Monthly Archives: April 2019

Fukushima agricultural exports bounce back from nuclear disaster to hit record high via The Japan Times

FUKUSHIMA – Exports of agricultural products produced in Fukushima Prefecture rose about 2 percent in fiscal 2018 to a record 217.8 tons, according to the prefectural government. […] In fiscal 2018, which ended last month, exports of peaches and Japanese persimmons … Continue reading

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福島県産農産物が輸出過去最多 18年度、コメ輸出量増 via 福島民友

 福島県産農産物の2018(平成30)年度の輸出量が約218トンに上り、過去最多となった。県が22日発表した。輸出量は17年度に東日本大震災前の水準を超え、さらに2%上回った。 主要農産物の一つである桃が猛暑や小雨の影響で国内でも品薄となり、輸出向けの十分な量を確保できずに伸びなかったものの、輸出に占める割合の大きいコメがマレーシア向けで増加した。 (略) 農産物別でみると、コメが約150.8トン(前年度比22%増)と最も多く、桃が約32.4トン(同33%減)、梨が約22.9トン(同82%増)、リンゴが約5・2トン(同45%増)、牛肉が約4.6トン(同114%増)、柿が約1.3トン(同93%減)で続いた。 コメはマレーシアが約115トンと最多で、英国が約29トン、香港が約3トンの順。梨はベトナムやタイ向け、牛肉は米国向けでそれぞれ増えた。 桃はタイに約23トン、マレーシアに約5トンを輸出した。金額ベースの輸出額については今後発表する方針。 全文は福島県産農産物が輸出過去最多 18年度、コメ輸出量増

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宝塚市議に原発避難の女性 8年前に千葉から兵庫へ via 神戸新聞

21日に投開票された兵庫県宝塚市議選(定数26)で、立憲民主党の新人川口潤氏(44)が初当選した。東日本大震災が起きた2011年、福島第1原発事故で高い放射線量が測定された千葉県柏市から、子どもを連れて宝塚に母子避難した。当時6歳と4歳だった兄弟は中学生に成長。「この街で生きていく」と決意して立候補し、議席をつかんだ。 原発事故後の11年8月、子どもを守りたい一心で、インターネットの会員制交流サイト(SNS)で知り合った友人を頼りに宝塚市へ避難した。PTA活動や震災に関する勉強会を通じ、宝塚で「ママ友」らのネットワークが広がった。15年には会社員の夫と家族4人で住民票を移した。 関東で教員を6年務め、出産後は専業主婦に。「もともと政治には興味がなかった」が、避難生活で自治体ごとに子育て支援策や避難者対応が違うと気付き、政治に関心が湧いた。宝塚に暮らしの「土台」ができるにつれ、「自分らしく生きていきたい」という思いが膨らんだ。議員を志し、立憲民主の候補者公募に手を挙げた。 訴える施策は、ママ友らと市の課題を話し合いながら練った。不登校や発達障害など、支援が必要な子どものサポートや食の地産地消-。 (略) 21日深夜、仲間と当選を喜んだ川口氏は「ここからがスタート。一人一人の命を守り、一人一人の声に寄り添う。弱い立場の人が希望を持って生きられるよう、頑張りたい」と決意を新たにした。(中島摩子) 全文は宝塚市議に原発避難の女性 8年前に千葉から兵庫へ

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How greed and corruption blew up South Korea’s nuclear industry via MIT Technology Review

[…] A small, resourcepoor nation that relied heavily on imported energy, South Korea had kick-started its nuclear program in the 1970s by buying reactors on turnkey contracts from Canada, France, and the United States. But Kepco and its nuclear affiliate, … Continue reading

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Nuclear plant operators must pay price for missing deadline via The Asahi Shimbun

Recent announcements by three electric utilities that they will miss the deadline for taking legally required anti-terrorism measures for their nuclear power plants raises serious questions about their commitment to nuclear safety. Kansai Electric Power Co., Kyushu Electric Power Co. … Continue reading

