春、取り壊された。 「客の6、7割が定検の作業員。これがゼロなら年間1000万円の赤字。最低2基が動かないと利益が出ないが、そんな見通しは立たない。もう無理と思った」。実質経営者だった男性(65)が明かす。 (略) 伊方町役場そばの「つるや旅館」。最後の定検客が去った3月以降、「宿泊客ゼロ」はもう10カ月。経営者の三好章一さん(74)は「観光地ではないから、発電所の人の世話がすべてですけんね」と嘆いた。 作業員の送迎を業務の柱とする八幡浜市内のバス会社でも男性社長(58)が苦境にあえぐ。「貸し切りの仕事を少しでも増やそうとしているが限界がある。(原発からの)方向転換はできない」 三好さんも社長も「福島事故後の四電の対策で、安全は強化されていると思う」として、安全を前提とした再稼働を切望する。しかし原子力規制委員会の審査基準づくりだけで7月までかかるうえ、以後の審査期間も不透明だ。再稼働自体に反対の世論も強い。 全文は 伊方原発:全基停止1年 八幡浜・伊方、救済策乏しく地域疲弊 廃業したホテルも /愛媛

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独 再生エネルギー発電の割合過去最高 via NHK News Web

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、脱原発を進めるドイツでは、去年、再生可能エネルギーによる発電の割合が22%近くに達して過去最高を更新し、2年連続で原発を上回りました。 ドイツの電力会社などが加盟するエネルギー・水道事業連盟は、10日、去年1年間のドイツ国内の総発電量などの速報値を発表しました。 それによりますと、風力や太陽光などの再生可能エネルギーによる発電の割合は、おととしより1.6ポイント増えて21.9%となり、過去最高を更新しました。 一方、原子力発電の割合は、おととしより1.7ポイント減って16%にとどまり、この結果、再生可能エネルギーの割合が2年連続で原発を上回りました。 また、発電量が最も多かったのは石炭やガスによる火力発電で56%でした。 再生可能エネルギーの内訳を見ますと、風力発電が7.3%、次いでバイオマス発電が5.8%、太陽光発電が4.6%、などとなっています。 続きは独 再生エネルギー発電の割合過去最高 当サイト関連記事:Big Picture on German Electricity: Renewable Replacing Nuclear via Lenz Blog

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