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奇怪なことvia 雁屋哲の今日もまた

2019-04-15 […] 話しは2014年に遡ります。 その年の4月末に発売された「ビッグコミック スピリッツ」誌の第22・23合併号に「美味しんぼ 福島の真実編」第22話が掲載されると、突然、新聞、テレビ、週刊誌、インターネットで私に対する非難が巻き起こり、しかも、国会議員、大臣、最後には総理大臣まで乗り出してきました。 安倍晋三首相が「美味しんぼ」を風評被害を巻き起こすと非難するのがテレビで流されました。 […] 私は取材の最後に、2013年4月に、埼玉県に避難していた福島第一原発事故の際の双葉町の町長井戸川克隆さんを訪ねました。 たまたまその際に、偶然、岐阜環境医学研究所の所長の松井英介先生が同席されていました。 松井先生が、「福島に取材に何度か行かれたそうですが、体調に変わりはありませんか」と私に尋ねられます。 で、私が「理由が分からないのに突然鼻血が出まして」といったら、松井先生は「やはり」と仰言います。 同時に、福島取材で色々と力を貸して下さった、斎藤博之さんが、驚いて、「えっ!雁屋さんもなの!僕もそうなんだよ。あれ以来何度か出るようになった。病院に行っても理由が分からないと言うんだ」 すると、取材にずっと同行してくれていた安井敏雄カメラマンが、「僕もそうなんですよ」と言います。 なんと、福島取材に行った我々取材班4人の中の3人が鼻血を出していたんです。 ついでに私が耐え難い疲労感について言うと、斎藤博之さんも、安井敏雄さんも「ああ、私もそうですよ」「いや、ひどく疲れてたまらないんです」といいます。 驚いたことに、それを聞いて井戸川前町長が、「私も鼻血が出ます。今度の町長選の立候補を取りやめたのは、疲労感が耐え難いまでになったからです」と仰言るではありませんか。 さらに、「私が知るだけでも同じ症状の人が大勢いますよ。ただ、言わないだけです」と仰言る。 すると松井英介先生が、「大坂で放射能に汚染されたがれきの焼却処理が行われた際、大阪の市民団体がインターネットで体調変化を訴える声を募ったところ、声を寄せた946人中、842人が、鼻血、目、喉や皮膚など空気に触れる部分の症状を訴えている」と仰言った。 放射線だけの影響とは断定できないと松井先生は仰言ったが、それは大変なことではないでしょうか。 松井先生の説明では、「鼻の粘膜や、毛細血管細胞の70〜80パーセントは水で出来ている。水の分子H2Oは放射能で切断されて水酸基(-OH)のような、毒性の強いラジカルと呼ばれるものになる。しかも、ラジカル同士がくっつくとH2O2(過酸化水素)になる。過酸化水素はオキシフルとして消毒薬に用いられるくらい毒性が強い。放射能は直接粘膜や毛細血管の細胞・DNAを傷つけるが、同時に水の分子が切断されて細胞の中に出来るラジカルによる作用が大きい」 ということです。 福島で人びとが受けている放射能被害は、福島第一原発から放出された放射性微粒子によるものです。 放射性微粒子は呼吸によって肺から血管に入り体中に回ります。食べ物や水と一緒に取り込まれ、消化器から血管内にはいり込み、やはり体内に回ります。 そのようにして体内に入った放射性微粒子は何処かの臓器に付着すると、その臓器の付着した部分に害を与える。 微粒子一個はマイクロの単位で極めて小さいけれど、付着した臓器の微粒子の周辺の細胞は破壊される。しかも、その微粒子の数が極めて多い。結果的に臓器の被害は大きくなる。 空間線量が1ミリ・シーベルトとすると、その空間に浮遊している微粒子の数はそれこそ無数。 一呼吸だけで何千・何万の放射性微粒子が体内に入る。 一個当たりの微粒子の害は小さくても、それが、何千・何万となると鼻血を出させたり、疲労感を感じさせる原因を作るのでしょう。 (斎藤博之さんは、私達の福島取材の前に、取材に適した場所を選ぶために何度も福島に通い、結果として私達の数倍被爆したことになります。 その後、斎藤さんの体調は回復せず、歯茎からも血が出るようになり、2017年に脳梗塞で亡くなりました。死因が放射能によるものかどうかは明かではありませんが、私が「鉄の胃袋魔神」とあだ名をつけたほど、活発で食欲旺盛だった斎藤さんが、福島の取材を終えた後、鼻血、激しい疲労感、歯茎からの出血などで、衰弱したことは確かです。東北地方の民俗学的知識の豊富なことと言ったら歩く民俗学事典のような人で、おまけにマルクスの資本論は端から端まで頭の中に入っているという凄さでした。例えば、私が、マルクスが、ルイ15世の愛妾・マダム・ポンパドールの「我が亡き後に洪水は来たれ」という言葉を引用したのは何処だっけ、と尋ねたら、ちょっと待ってねと言って、3,4分後に、あれは第1部『資本の生産過程』第3篇『絶対的剰余価値の生産』第8章『労働日』に書かれているよ、と返事がありました。感性豊かで、明敏な頭脳。本当に惜しい人を亡くしました。私にとって真の友人であり、同志でした。斎藤さん本当に有り難うございました。ご冥福をお祈りします。 斎藤博之さんについてはこのブログにも書きました。 […] そして話しは2019年に飛びます。 当時の編集長からメールが来ました。 以下に、氏の承諾を得て、そのメールを書き写します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少し愉快なことがございましたので ご報告させていただこうとメールをさせていただきました。 昨年の12月に中国と日本の出版ビジネスを手がけている会社から 日中のデジタル・ゲーム関係のフォーラムに 出席しませんかと声をかけられました。 … Continue reading

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<福島・中間貯蔵施設>汚染土輸送に専用道 常磐道IC利用、年度内整備 via 河北新報

 環境省は19日、東京電力福島第1原発事故に伴う汚染土を一時保管する中間貯蔵施設への輸送量増加に対応し、常磐自動道大熊インターチェンジ(IC)を利用した新たな輸送ルートを2019年度内に整備する方針を明らかにした。渋滞を避けるため、一部専用道を建設する。 19日の大熊町議会全員協議会で説明した。専用道は、帰還困難区域内に3月31日完成した大熊ICに接続する自由通路(県道と町道)と中間貯蔵施設をつなぐ約3.6キロ。国道6号を高架橋でまたぐ1.2キロの工区は今秋、残る工区も19年度内に完成させる。 (略) 許可証なしで車両通行可能な自由通路はJR大野駅周辺を通り、一般車両を含めた渋滞が懸念されていた。 全文は<福島・中間貯蔵施設>汚染土輸送に専用道 常磐道IC利用、年度内整備

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Fukushima soccer facility, repurposed after 3/11 disaster, fully reopens via The Japan Times

FUKUSHIMA – The J-Village national soccer training center in Fukushima Prefecture resumed full operation Saturday, eight years after it was converted into an operational base to cope with the nuclear disaster that hit the prefecture in 2011. The facility, established in … Continue reading

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震災直後に妊娠・出産 福島の妊婦、放射線への不安強く via 朝日新聞

奥村輝 原発事故後に始めた福島県の県民健康調査の妊産婦調査について、県は今年度、2011年度に妊娠・出産した母親に2回目の追跡調査をすると決めた。放射線に対する不安が、13年度以降に妊娠・出産した女性よりも高く、8日の検討委員会で認められた。 11年度から始まった妊産婦調査では、母親の心の健康度や子どもの状態を調べ、すでに新生児の異常に原発事故の影響がないことは発表している。 ただ、調査を受託する県立医大によると、出産4年後の母親の心理状態を調べる追跡調査では、11年度に妊娠・出産した女性は自由記述を分類すると、放射線への心配が1位と不安が強く、うつ傾向の人も25・6%と多かった。震災時の影響が懸念されるという。 一方、13年度以降に出産した人は放射線への不安は3位と下がり、うつ傾向の割合も減っているため、県は11年度に妊娠・出産をした女性をより長期的に調査し、電話相談などの支援をするため、2回目の追跡調査をすると決めた。 (略)  これを受け、今年度予定していた15年度の妊産婦の追跡調査は見送る。検討委は今年度の実績をみて、今後の妊産婦調査のあり方を再検討する。 全文は震災直後に妊娠・出産 福島の妊婦、放射線への不安強く

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「ホープツーリズム」商標登録 福島県旅行で復興発信 via 福島民友

福島県観光物産交流協会は、震災と原発事故からの復興に取り組む県民の姿を福島県独自の魅力と捉え、旅行素材にして発信する取り組みを「ホープツーリズム」として商標登録した。 福島県へのツアーを企画する旅行会社などが無料で商標を使えるようにして、旅行商品化と普及に働き掛ける。 昨年11月9日付で特許庁に認められた。同協会は一定の要件を満たした旅行会社に商標の使用を認め県内外で配布するパンフレットやポスターなどに記載、活用してもらう考え。 (略) ホープツーリズムは本県独自の造語で、内堀雅雄知事が積極的に発信してきた。同協会は2016(平成28)年度からホープツーリズムを取り扱い、県内外からの教育旅行や企業研修などで参加者数は年々増加している。 同協会は商標登録を追い風にホープツーリズムを一層周知し、本県を訪れる旅行者を増やすことで風評の払拭(ふっしょく)につなげていく考え。 (略) 県は、21年4月から半年間、東北6県で展開する大型観光企画「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」にもホープツーリズムを取り入れる方針だ。 全文は「ホープツーリズム」商標登録 福島県旅行で復興発信

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